まい・すぺーす

更新放置中(-_-;)

巨大生物展

2006-08-15 23:40:30 | 放浪見聞録

近所の大型スーパーで「巨大生物展」なるものをやっていた。

巨大生物?恐竜の模型とかでも展示しているのかと思ったが、チラシを見ると大きなナマズなどが展示されているみたいだ。

「これはおもしろそう

今日が最終日という事で、急いで行ってきた。

立体駐車場の一角が展示会場だった。

入場すると右手の柵にウサギがいた。柵に中に入ってウサギを抱っこできるとの事。ウサギのしぐさを見ているだけでかわいいので、抱っこはしなかった。

続いて現れたのは1メートル近くはあろうかという大ウナギ。筒製の巣?に入っていてじっとしたまま動かない。ウナギの顔をちゃんと見るのは初めて。愛嬌があってすごくかわいい。「こんなかわいい生き物を俺は食っていたのか」と思った。(展示されているウナギは、食用とは別の種類で、食べても美味しくないとのことでした)

次に見たのは巨大な金魚。姿は普通なのだがとにかくでかい。30センチ近くあったかなぁ。

ただ、でかいのはこれだけ。あとはエリマキトカゲ・フィレット・ヤシガニなど珍しいけどでかくはないものばかり。たいしたことなかったと思った瞬間、中央の水槽に目が留まった。

中にいたのは1メートルは楽にありそうな「琵琶湖大ナマズ」(写真)

じっとして動かなかったが、水中で口をパクパク。すごくかわいい

しばらくそこを動けなかった。

こんなに面白い展示なら、もっと早く行っておけばよかった。

もう一度ナマズ君の顔がみたいなぁ。

 


靖国神社の理解できないトコロ

2006-08-15 23:12:18 | 政治・経済・社会
小泉首相が靖国神社を参拝した。
日本人として、国の犠牲になった人に哀悼の意を表すのは当然だという思い。
だが中国・韓国を刺激する行為は避けるべきだという意見も理解できる(中国・韓国は政治的に日本批判を利用しているから、すべて理解するつもりはない)、靖国に参拝しなくても哀悼に意を表す方法は他にある。
だから、賛成か反対かと聞かれても私は答えることが出来ないし、とやかく言うつもりも無い。

ただ靖国神社に対しては、理解できない事が一つだけある。
A級戦犯が合祀されているということ。
A級戦犯と犠牲となった一般の兵士を一緒に奉るという事は、例えるならオウム真理教の麻原彰晃および信者を、地下鉄サリン事件などの被害者と一緒の墓に入れるようなものだ。

A級戦犯といわれる人は当時の国の指導者であり、国を戦争へと導いた。
この人たちの命令により、兵士は戦地行き、そして散っていった。
少なくともあと10日早く降伏していれば、広島・長崎の惨事は避けられた。
この間違った方向へ国を導いた責任は、免れる事は出来ない。

少なくともA級戦犯は分祀すべきだ。
今のままの靖国神社へは自分は参拝したくない。