アジング

師匠N君が美味しそうなアジをジグってきました。
サイズ的には１７～２０ｃｍ強！
艶々してまさに釣りたてって感じですね（＾＾）




奥さん「ちょっとあんた！」

師　匠「どないしたんや？」

奥さん「今日の釣果はこれだけ？」

師　匠「これだけって？　そ～や！　これだけやで！」

奥さん「今日行く時ど～言った？」

師　匠「ど～って？　何かゆ～たかな？」

奥さん「今日はアジづくしや（＾＾）今、めっちゃ釣れてるからな～！って言って出掛けたんちゃうん？」

師　匠「ゆ～たかな～？」

奥さん「だからメインとなる食材の買物してないんやで！どないするん？」

師　匠「あのな～、ホンマはもっとめっちゃ釣れたんやで・・・・」

奥さん「そしたら何でこれだけしか無いんのん？」

師　匠「さ～それやがな！　何でて言われても困るけどな～アジっちゅ魚は口が柔らかいんや！　お前みたいにな（＾＾）」

奥さん「アホな事言わんといて！　だから？」

師　匠「釣れて吊りあげようとしたらな！口が切れて落ちてしまうねん！」

奥さん「網があるやろ？　落ちそうになったらすくえばえ～んちゃうの？」

師　匠「それも、そ～や！　でもな！早よ行って、よ～さん釣って晩ご飯に間に合うように行ったから、つい忘れてしもたんや！」

奥さん「しゃ～ないな！　ほんじゃ今日はあんただけ卵かけご飯や！」

師　匠「せっしょやな～！」

奥さん「なんなら今からでも釣りに行ってくるか？」

師　匠「・・・・・辛抱する（；；）」


※フィクションです。