ダート馬だと思って末永く活躍してくれることを期待して出資したファルダくん。
新馬戦が終わった後の遅くにデビューし、最初は脂肪ばかりで緩々と酷評されつつも、
福島でのデビュー戦では見どころあるレースをし、
夏の小倉のまさかの芝で勝ちあがるという、
ちょっと驚きをもたらしてくれたファルダくん
ただその芝の勝利のおかげでその後は芝ばかり走ることになってしまい、
結局よくわらない転厩を経て、新天地で頑張ってくれることを期待しましたが、
右前橈骨遠位端部の剥離骨折
という壁にぶち当たってしまい残念ながら引退と相成ってしまいました
正直転厩後2戦はどうも調整の方法が今一つピンとこなかったんですが、
ファルダくんを掴みきる前になにも出来ずに終わってしまった感があります
このあたりファルダくんに運もなかったのかもしれません。
ほとんど遠征競馬ばかりで、実際に競馬場で会えたのは淀で1回のみ。
まだまだこれからいっぱい会えると思っていたし、
これからの馬だと思っていたんですけどね。。。無念
お疲れ様でしたファルダ