土佐林日記

日々の日記

ヘミングウェイの「老人と海」

2016-09-04 10:00:35 | Weblog
中学生ぐらいの時にヘミングウェイの「老人と海」を読んだ。
当時一体何をこの本は言いたいのだろうと思った。

でも、今ではこの本が何の事について書かれいるのかは、ネットなどの検索でわかった。
以下、簡単に説明すると。

大きな魚を釣り上げた老人は、土台を作り上げた人。

釣り上げた魚を群がって食べる魚は、それを受け継いだ人達で、老人の功績を食いつぶす2世代目ともいえる人びと。

老人が苦労して釣った骨だけになった大きな魚を見る子供は、未来の人たち。

コメント
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