モズ (スズメ目モズ科)

佐治川の河川敷で見つけたモズ♂です。
最近、散歩の途中に見つけるモズはみんな男の子です。
それは何故か考えてみました・・・・♀は巣の中で卵を温めているのでしょうね？

カワラヒワ（スズメ目アトリ科）

カワラヒワは、ホオジロとならんでどこにでも普通にいる小鳥です。
アトリ科の小鳥はみんな美人揃いですが、ごたぶんにもれずカワラヒワもとても綺麗な可愛い小鳥です。
繁殖期に入る今の時期ですが、あなたの周りで『キリキリ　ビーン』と囀っていませんか?

カワアイサ（カモ目カモ科アイサ属）

毎年渡りのこの季節になると、カワアイサの群れが自宅近くの佐治川(加古川上流)で羽を休めています。
たぶん北に向かう移動の途中なのでしょう。
アイサ属では一番大きくて見ごたえがあります。
また、淡水ガモ(マガモなど)が助走なしで飛び立てるのにたいしてウミガモ類のカワアイサは
水面を蹴って助走しなければ飛び立てません。
魚獲りの名人のカワアイサにくっついて、ダイサギがおこぼれを狙って歩いています。
去年、横一列に並んで豪快に魚を追い込むカワアイサの漁を観察しましたが、一昔前には【アイサ漁】といって
アイサの羽を竹の先に付けて魚を追い込む漁をしていたとか・・・。
この鳥が内陸部で観察できるのは目面しいのですが観察できるのもあと少しです。

アオサギ（ペリカン目サギ科）

田んぼで餌を探しているアオサギです。
婚姻色でクチバシと足の色がピンク色になっています。
田んぼや川などで普通の鳥で、なかなか近づかせてくれませんが、この個体は何故か近距離で
カメラに収まってくれました。
サギ類の中では一番大きくて、全長(クチバシから尾羽まで)は1ｍちかくもあり堂々として
なかなか迫力があります。

今朝の鳥

ピンボケ写真でごめんなさい！

アマゾンさんでお世話になり、精密ねじ M1．4×2．5mm が届いてレンズの修理ができました。ヽ(^o^)丿
さっそく、いつもよりちょっとだけ早起きして、カメラを下げて近所を歩きました。

先ず椿をバックにツグミ、そしてシロハラを ”パシャリパシャリ” 同じツグミ科の小鳥です。
しばらく歩くと上空を横切るハシボソガラスは巣作り中で、巣材をくわえています。
そして前方の道を横切って茂みに入るコジュケイです。　
聞きなしは『チョットコイ・・・』をくりかえして、びっくりするほど大きな声で鳴きます。
水仙の花が満開になりました。

まだまだ寒いですが、生き物たちは確実に春を感じて行動しています。　)^o^(

ジョウビタキ (スズメ目ヒタキ科)

満開になった梅の木にジョウビタキ(♂)がとまっていました。
この冬、畑や家の庭などにきて私たちを楽しませてくれたこの可愛い小鳥ともしばしお別れです。
こんな小さな体のジョウビタキですが、海を越えて大陸に渡り子育てをします。

レンズが・・・。

私が鳥の撮影にいつも使ってる愛機の、超望遠レンズのピント調整が出来なくなりました。(+o+)
分解するとこんなのですがこれでも焦点距離が７００㎜明るさはＦ５．６もあります。
原因はヘリコイド(レンズを伸び縮みさせる装置)の精密ねじ４本の脱落です。
１．４×２．５㎜の精密ねじですが何とか1本探し当て、注文品が届くまでこれで持たせるつもりです。
日頃の点検は大切ですね　！

シメ （スズメ目アトリ科）

今朝、家の畑の横の空き地の木の上にとまる、一羽のシメを観察した。
スズメよりも二回りは大きくて尾が短いずんぐりむっくりの小鳥ですが、羽の色は茶色系の複雑な色をしているお洒落な小鳥です。
アトリ科の小鳥はみんな綺麗ですが、丹波地方では冬の小鳥で見られるのもあと少しの間です・・・。

チョウケンボウ（ハヤブサ目ハヤブサ科）

小型のハヤブサの仲間のチョウケンボウを観察した。
冬は、全国の農耕地などで見られますが、丹波地方では冬鳥で大きさはハトくらいの小さなハヤブサ類です。
食べ物は小鳥やネズミや昆虫などで、ネズミの尿が紫外線を反射するのを見て狙いを付けるとか？
これから子育てが始まる繁殖地に向かっているのでしょう。

トビとカラス

トビとカラスのバトルですが、ほとんどトビが負けています。
こんな立派な体をしていても、カラスの強力なクチバシにはかなわないのでしょう？