今年も会えたエゾビタキ

今朝、買い物の前に公園に行くと、今年も旅の途中に寄ってくれた « エゾビタキ » に会えました。(^^♪

エゾビタキ：スズメ目ヒタキ科エゾビタキ属　全長15㎝　旅鳥

ノビタキを初認した。

今日、家の近くの田んぼでノビタキを初認しました。(^^♪
当地では旅鳥で通過のみですが、秋の風物詩のようなこの小鳥に季節を感じます。
去年の初認日は9月27日でしたが、ほとんど変わらない鳥たちの移動日に自然の神秘を感じます。

ノビタキ：スズメ目ヒタキ科ノビタキ属　全長13㎝もスズメくらいの小鳥で当地では旅鳥。。

家の近所のコウノトリ

一週間以上前に家の近所に舞い降りたコウノトリを、遠い川に見つけて近づき、写真をそっと撮りました。
いつまでいてくれるのかな？　いつまでもいてくれたらいいなぁ・・・。。

～秋の高鳴き～

特に季節を感じる鳥の声といえば、モズの高鳴きが有名ですが、昔からこの声を聞くと秋を感じます。
写真は最近家の前の電柱付近で縄張り宣言をしているモズの♀ですが、高い電柱の上からあたりを見渡しながら「キーキーキー・・」と鋭い声で鳴いています。

有名な、宮本武蔵の「枯木鳴鵙図(こぼくめいげきず)」は、秋の高鳴きをしている様子だとか。。

冬の使者たちが帰ってきました。ヽ(^o^)丿

加古川に、冬の使者のカモたちが帰ってきました。ヽ(^o^)丿
写真
1枚目：カルガモたちの間にコガモが6羽います。
2枚目：コガモ　地味なエクリプス色です。
3枚目：マガモ♂のエクリプス色です。

＊エクリプス　月食や日食の意味で輝きをなくす。
繁殖期を終えたあとのカモの雄に一時的にみられる地味な色。

日本に越冬のために渡ってきたばかりのカモたちは、あまり目立たたないところにいることが多いのですが、やっと目立つところに出てきました。(^^♪

タカの渡り 210920

昨日に続き、タカの渡りを見に今日も山に登ってきました。

観察時間：9時50分から14時55分
視界：良好
天候：晴れ　南の風 1ｍ
今日は風向きが南風に変わったので、もうひと汗かいて上に登り、南側の定点Ｂから観察する。
飛んだタカの種類は5種類で

ハチクマ：35
ノスリ：2
トビ：3
サシバ：2
ツミ：2
他に、アマツバメ40±

途中から、猛禽の大先輩のＮ氏と合流し、鳥の話に花を咲かせながら遥か東南アジアまで渡るタカたちを見送りました。(^^♪


ハチクマ♂


ハチクマ♀














アマツバメ

タカの渡り 210919

今がピークのハチクマたちの渡りを観に山に登ってきました。

観察時間：9時40分から14時20分
視界：やや悪い→良好になる
天候　晴れ　北の風 5m
飛んだタカの種類は3種で
ハチクマ：14
ノスリ：2
サシバ：1
（写真にそれぞれの名前を書いています。）
朝のうちは、低い位置を強風のため翼を縮めてスピードを上げて滑るように飛んでいましたが、11時頃からは上昇気流をつかまえて旋回しながら上昇し、西に流れていく個体もいました。
山の上から、胸のすくような景色を眺めながら渡るタカたちを見送りました。(^^♪


ハチクマ♀


ハチクマ♀


ハチクマ♂


サシバ


ノスリ

コウノトリが舞い降りた！

今朝、家の近所の田んぼに舞い降りたコウノトリです。
この辺の田んぼの水は加古川からのポンプアップで、冬水田んぼではないので、この大型の鳥のお腹を満たせる生き物は少なく、予想通りしばらく田んぼを歩いていましたが飛び去りました。
大型のコウノトリを間近で観察出来て、感動しました。！！(^^♪

コウノトリ：コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属
全長：112㎝　開翼長200㎝

コサメビタキに出会った。

家の近くの“楽園ロード”で、コサメビタキに会いました。(^-^)
南の国に渡る途中に木の実を食べて栄養補給をしているようです。
今年の春に、子育てのために日本に渡ってきて、繁殖はうまくいったのかなぁ？とか色々と想像してしまいます。
また来年の春にはまた逢おうね！と見送りました。(^^♪

亜種チュウダイサギ

亜種チュウダイサギを逆光気味に撮ってみました。
この子は夏鳥で、冬鳥のダイサギは一回り大きな体の亜種ダイサギが日本にやってきます。
写真は同じ個体です。