ジョウビタキ(スズメ目小型ツグミ科)

　　

朝の散歩中、『ヒッ、ヒッ、ヒッ・・・』　懐かしい鳴き声のする方向を見ると、柿の木にジョウビタキが
とまっていた。
やがて藪の奥に飛び去ったが、去年とは１週間遅れの初認日となる。
今年は冬鳥の到来が、少し遅いようだ。　

ツミ （ワシタカ目タカ科）

　　
　　

街中の公園に行くと、アトリの群れ（300±）が飛び去り、その横から、ツミが「スーット」現れ
やがて農耕地の上空を旋回し始めた。
アトリの狩りに失敗して、新しい獲物を探しているのだろう？
農耕地にタカが舞うと、丹波地方も晩秋を迎える。

マガモ（ガンカモ目カモ科） カワウ（ペリカン目ウ科）

　　
　　

台風27号28号が通過した。　
丹波地方は、大した被害は無かったが、増水して濁った加古川は、
エサ捕りができないのか、水の澄んだ谷川の水が流れ込んでいる
合流地点でカワウが魚を捕っていた。

マガモのオスが、すっかり色づき、綺麗な繁殖羽になっている。

アオサギ（ペリカン目サギ科）

カメラを提げて公園を歩いていると、上空を大きな鳥が
通過した。
アオサギは、国内最大のサギだけあって、飛ぶ姿にも迫力がある。

ハクセキレイ（スズメ目セキレイ科）

　　
　　

公園の芝生の上を、ハクセキレイが歩きながら虫取りをしていた。
突然、ぱっと飛びつき、トンボを捕えたが、獲物が大きすぎて
なかなか飲み込めず苦労していた。

アトリ（スズメ目アトリ科）

　　

『キョキョキョ・・・』かすかに聞こえる声のする木を見上げると
アトリの小群が食事中だった。
もう少し近づくと、波状飛行を繰り返し、30羽くらいの群れが
飛び去った。
冬鳥の到来だ。

ヒドリガモ（ガンカモ目カモ科）

　　

丹波地方に冬の使者、カモが帰ってきた。
11月頃まで、オスはメスに似た地味な羽色をしている。
これをギリシャ語で”エクリプス”というが、日本語で
”輝きを失う”という意味だそうだ。
これからカモの数はどんどん増えて、加古川は賑やかになる。

アオサギ（ペリカン目サギ科）

朝の餌捕りも終わり、満腹して日向ぼっこしようかな？
と思っているアオサギさん
羽の色から、今年生まれた幼鳥です。

コサメビタキ（スズメ目ヒタキ科）

　　

いつもの公園に、いつもの季節に立ち寄ってくれるコサメビタキです。
今年もやっぱり来てくれました。

シジュウカラ（スズメ目シジュウカラ科）

　　　　

エナガの小群に混ざり活発に動き回る小鳥。
右の写真の手前がオスで、奥でぼけて写っているのがオス
お腹のネクタイの形で、オスメスが判る。