ハイタカ♀（ワシタカ目タカ科）

右の尾羽が一枚抜け落ちているが、初列風切り羽は６枚あり
ツミの５枚と識別できる。

ハイタカ♀（ワシタカ目タカ科）

山の中でクマタカを待っていると、突然尾根から現れたハイタカ。
食事の後なのか、ソノウが少し膨らんでいる。

ツグミ（スズメ目ツグミ科）

ツグミたちは日本を去る日が近づくと、興奮して騒がしく動き回ったり
「クア－ッ、クア－ッ」　っとさけんだり、また、運が良ければ囀りも聞けたりもする。
このツグミは、今から向かう遠い繁殖地に思いをはせているようだ。
よく見ると、ツグミの右にはもうツクシが顔を出している。
「もう春だよって！」

ハチジョウツグミ（スズメ目ツグミ科）

ハチジョウツグミを観察して三日目、この日も同じ場所で観察させてくれた。
お気に入りの場所には、長く滞在するようだ。
普通のツグミに比べて、背中は全体に褐色で、尾羽はレンガ色だ。

ハチジョウツグミ（スズメ目ツグミ科）

今日もハチジョウツグミを見に行った。
昨日よりも少しだけましな写真が撮れた。

カヤクグリ（スズメ目イワヒバリ科）

餌を摂るときは常に動いて、少しもじっとしていない。
葉っぱをひっくり返したりしながら植物の種を食べていた。

カヤクグリ（スズメ目イワヒバリ科）

丹波地方では稀な、カヤクグリに出会った。
イワヒバリ科の鳥で、先日のダ－ウィンでもやっていたが、
イワヒバリは一妻多夫で、上位のメスには沢山のオスが餌運びをする。
カヤクグリも一妻二夫で、ヒナがかえると両方のオスが巣に餌を運ぶとか
本の話の通り、三羽で行動していた。

ヒヨドリ（スズメ目ヒヨドリ科）

１９日夜中から降った雪と雨で、丹波地方は水雪の雪景色となった。
普段は警戒心が強いヒヨドリも、餌を摂るのに夢中で、ここまで
近寄らせてくれた。

ハチジョウツグミ（スズメ目ツグミ科）

ツグミの亜種ハチジョウツグミを見つけた。
胸の色はレンガ色で、飛ぶと赤い尾羽が大変目立つ。
茂みから出てくるのを待ったが、これが限界で、
今度出会った時は、もっと綺麗な写真を撮りたいものだ。

ミサゴ（ワシタカ目タカ科）

ミサゴはワシタカ目の仲間では珍しく唯一の魚食性タカだ。
空中でホバリング（空中停飛）しながら狙いをつけ、水中に飛び込み
魚を捕らえる。