タカの渡り秋編その2

昨日の続きです。
アマツバメが、鎌のような翼をしならせて、猛スピードで飛んでいました。
ハリオアマツバメに比べて体形が細身でシュッとしていて、尾は深い凸型。
腰は上から見ると白い。
アマツバメ類は寝るときも空中で寝るとか？不思議な鳥です。
ほかにコガラやエゾビタキも現れて楽しませてくれた。

タカの渡り （秋編）

今季初のタカの渡りを観察しに、丹波地方の屋根に登るが、9時30分～15時までの間のカウントは、サシバ１羽とハチクマ３羽とツミ１羽だった。
風もあまり無く、渡りの条件も悪かったのか、少ないカウントになったが、代わりに私たちの周りを、ビュンビュン飛び回る、ハリオアマツバメやアマツバメ、ツバメ類などが、私たちを十分楽しませてくれた。
最後の写真は渡りをする蝶”アサギマダラ”です。

カイツブリ （カイツブリ目カイツブリ科）

毎年繁殖している山裾にあるため池で、今年も４羽のヒナたちが親鳥と変わらない大きさに育ちましたが、今日は２羽のヒナしかいませんでした。
カイツブリの巣立ちは、ヒナを残して親鳥たちが池から出ていくようです。
狭い池では、餌が足らないのでしょうね？

コジュケイ（キジ目キジ科）

地面を歩き回り、地上性が強いコジュケイですが、こんな姿も！
榊の上にとまり、キョキョキョ・・・・と鳴いていました。
何かを警戒しているのかも？

カワセミ （ブッポウソウ目カワセミ科）

山のため池で、鳥の写真を撮っていると、いきなり目の前に現れたカワセミです。
ハッ！！！とするこの美しさは、空飛ぶ宝石と言われる所以（ゆえん）で、いつ見てもこの鳥は僕に感動を与えてくれます。