丹波の鳥さんたち

丹波地方で、野鳥などの観察記録を掲載します。
*鳥好きの仲間を増やそう丹波路に

サシバ (ワシタカ目タカ科)

2009年05月30日 | Weblog
いつもの谷に今年もサシバが帰ってきた。
かなり良く鳴くタカで「ピックイ-」の声で姿を見なくてもその存在が分かる。
でも、冬などサシバがいるはずもない時に聞くのは、カケスの鳴きまねとか?
日本の里山を繁殖地として、地球規模で渡りをするサシバは、スケ-ルの大きい鳥で
近年数を減らしているのはさみしい限りである。
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ハクビシン (ネコ目ジャコウネコ科)

2009年05月30日 | Weblog
林道でハクビシンに出会った。
四国と関東地方で多いそうで兵庫県でも観察例がある。
走るのが遅いのでよく見ると足の怪我が痛々しい。
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ハチクマ(ワシタカ目タカ科)

2009年05月24日 | Weblog
ハチクマのディスプレイ飛行が見たくて山に登ったが、それは見られず
遅いと思っていたハチクマの渡りを観察した。
くもり空の中約3時間で、9羽のハチクマが、向かいの尾根を旋回と上昇を繰り返し
東へ流れて行った。
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ハチクマ(ワシタカ目タカ科)

2009年05月17日 | Weblog
ハチクマの渡りのピ-クと休みが合わなくて、なかなか見られなかったが
今年やっとであったハチクマのメス。
今日は、曇り時々小雨の悪天候だったがそんななかでもタカは渡る。
5月16日午後2時から4時までの2時間で、3羽のハチクマの渡りを確認した。
夏鳥であるハチクマの繁殖期間は短く、渡ってきてすぐに繁殖行動に入るのだろう。


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ノスリ(ワシタカ目タカ科)

2009年05月05日 | Weblog
5月に入っても北に渡るノスリを観察した。
数年前も、ハチクマに突っかかりながら渡るノスリを
観察したことがある。
遅い渡りのノスリは、繁殖をしない個体か、より北の国で
繁殖する個体なのだろう・・?
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アオサギ(コウノトリ目サギ科)

2009年05月05日 | Weblog
川に面した竹藪に、アオサギの小さなコロニ-がある。
サギ山はその昔、貴重な肥料がとれて入札制があり、藩の貴重な財源に
なっていたとか・・・。
巣の中に白いヒナが見える。
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イワツバメ(スズメ目ツバメ科)

2009年05月05日 | Weblog
イワツバメの丹波地方で繁殖を観察したのは、10年あまり前のこと
その時も橋の下に集団で巣を架けていた。
材料は田んぼの土で、口いっぱいにほおばり巣に運ぶ。
ツバメよりも一回り小さく、尾が短くて腰の白色が目立つ。
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オオアカゲラ(キツツキ目キツツキ科)

2009年05月04日 | Weblog
オオアカゲラは多くないと図鑑には書いてあるが、丹波地方では
わりとよく見かけてアカゲラとあまり変わらないように思う。
アオゲラよりもかなり間延びした「キョッ  キョッ  ・・・」の
鳴き声と、餌をとるすさまじい大きさのドラミングが森にこだました。
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コサメビタキ(スズメ目ヒタキ科)

2009年05月04日 | Weblog
森の中でコサメビタキの巣を見つけた。
その姿を見るのも稀なのに、巣作りも見れてとてもラッキ-だった。
つがいで忙しく飛び回り、周りの木の苔を集めた巣は、木と全く同化していて
見分けがつかない。
囀りは小さな声で複雑だった。
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