続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

バーチャル海外旅行

2010-06-26 | ブログ
Google Map、ホントに面白い。

分かりやすく地図を検索したあと航空写真に切り替えると、その街がどんな風なのかが漠然と見える。



たとえば、その街の色。

ハワイを検索すれば、ビーチのコバルトブルーと黄緑色の芝。すごく明るい。

オーストラリアのアウトバックを検索すれば、赤土の色、真っ赤っ赤。

ブラジルの都市部なんかは、濃い緑が街に混じって、すごく開放的で明るいイメージ。

中東なんかは、笑っちゃうくらい砂漠色です




都市の様子も違う。

東京や上海などは、いくら高層ビルが林立していても、その裏にある古い住宅街は航空写真ではまる見えで、何か雑然とした印象を受けるんだよね。

ニューヨークと何が違うのかというと、おそらく道の区画。

新宿などは、古い街並みの合間合間に一生懸命高層ビルを建ててるんだなぁという事が良く分かるわけ。




それで、これをストリートビューに切り替えるともっと面白くて、自分の行った事ある所を見てみると、うわっあるある!これ知ってる!みたいな感じね。

実家なんて、ご近所どころか家も真正面で撮影されてたし、結構奥の奥まで入り込んでるみたい。

以前見た時と少し画像が変わってたのは、定期的にストリートビューも更新してるんだねぇ。御苦労さまです。




20代の一時期、オーストラリアに住んでいた事があって、自分が住んでいた地域のストリートビューは、ほんっとにまるで当時にタイムスリップしたかのような気持になります。

特に、当時は長期で車を借りて乗っていたから、ストリートビューは自分の見ていた景色と重なって、何と言うか胸が詰まる。

人生の一番開放的な時期に、世界の中でもかなり開放的な地域に住んで、自分のしたい事を全部させてもらった、いわば私の青春

一時期は日本人とは一人も関わらずに、オージーの友達とだけ過ごしていた、周り日本人どっぷりの今となってはあまりに非現実的なその頃を思い出すと、なんだか身体がふわっと軽くなる気持ちです。

そんな思い出も手伝ってか、オーストラリアは私にとって特別な場所。

同じくオーストラリアをバックパッカー風の旅をした経験のある主人とは、ぜひ一緒に行こうねと話していて、でも私がオーストラリアから帰ってきて2年ほどで結婚し、すぐに子供も授かってしまったんで、その後なかなか海外旅行などという機会も多くなく(特に子連れで飛行機が長時間の場所は敬遠しちゃうので)そのままになってしまっています。

近いうちに家族で行けるといいなぁ




私がそうやってGoogle Mapに熱中していたら、うりがやってきて「おもしろそう~やらせて~」

子供にとって、スクロールで方角が動かせるストリートビューはちょっとしたゲームみたいなもの、かもね^^

自分で見たい場所を考えて、いろいろ覗いてみては「へぇー」って面白がってます。

ちなみに、うりが今一番行ってみたい場所は「バチカン市国」

「世界で一番小さい国」って事にがぜん興味が出てる様子。

航空写真見て「どんだけちっこいんだよ~」と突っ込んでました(笑)




ちなみにストリートビューは、上海では対応していない模様…残念

スポットの写真のみ掲載されています。

だけど気になるのは、地図から航空写真に切り替えると場所が若干ズレている事。

上海の土地は川や目立つ公園などがあって分かりやすいので、航空写真のそういったポイントを目印にズラして、ようやく目的の場所にたどり着ける感じ。

同じグーグルでも、なぜか中国バージョンはそのへん中国っぽいんだよね(笑)











最新の画像もっと見る

コメントを投稿