いよいよ大学選手権始まりますね!!
13日、Cグループは秩父宮で第1戦が行われます。大東大対筑波大、同志社対慶応義塾、このグループはどこが優勢で、どこが3勝するか、太鼓判を押せるチームはなさそうです。どのチームにもチャンスがありそうです。
下馬評では筑波大がやや優勢と見られているようですが、慶応もここ一番が強いチームですから、慶応義塾優位と言う評価もできそうです。そして大東大ですが、大東も弱いとは思わないのですが、トライゲッターのホセア選手がケガによる欠場は痛いですね。それと、リーグ戦4勝3敗、30点以上失点したゲームが7試合の内5試合あります。
勝った試合も4試合の内3試合は30点以上の失点をしていますから、脆さを隠せません。それが、大学選手権で吉と出るか凶とでるか、正直読めません。吉と出て欲しいですね。
筑波とは春の大会で、5月3日に筑波のグラウンドで対戦しています。結果は、周知のように26対50と惨敗でした。春の大東は、ホセア、長谷川、小山、戸室、大道、クルーガーといったいわば大駒抜きでしたから、敗戦は覚悟の上だったと思います。
13日は、ホセア選手は欠場ですが、アマト、タラウのトンガツインズも大分日本の大学ラグビーになれたと思いますし、チームにも溶け込んでいると思いますので、自分たちのラグビーをして欲しいと願っています。
筑波のメンバーには、春の大東戦に出ていたメンバーが10人います。大東大も9人が春の筑波と対戦しています。大東は、長谷川、小山、クルーガーそして戸室らの活躍が勝敗のカギになるように思います。
今季メンバー入りしている大東の4年生、3年生が、皆さん期待通りに成長していますので、自分たちのラグビーが出来るであろうと楽しみにしています。