黄檗運動公園へ久しぶりに出かけた。
駐車場そばでさっそく目についたのがコブシの実。
拳のようだからコブシと命名されたということだけれど、拳というよりはモリアオガエルの卵を思い出したり納豆を連想したりする。
いま書いていて想ったのは、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』。
我も我もと糸につかまって地獄から天国を目指す輩。
モミジの種もすでに翼になっていた。
子供の頃に口寂しいとモミジの葉っぱを噛んだりしたけれど、この葉は病気になっているようだ。
梅雨が遅くて水不足なのかもしれない。
ブタナがコンクリート地面と擁壁の割れ目に生えて咲いていた。
外来種は強い。
強いからどこでも生き延びて、外来種などと蔑まれたりする。
西日を背に受けて撮ったから自分の影が写った。
題して『豚菜と私』。
無責任な気象予報士の予報に視聴率が注目する。
彼ら(植物や人たち)は雨を待っているのでしょうか?
我思う、故に我あり。思わないと我は無し。彼らが待たなくても雨は降り、待っても雨は降らない。
ケセラセラ・・・♪なるようになるさ~
・・・わからない・・・♪
入梅は何時・・・?
明日からかなり降るらしいので、梅雨入りとなるでしょう。
昨日の予報では、今日から降るようなことだったのですが、私は降らないと踏んでました。
何故なら、ツバメが空高く飛び交っていたからです。
つまり、湿度が高くなくて虫も空高く飛ぶことができていたから・・