田舎ではトコワラビと呼び、大事にされたりするようだ。
床の間に飾る蕨ということらしい。
群生することはあまりなく、とびきり綺麗ということもなく、目立つわけでもないから、最近まで知らなかった植物。
田舎の敷地内に生えていたのを植木鉢に移して持ち帰ったのが生き延びている。
陽の射さない隅に置いてるのが幸いしているようだ。
冬のワラビのはずなのに穂の成長が早すぎる気がする。
田舎は豪雪地帯なので、早めに胞子を成熟させる雪国仕様になっているのか。
これもまた、干して煎じると腹痛や下痢の薬になるという、薬草。
カンワラビ(寒蕨)という別名もあるというが、フユノハナワラビという名が何ともいえず良い。
十数年ぶりの大雨特別警報が各地に出ています。明日の視聴率は何でしょう・・・?
ほとんど全部、田舎にあったものです。
値打ちものなんてありませんから、適当に使っています。
土は赤玉土とか鹿沼土とかそれぞれ1袋買ったものが何時までも残っています。
あとは、芽出し用に肥料の入ったフカフカの土は買います。
この鉢の土は、田舎の腐葉土を適当に入れたものです。
天気予報の進歩はすごいですね。
狼少年的に侮ったら、えらい目に遭う事を今更ながら実感します。
長野の親戚からは、生まれて初めて避難所に居るというlineがきました。