智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

高気圧がだめなら水圧だ!

2015年09月05日 | 健康、バレエ、水泳
低気圧が停滞すると、ムクミがひどくなり、

体中の古傷がアチコチ痛み疼くことにつきましては、寒邪と湿邪で述べました。

そして、秋雨が始まり、また、苦しい日々が・・・・

あまりにも苦しいので、苦し紛れに考えました。


低気圧、高気圧・・・・

高気圧を私は呼ぶことは、出来ない。

高気圧に覆われたハワイに、痛む度に行けない。(本音は移住したい)

高気圧カプセルを利用しに行くのは、閉所恐怖症の私は、二の足を踏む。


高気圧、高気圧・・・・そうだ、水圧だ!


早速、試にジムに行き、プールで「歩く」ことにしました。

水圧を受けたい私は、「泳ぐ」のではなく、「歩く」ことにしました。




ジムは、さほど冷たくないプールと、お風呂みたいに温かいジャグジープールがあり、どちらも水深1.1m。

温冷浴も兼ねて、プールとジャグジーに交互に入り、20分ほどで上がりました。

すると!!!

往路、パッツンぱっつんにキツかったズボンが、帰路にはスルリと履けるではありませんか!!!

着替え終わって、自宅に戻り、夜になっても、ジワジワ汗が出続けます。

その間、痛みも消えました。



これまで、運動して体力を上げ、漢方を飲み、痛みから解放されようとしましたが、上手くいきませんでした。

それで、驚きと共に、自己分析してみました。


低気圧が停滞すると、運動しても汗が出ずらく、きつくてだるくて、運動する気が失せるようでした。

家庭のお風呂に入ることで、体は温まりますが、汗はその場限りです。

お風呂の水深は浅く、水圧は小さいです。

10年以上前にもプールを利用しましたが、冷たい水で神経痛が誘発されて、「泳ぐこと」を辞めました。

「泳ぐ」と浮いて、水圧が小さくなります。



水圧を受けると、リンパや血液の循環の助けになるようです。

着圧靴下を履くと、足が冷えませんが、それ以上の効果です。

60分全身マッサージを受けた後の感覚に似たものが、20分の水中徒歩から得られました。


というわけで、最近、はまっています。

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