智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

語学にハマル

2013年11月09日 | 語学講座
外国語を学ぶのが、こんなにおもしろいとは!

不思議なもので、スポンジが吸収するように入ってくる・・・

長らく頭を使わなかったので、頭に空白が生まれたのでしょうか・・・


ちなみに、私、学生の頃、英語は苦手でした。

ひたすら、単語や文法を暗記するのが、つまらなく、苦手でした。

むしろ、理数が得意で、「真理」を追究し、考えることが好きでした。

世界史も好きでした。「なぜ、こうなったか?」必然を解く面白さがあります。


今、時間もあるし、どうせやるなら、と欲張って、

英、独、仏、西、伊、それに中、韓を同時に進めていますが、

テレビの講座レベルは、いずれも初歩ですが、

それぞれ、足並みが揃っているため、比較言語的な面白さが加わって、

おもしろいのです。


原因を探るに・・・

まず、中国で暮らし、外国で最低限知っていれば困らないレベル、というものを体感し、

受験英語と異なり、目標レベルが低く、到達目標が明確で、気楽といえます。


次に、中国で、韓国の人と知り合い、

中国語と韓国語と日本語の、東アジア言語圏の類似性、相違点など、発見が次々あって、

単一言語を学ぶより、言語圏で学ぶ方が 興味深いことを知りました。


同様に、イタリア、フランス、スペインはラテン語圏ですから、類似性があります。

ドイツ語は、英語と同じゲルマン語族で、ラテン語とは異なりますが、

大学で第二言語で学び、カジッて挫折したリベンジです。


最初は、聞き流していましたが、

今は、いずれも録画して、ノートに書き取るようにしました。

テキストは、今のところ不要な感じです。


英語は、様々なレベルの番組がありますが、聞き取って、書き取るようにしています。

以前から、ハリー・ポッターの原書の2巻目を、チョボチョボ読み進めています。


まさか、このように語学にハマルとは、思いもしませんでした。

どこまで行けるかな~

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (good shot)
2013-11-17 07:13:38
語学は一度身に着くと陳腐化しないので後のちまで重宝しますね。

私は、中国語は仕事で使っていますが、英語はサバイバルのレベルを脱しません...社内の研修も何度も受けました。Native講師の言っている事はほとんど聞き取れますし、まあ何とか伝えたいことは伝えられますが、これってやっぱり「教室内」での事で、Nativeの人同士が普通に雑談しているのは全然聞き取れない...愕然としました。私の場合「日本語耳」の限界なのかな?とか思っています。

蘇州でインターに通っていた上の子供2人は、「英語耳」を持っていて羨ましい限り。東京オリンピックで通訳のボランティアをやりたい!と言っていますが、先長っ!それまでちゃんと英語維持できると良いのですが...
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good shotさんへ (智の庭)
2013-11-19 10:33:19
good shotさん
「Native講師の言っている事はほとんど聞き取れますし、まあ何とか伝えたいことは伝えられますが、これってやっぱり「教室内」での事で、Nativeの人同士が普通に雑談しているのは全然聞き取れない...」

この中で、一番重要なことは「伝えたいこと」が、good shotさんの中にある、ということだと思います。

思考力や教養のない人は、相手の言うことを理解するのに精一杯で、これに反応し「自分はこう考える。どうしても伝えたい」という意思につながりません。

good shotさんの文章力は、幼児期から今に至るまでの読書量が土台となり、思考力の支えになっている、と思います。

雑談は、究極、聞き取れなくても仕方ない、と割り切りませんか?
同じ日本人でも、ヤンキーの雑談、釣りキチの雑談、数学者の雑談、私は理解不能です。

教室内の会話=会議室の交渉、と本質は同じだと思います。
予め設定されたテーマにそって、想定問答は準備できます。この想定問答力の有無は、思考力の有無に直結します。
単に英語がぺらぺらしゃべれる人が、通訳に徹してくれたらいいのですが、得てして「ペラ」は思考が浅く、交渉の害になります。

「サバイバル」できる、十分誇っていいことだ、と思います。

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