ぼち吉鉄道

Nゲージ好きな小生の改造・整備の忘備録。
仕事が変わり…時間が無い。

tomix しまかぜ の整備 その1

2014-12-03 | 鉄道模型 電車
しまかぜの室内灯を整備します。

ここで注目したいことが。
乗車したとき、室内灯の色が変わっているなぁと。
感覚的に言うと、うすーい緑色なんです。
で、この製品の窓パーツ…きちんと表現されてます!

これにはびっくりしました。
ということで、その辺も気にしながらの作業をしてみたいと思います。
まずは、先頭車から。
tomixの室内灯は、良くも悪くも伝統のスプリング給電ですね。
そのため室内にもそれを隠すプラスチックの構造物があります。

つまりここから天上に上手く電気を伝えれれば、それなりの見映えになりますね。
ここからの電源取り出しを、今回考えてみます。
断面的には、下の写真のように銅板が接触できればと思います。

さて車体側に、銅板を曲げて取り付けます。


導通テストをします。

しまかぜの前照灯とテスト用の赤色LEDがきちんと点灯しています。
これで、下回りの組み合わせはOKです。
後はボディー側にLEDユニットをどう取り付けるかですね。
とりあえず導光棒が収まるかをチェックします。

少しカットすれば、今までのユニットが使えそうです。
でもこの製品の室内灯ユニットの支えを使えば、導光棒うまく収まるのでは?
いつもの両面テープを、貼り付けてその上に導光棒を載せてみます。


ちょっと前面がいけてませんが、修正できる気がします。

サイドは問題ありません。
なら、銅板取り出しもいつものやつでよかったかなぁ?
ま、新方式として仕上げていきましょう。


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