ぼち吉鉄道

Nゲージ好きな小生の改造・整備の忘備録。
仕事が変わり…時間が無い。

レイアウトの制作 その9

2014-12-18 | レイアウト
寒いですねぇ…。
なにもここまで急に冷えなくても…。

今日はちょっとレイアウトネタです。
レイアウトでスムースに運転するために、電気系を決めるのは重要です。
そのために、「どんな運転パターンがあるのか?」少しシミュレーションしてみました。

まず、上下線の定義から。
便宜上、駅側の手前を下り、奥を上りにします。

駅構内は、ショートを避けるためポイントは全て連動とします。
リレー回路でショート対策できないわけではありませんが、操作が煩雑ですのでやめときます。
連動とした場合、下図のような3パターンの通電があります。

3番目がミソで、上りからは通過線に停車して下りに向けて発車、
下りからは上り通過線に停車して上りに向けて発車できます。
電車の方向転換用です。
機関車の方向転換は諦めます。
小生の頭ではどう考えても、有効なリバース線路が組めません。

次にヤードに入るパターンです。
ヤードは4線あり上り線からのみ、進入できます。

ヤードへの進入→発車は、ヤードの入口分岐から、以下のパターンがあります。
・カーブポイントを経てカーブポイントで上り本線へ
・三方ポイントを経て、カーブポイントから上り本線へ。
・三方ポイントを経て本線へが2パターン
の計4パターンです。
でも、駅から近いのは上り本線を少し逆行するパターンです。
ということはヤードに逆行で進入する場合、上り線にATSが必要になります。
これは、開発要素ですね。

逆行出来るとすると…ん?
下り線からヤードに進入するためのダブルクロスが不要です!
これは撤去しましょう!
変な電圧降下と脱線やショートに悩まされずにすみます。

少し電気系のがまとまってきました。
残りの検討事項は、
・加減速区間と本線区間のギャップ位置
・フィーダーの位置
・ヤードの給電方法
・ATSの開発
以上が、重要事項ですね。
後日検討したものを、アップします。

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