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苫小牧めぐみキリスト教会シャロームチャペルのブログです。

「キリスト・イエスの囚人パート2」

2006-02-07 00:34:56 | 礼拝メッセージ

エペソ人への手紙4章

 さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いにしのび合い、平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。からだは一つ、御霊は一つです。あなたがたが召されたとき、召しのもたらした望みが一つであったのと同じです。主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのもののうちにおられる、すべてのものの父なる神は一つです。

4章の中に「一致」「一つ」ということばが10回でてきます。パウロは、イエス様によって救われたクリスチャンは、正しい道、敵対ではなく仲良しの道に導かれたと説明しています。
 イエス様が私たちを救いに導き、神の子として下さったのは、神様が人間を創造された当初の目的である「神様との平和」「人間同士の平和」を回復するためです。そして、それがあなたと私の間で成就しているのです。
 イエス様がマタイの福音書22章34~40節で語っておられるように「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」イエス様が罪を取り除いて下さったのでこれが可能になったのです。なんと幸いなことでしょう。
 召して下さった方はイエス様です。私たちはイエス様の囚人です。イエス様のとりこになった者です。その召して下さった方にふさわしく、召された目的にふさわしい生き方を求めましょう。求めるべきことは次の7つです。

1.謙遜、柔和、寛容を示す。
2.自分に与えられた主の働き。
3.古い人を脱ぎ、新しい人を着る。
4.罪をそのままにしない。(悪魔に機会を与えない。)
5.聖霊様を悲しませない。
6.互いに赦し合う。
7.聖書の教えにしっかり立つ。

 私たちの目標は、「イエス様に似ること」です。7つのことを求め続けていけばイエス様に似ていきます。囚人は主人の言うことに従っていけば主人に似てきます。
 あなたと私は必ずそうなれます。すばらしいですね。


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