シャロームチャペルからあなたへ

苫小牧めぐみキリスト教会シャロームチャペルのブログです。

神様の約束を信じましょう。

2006-07-30 23:06:30 | 礼拝メッセージ

 今日は、室蘭聖書教会からグドール・リチャード兄弟が来て下さって、みことばを取り次いで下さいました。みことばの約束とグドール・リチャード兄弟の証しに兄弟姉妹みな励まされました。 

 「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。 そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」・・・・・・・・・・・・・・
 彼はそこからベテルの東にある山のほうに移動して天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。彼は主のため、そこに祭壇を築き、主の御名によって祈った。                                                                          創世記 12章1節~3節、8節

 
 アブラムは神様の約束をいただいて行動に移そうとしましたが、家族の反対や様々な困難がありました。しかし、かれは神様が与えてくださった祝福の約束を信じて、人間の造った偶像の神々ではなく天地を創造された真の神様に信頼したのです。
 私たちもアブラムが信頼した同じ神様を信頼して生活できます。幸いですね。
 私たちの信仰生活の中でも家族が反対したり、友だちが離れて行ったり、周りの人からいやみを言われたりすることもあるでしょう。でも、イエス様の約束と祝福を信じて歩みましょう。


ゆっくり安心

2006-07-22 23:40:58 | 礼拝メッセージ
 わたし、このわたしが、あなたがたを慰める。あなたは、何者なのか。死ななければならない人間や、草にも等しい人の子を恐れるとは。
 天を引き延べ、地の基を定め、あなたを造った主を、あなたは忘れ、一日中、絶えず、しいたげる者の憤りを恐れている。まるで滅びに定められているかのようだ。そのしいたげる者の憤りはどこにあるのか。
 捕われ人は、すぐ解き放たれ、死んで穴に下ることがなく、パンにも事欠かない。
 わたしは、あなたの神、主であって、海をかき立て、波をとどろかせる。その名は万軍の主。
 わたしは、わたしのことばをあなたの口に置き、わたしの手の陰にあなたをかばい、天を引き延べ、地の基を定め、「あなたはわたしの民だ。」とシオンに言う。                イザヤ 51章12~16節

 
イエス様はわたしたち人間の心を見通されてこう言われます。
「わたしを信頼しなさい。あなたは、目に見える人間を恐れているが、人間ははかないものだ。本当に恐れるべきものは、この天地を造り、あなたに命を与え、すべてを裁く力を持っている私だ。」
 聖書はさすが神様の唯一のお言葉だけあって鋭く、すばらしいものです。ある精神科医が言ったそうです。「もし自分が赦されているということを知ったならば、この病院に入院している人のほとんどが退院できるでしょう。」
 わたしたちは、人の悪口を言い、人を赦さず、人の顔色が気になり、いろいろなことに心を奪われて心配と不安の中に陥っていきます。わたしたちは、生まれたときに何も持ってこなかったし、死ぬときに何も持っていくことはできません。
 すべてを与えてわたしたちを生かし、愛と赦しをもって受け入れてくださる救い主イエス様を信じて委ねましょう。どんな人でもイエス様に罪を告白して捨て去り、人との悪い関係も当人にお詫びをして改善していくなら、ゆっくり安心できます。
 しかし、次の5つのことを捨てないでしっかり持っているなら心配は尽きません。

 
1.イエス様を信じないで馬鹿にする。
 2.隣人(家族も含む)を赦さないで馬鹿にする。
 3.罪を犯し続ける。
 4.神様に献金(1/10返金)をしない。
 5.偶像礼拝や占い

イエス様を信じることの幸い

2006-07-16 20:50:12 | 礼拝メッセージ
 それは、あなたの一生の間、あなたも、そしてあなたの子も孫も、あなたの神、主を恐れて、私の命じるすべての主のおきてと命令を守るため、またあなたが長く生きることのできるためである。 申命記 6:2
 私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。あなたが家にすわっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときも、これを唱えなさい。申命記 6:6,7
 あなたが満たさなかった、すべての良い物が満ちた家々、あなたが掘らなかった掘り井戸、あなたが植えなかったぶどう畑とオリーブ畑、これらをあなたに与え、あなたが食べて、満ち足りるとき、あなたは気をつけて、あなたをエジプトの地、奴隷の家から連れ出された主を忘れないようにしなさい。申命記 6:11,12  


 神様は宇宙を含めすべてのものを創造されました。私たちは神様から命をいただき、恵みの中で生かされています。その私たちが安心、安定した人生を送るために必要なのは神様が与えてくださる「おきて」と「命令」です。いろいろな人間の考え出した教えや、考え方は不完全で信頼することはできません。神様の与えてくださる揺るぎのないしっかりした土台の上に築き上げられる生き方こそすべての人が求めているものです。
 
 ①神様のおきてと命令を守ることで平安で長生きできる。
 ②神様のことば(聖書)に親しみいつも口にする。子供にしっかり教え込む。
 ③神様の一方的な恵みによってイエス様の救いと生活上の恵みをいただくことができる。
 ④しかし、生活が安定したからといってイエス様を忘れて恩を仇で返してはならない。


 天地の創造主、唯一の神様を信じ、イエス様を救い主として受け入れ、聖書に従える私たちは本当に幸せ者です。もう、将来を心配したり、罪や死後のことで不安になる必要はないのです。神様、イエス様のおかげですね。感謝しましょう。

あなたは、神をだれになぞらえるのか

2006-07-09 22:40:38 | 礼拝メッセージ

だれが主の霊を推し量り、主の顧問として教えたのか。主はだれと相談して悟りを得られたのか。だれが公正の道筋を主に教えて、知識を授け、英知の道を知らせたのか。  イザヤ書 40章13、14節

 
神様は天と地をことばをもって創造されました。神様には初めも終わりもないのです。神様がすべてを治めておられます。神様がすべての基準であり、ご自身のことばですべての人を裁かれます。
 しかし、人間は「神様を認めたくない。従いたくない。考えたくない。」と常々思っています。ですから神様の権威をおとしめ、何とかして地位を低くして、たいしたものではない。と次のように考えたいのです。

 ・神様にも相談役がいる。
 ・神様に知識を授けた者がいる。
 ・人間が細工して神を造ることができる。
 ・神の創造ではなく進化によって生物はできた。

 聖書は主張します。

 「あなたは知らないのか。聞いていないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造された方。疲れることなく、たゆむことなく、その英知は計り知れない。(イザヤ書40章28節)」
 
進化論のようなおろかな人間の仮説をまことしやかなこととして信じるのはやめましょう。神のことば聖書を心から信じて受け入れましょう。そして、神様が遣わされた救い主イエス・キリスト様を自分の救い主として信じ受け入れましょう
主を待ち望むものは新しく力を得(イザヤ書40章31)」ることができます。


死に至るまで忠実であれ

2006-07-02 19:54:24 | 礼拝メッセージ
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。・・しかしあなたは実際は富んでいる。・・またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。黙示録 2:9~10
 イエス様は私たちのことをすべてご存知です。わたしたちがイエス様を信じ、愛し、従い、罪と戦っていることを。わたしたちがイエス様を信じるがゆえに、あたかも「自分は神様を愛してます」と言うにせクリスチャンから苦しめられ、人から誤解され、嫌がられ、煙たがられていることをイエス様はすべて知っていると言って下さっています。
 わたしたちはこの世にあっては苦しみと貧しさの中にいると思っているかもしれないが、イエス様は「実はあなたがたは天にたくさんの宝を積んでいるんですよ。」と教えてくれています。
 もし、わたしたちの人生がこの世だけのものであれば、見つからないようにずるく金儲けをして面白おかしく好きなように楽しむのが一番賢い生き方です。でも、イエス様は聖書を通して「この世だけではない。後の世のことも考えなさい。天に宝を積みなさい。」と言っておられます。
 試練がわたしたちに襲いかかるけれども、神様を信じ、イエス様を信じ続けるよう勧められています。一番の問題は自分の思ったとおりに神様が願いを聞いてくれないと考えて、神様を裁いてしまい「なんでわたしの言うとおりにしてくれないのですか。これは神様の御心であるはずなのに」と不信仰になってしまうことです。
 こうなると、どんどん神様から心が離れ、イエス様を嫌がり、兄弟姉妹(教会)から遠ざかってしまいます。
 イエス様を十字架の死にまで渡されて、わたしたちを愛してくださった神様は真実な方です。今の現実に納得がいかなくてもイエス様を信じ続けてイエス様に叫び求めましょう。死に至るまで忠実に歩みましょう。