シャロームチャペルからあなたへ

苫小牧めぐみキリスト教会シャロームチャペルのブログです。

「神の国はことばにはなく、力にある」 第1コリント4章20節

2005-10-24 23:03:11 | 礼拝メッセージ

□新改訳「神の国はことばにはなく、力にあるのです。」
□リビングバイブル
 「神の国は、ことばだけのものではありません。神の力によって生きることなのです。」
□詳約聖書
 「神の国は言葉によってではなく、力〈道徳的力と精神的卓越性〉によって成り立ってお  り〈その上に基礎づけられている〉からです。」

コリント教会の兄弟姉妹は自分たちのことを
 ・キリストにあって賢い者
 ・強い者、栄誉を持っている者
 ・王様
と考え、霊の賜物と恵みとに満たされ、あらゆる面で豊かになっていると慢心してしまっていたのです。その結果、教会内に「パウロ派」「アポロ派」「ケパ派」「キリスト派」という派閥を作って働き人を裁いていたのです。

 パウロはコリント教会の兄弟姉妹に福音を宣べ伝えて救いを得させた父として、さとしの手紙を書きました。彼らに自らをキリストの忠実なしもべ、神の奥義の管理者であると紹介し、自らの生き方にならうようにすすめています。
 パウロは自分のことを
 ・この世の見せ物
 ・愚か者、弱い者、卑しい者
 ・飢え、渇き、虐待に苦しむ者
 ・自費によって伝道する者
 ・はずかしめられても祝福する者
 ・迫害されても耐え忍ぶ者
 ・ののしられても慰めのことばを与える者
 ・人間のくず 
 と言っています。

 霊の賜物や恵みに満たされていると思っても、罪から離れず慢心してしまうとイエス様に従う苦しみの道より自分自身が満足する楽な道を選んでしまうものです。「神の国=イエス様の支配」とは口先だけのことではなく神様の力によって正しい生活をすることなのです。行いのない信仰は死んだものです。


「神の備えてくださったもの」 第1コリント1,2章 

2005-10-17 23:07:12 | 礼拝メッセージ

 聖書はほんとうにユニークな主張をする書物だと思います。なぜなら、神様の備えてくださったものは、すべて私たちの想定外のことばかりだと言うのです。 「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」Ⅰコリント2:9


{想定外その1}神は弱い者を選ばれた

「しかし、神は知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするために、無に等しいものを選ばれたのです。これは、神の御前でだれをも誇らせないためです。」 Ⅰコリント1:27~29  「弱きを助け強きを挫く」水戸黄門のようですね。人は神様の大きな憐れみと恵みによって救われるわけですね。私たちは誇れませんね。(参考:申命記9:3~7)へりくだりましょう。感謝しましょう。


{想定外その2}学歴や人の知恵ではない。
「私は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。・・・・・・この知恵は、この世の知恵でもなく、この世の過ぎ去って行く支配者たちの知恵でもありません。」         Ⅰコリント2:1~6   このコリント人への手紙を書いたパウロは、ベニヤミン族の出でパリサイ人、タルソの人で生まれながらのローマ市民であった。律法に関しては厳格な教育を受け、若いうちからサンヒドリンの議員であったようです。彼はすぐれた教育と知恵を用いて理論を展開できたはずです。しかし、彼は神様が天地創造以前から計画され、今、聖霊様の啓示によって明かされた奥義を述べているのです。それは「十字架につけられたイエス様」です。そして、聖霊様が神様のこと、私たちのことを教えてくれるのです。(参考:ヨハネ14:26,16:8)  私たちの信仰が「人の知恵ではなく神の力に支えられるように。」とすすめられています。どんなことがあってもイエス様のみことばを信じ、聖霊様を受け入れて導かれて歩んでいきましょう。


礼拝メッセージ 「愛する○○○教会の兄弟姉妹へ」(要約)

2005-10-12 07:37:47 | 礼拝メッセージ
「・・・プリスカとアクラによろしく伝えてください。・・・エパトネによろしく。・・・マリヤによろしく。・・・・・・・・・オルンパおよびその人たちといっしょにいるすべての聖徒たちによろしく。・・・・・・・・・・
 私の福音とイエス・キリストの宣教によって、すなわち、世々にわたって長い間隠されていたが、今や現わされて、永遠の神の命令に従い、預言者たちの書によって、信仰の従順に導くためにあらゆる国の人々に知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを堅く立たせることができる方、知恵に富む唯一の神に、イエス・キリストによって、御栄えがとこしえまでありますように。アーメン。」              ローマ書16章

 パウロはローマ教会への手紙の最後にたくさんの兄弟姉妹の名前を挙げて、よろしく伝えてくださいと言っています。パウロにとって自分の伝えた福音を信じた兄弟姉妹、自分と同じ救い主を信じた信仰の友、福音宣教の同労者に尊敬を込めて書いています。
 パウロが苫小牧めぐみキリスト教会に手紙を宛てたとしたら私たちひとりひとりの名前が記されたことでしょう。主の働き人を歓迎し、兄弟姉妹を愛して仕え、イエス様の福音拡大に労するあなたに感謝を捧げたことでしょう。

 パウロはまた最後の注意として次の2点を上げています。
 ①主の教えにそむいて、分裂とつまづきを引き起こす者を警戒する。
 ②善にはさとく、悪にはうとくあるように。

 主に感謝しましょう。喜びましょう。私たちは神様を神様とも思わず、感謝もせず、裁きも知らずに主に逆らって生きていたのです。それなのにイエス様のあわれみと福音によって「信仰の従順」に導かれました。人間に最も必要なのはイエス様に対する「信仰の従順」なのです。
 そして、主は(こんな)私たちをイエス様に対する信仰に堅く立たせてくださるのです。ハレルヤ!

集会案内

2005-10-01 16:35:26 | 案内

■日曜日
 9:00~10:00 ジョイジョイクラブ(日曜学校)
10:30~12:00 日曜礼拝
13:30~14:30 (第2、第4)バイブル&コーヒーアワー

■水曜日
 6:30~ 祈り会
19:30~20:30 聖書学び会

■木曜日
10:15~ 婦人会   


永遠への思い

2005-10-01 15:52:47 | 案内


ようこそ!苫小牧めぐみキリスト教会です。
古今東西、すべての人は「永遠への思い」をいだいてきました。
あなたも私も無意識のうちに正しいこと、真実なこと、美しいこと、すてきなこと、楽しいこと喜び合うこと、平安なこと、永遠の命、死後のことを追い求めています。
でも、次のような場面に出くわすと………
 ・バカにされる ・嫌がらせをされる
 ・認められない
 ・受け入れられない
 ・大切にされていない
 ・愛されていない
 心が拒否反応を示します。

 「バカにしないで欲しい」
 「認めて欲しい」
 「受け入れて欲しい」
 「愛して欲しい」………

そうです。神様が聖書で言っておられるように、あなたは素晴らしい愛されるべき存在なのです
そのために生を受け、今生かされているのです。

教会では聖書を通して神様のこと、イエス様のこと、罪のゆるし、救われる方法、天国に入る方法、感謝して生活する方法などわかりやすいお話をしています。
日曜学校(ジョイジョイクラブ)、コーヒー&バイブルアワー、婦人の集まりもあります。
今までたくさんの人たちが罪ゆるされてイエス様の救いをいただいています。
聖書は難しいものではありません。お気軽においで下さい。(ご希望の方には新約聖書をプレゼントします。)

当教会は、エホバの証人(ものみの塔)、末日聖徒イエスキリスト教会(モルモン教)、統一協会とは関係のない、聖書と救い主イエス・キリスト様を信じる教会です。何かお聞きになりたいことがありましたらご連絡下さい。