あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。
コリント人への手紙第1 10章13節
ですから、私の愛する者たちよ。偶像礼拝を避けなさい。 私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。 ローマ人への手紙8章32節
あなたは神様が真実で正しい方であることを心から受け入れ、心から信じて同意していますか。 教会に通い、主を礼拝し、お祈りをし、献金をし、人々にイエス様の救いを伝え、兄弟姉妹と交わりを持っていても「神様、イエス様は真実で正しい方」ということを心から信じていなければ、いつも、不平・不満とむなしさの中に生き、浮き沈みの激しい不安定な信仰生活を歩むことになります。 この思いが継続し、不平・不満が蓄積していくと不信仰につながり、罪(イエス様、みことばに同意しない)の生活に入っていきます。 私たちは、神様が真実で正しい方ならば試練に会わせないだろうと考えますが、みことばは「神は真実な方ですから、あなたがたに試練と脱出の道を与えます。」と告げます。
信仰の試練は、火を通して精錬されてもなお朽ちていく金よりも尊いのであって、イエス・キリストの現われのときに称賛と光栄と栄誉に至るものであることがわかります。 ペテロの手紙第1 1章7節
私たちは、自分の考えではなく、みことばの言っていることを尊重して信じ、従いましょう。信仰の試練は私たちにとって必要不可欠のものです。このことと、神様、イエス様が真実な方であることを信じましょう。 イエス様から誉められ、ごほうびをいただけるようにつとめましょう。