シャロームチャペルからあなたへ

苫小牧めぐみキリスト教会シャロームチャペルのブログです。

にせ預言者に気を付けろ

2006-05-28 19:13:56 | 礼拝メッセージ
「愛する者たち。霊だからといって、みな信じてはいけません。それらの霊が神からのものかどうかを、ためしなさい。なぜなら、にせ預言者がたくさん世に出てきたからです。」ヨハネの手紙第1 4章1節
 
 ヨハネが手紙を書いた時代から絶え間なくにせ預言者、偽りの霊は活動し続けています。人々がイエス様を信じて罪赦されて正しい生活に入ることをことごとく妨げようとしています。
 聖書が文書的にも歴史的にも間違いのない優れたものであるにもかかわらず、科学的に調べることをさせないでうその情報を信じ込ませることに成功しています。ある人たちはイエス様の前に人としての責任を取りたくないがために簡単に偽りの情報にだまされて信じ込まされています。現在ほどにせ預言者がテレビ、ラジオ、映画、書籍、宣伝によって活発に活動している時代はありません。
 今日の聖書の言葉は、不思議なことを言ったり、行ったり、現象を見せるからといってすべてが良いものではないと言っています。それらを試しなさいとも言っています。それは次のことで判断できます。

 ①預言がその通りになったかどうか。
 ②イエス・キリスト様を聖書の言う通り正しく認識しているか。
 ③イエス・キリスト様を愛して従っているか。(イエス・キリスト様の戒めを守っているかどうか。)
 ④お互いに仕え合い尊び合う愛があるかどうか。

  これらを見るとすぐに誰にでも判断がつきます。

 「神を愛するといいながら兄弟を憎んでいるなら、その人は偽り者です。」ヨハネ第1 4章20節

何でも言われたことを信じる危険性

2006-05-21 20:58:02 | 礼拝メッセージ
わきまえのない者は何でも言われたことを信じ、利口な者は自分の歩みをわきまえる。箴言14章15節
 
 霊の世界には私たちの敵である悪魔が存在します。悪魔は私たちを悪い方向に誘います。自分を否定し、隣人を嫌がり、争いを起こし、正しいことや美しいことを嫌い、神様やイエス様を信じない・従わない・愛さないことが良いことであるかのように巧みに私たちをだまします。最近、神様やイエス様のすばらしさを引き落とそうとして悪魔が巧みに働いています。
 聖書の権威とすばらしさを失墜させようとする働きも活発です。しかし、このような働きは人間が神様によって造られたエデンの園の時代からあったことです。悪魔は常に人間に対して神様の真実な言葉を疑うよう仕向けて来たのです。教会の時代になってからも教会は常に聖書に反する間違った教えから人々を守るために努力してきました。
 「あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。」(Ⅰペテロ5章8節)聖書が言うとおり悪魔は人間が現在の悪魔の支配下からイエス様の支配下に行くことを極度に嫌がって働き続けています。
 でも安心ですね。なぜならイエス様が私たちのすべての罪を身代わりに背負ってくださって十字架の死を経験して下さり、3日目に死と罪と悪魔の力を打ち滅ぼしてよみがえってくださったからです。イエス様は勝利を得てくださいました。このイエス様を自分の救い主として信じて従っている人はイエス様の勝利を自分のものとすることができます。しかもイエス様が天に帰られた今、聖霊様が信じる私たち一人ひとりに内住して下さっています。安心して行きましょう。
 神様の裁きの座に立った時、「あの時見た映画でイエス様は救い主じゃない、ただの人間だと言ってました。あの本で聖書は間違ってると言ってました。」と言い訳をしても神様の前では通用しないのです。何でもかんでも信じないで、聖書は何と言っているのかしっかり吟味しましょう。

イエス様から目を離さない。

2006-05-14 23:10:42 | 礼拝メッセージ

 私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。
 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。
                              ヘブル12章1、2節
 

 イエス様がすべての重荷を十字架上で負ってくださいました。イエス様がすべての罪を身代わりに負ってくださいました。ですから私たちは自分自身で重荷を負う必要はないのです。罪に捕らわれ罪に従う必要はないのです。重荷と罪は捨てることができるのです。聖書がそのように約束してくださっているのです。あなたは神様の御言葉「聖書」よりも自分の考えを真実なものとしてしまって、相変わらず重荷と罪との中に捕らわれてしまって暗く沈んではいませんか。
 イエス様はご自身から目を離さずに重荷と罪を捨てて忍耐を持ってこの競技を完走するように進めておられます。私たちにできもしないことを薦めておられるとしたら神様は意地悪なひどい方です。
 しかし、信仰を始められ完成されたのはイエス様です。十字架でご自身を捨てられよみがえって勝利を得られたイエス様は、イエス様を信じて従う人にすばらしい信仰の道を与えてくださるのです。
 私たちに必要なのはどんなことがあっても従い通す忍耐なのです。


スペシャル バイブル&コーヒーアワー

2006-05-11 22:36:25 | 案内
スペシャル「バイブル&コーヒーアワー」

テーマ「健康な心と健康な体」

日時:5月14日(日)午後1時30分~2時30分
講師:高木和秀氏(宮崎ハーベストチャーチ伝道者)                                (入場無料)

 
   日曜日の午後のひと時、コーヒーを飲みながら
わかりやすい聖書のお話しに耳を傾けませんか。
お気軽にお越しください。お待ちしております。

宮崎教会めぐりの旅

2006-05-11 20:46:24 | エッセイ


旅立ちの朝の樽前山。



鬼の洗濯岩を見ながらマンゴーアイスをいただく。おいしぃー。



大淀川橘公園散策。トロピカルゥ~。



綾の照葉樹林と照葉大吊橋。吸い込まれそう。



延岡市愛宕山展望台。町の真ん中の煙突は苫小牧の王子製紙工場のよう。



北浦遠見展望台。日豊海岸が美しい。



宮崎ハーベストチャーチ。イエス様にある兄弟姉妹にお会いできてうれしぃー。
宮崎は「神話の里」ではなくて、「生けるまことの神、イエス・キリスト様の国」でした。イエス様を愛して喜んでイキイキと生活しておられる、主に愛されている聖徒のみなさん!ハレルヤ!!
宮崎ハーベストチャーチ、一ヶ岡キリスト福音館、ハーベストチャーチ北浦、イエスキリスト宮崎福音教会のみなさん。主にあって受け入れてくださりありがとうございました。

方向転換

2006-05-11 20:03:20 | 礼拝メッセージ
 正しい者が愛情をもって渡しを打ち、私を責めますように。 それは頭にそそがれる油です。 私の頭が、それを拒まないようにしてください。 彼らが悪行を重ねても、なおも私は祈ります。                        詩篇141篇5節  

 私たちは自分の人生は自分のものだと勘違いしています。だれ一人自分の命の今の一瞬一瞬を支えている者はいません。だれ一人自分の意思と選択によって生まれてきた者はおりません。愛なる創造主、真の神様が私たちに命を与え、生活できるように空気と水と食べ物の恵みを与え、家族や隣人を与えて養ってくださっています。 
 しかし、私たちの心の中には自分の利益を第一に求める自己中心的な心があります。神様に感謝したくない、だれからも干渉されたくない自分が神様でいたい心があります。その心は必ず神様によって裁かれます。神様はすべての人がイエス様の救いを受けて罪赦され、神様との正しい関係に入るよう望んでおられます。 
 神様が私たちを間違った道から正しい道に導いてくださいます。親が悪いことをした子を叱って矯正する様子に似ています。悪いことをして儲かっている人をうらやましがらずに、神様に従う正しい道を喜びとともに歩みましょう。