シャロームチャペルからあなたへ

苫小牧めぐみキリスト教会シャロームチャペルのブログです。

自分を低くする者

2008-01-20 19:15:44 | 礼拝メッセージ
 自分を義人だと自任し、他の人々を見下している者たちに対しては、イエスはこのようなたとえを話された。
 「ふたりの人が、祈るために宮に上った。ひとりはパリサイ人で、もうひとりは取税人であった。
 パリサイ人は、立って、心の中でこんな祈りをした。
 『神よ。私はほかの人々のようにゆする者、不正な者、姦淫する者ではなく、ことにこの取税人のようではないことを、感謝します。私は週に二度断食し、自分の受けるものはみな、その十分の一をささげております。』
 ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたいて言った。
 『神さま。こんな罪人の私をあわれんでください。』
 
 あなたがたに言うが、この人が、義と認められて家に帰りました。パリサイ人ではありません。
 なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。」               ルカの福音書18章9~14節


 自分を低くする人とは、自分の義で神様の前に立たない人です。
 「自分はできる。自分は正しい。自分はあの人よりましだ。自分の考えは聖書よりまさっている。」このような高慢が神様に受け入れられず、自分をだめにしていきます。
 聖書が教えていること、聖書が命じていること、聖書が勧めていることを軽く見て、自分の考えを通していくことは高慢なことです。
 へりくだってみことばから教えられましょう。
 主の集会に出席してイエス様に仕え、兄弟姉妹に仕えることが、あなたの信仰のバロメータです。
 人は高慢になると自分の道が正しいと考えて、自分勝手な道に進んでいきます。



 兄弟たち。私はあなたがたに願います。
 あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。
 彼らから遠ざかりなさい。そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。
 彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。             ローマ人への手紙16章17,18節

 イエス様はあなたを大いに祝福しようとされています。
 その祝福を逃さないようにお互い充分注意しましょう。

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