シャロームチャペルからあなたへ

苫小牧めぐみキリスト教会シャロームチャペルのブログです。

真理に歩む幸い

2010-02-14 16:44:38 | 礼拝メッセージ
 兄弟たちがやって来ては、あなたが真理に歩んでいるその真実を証言してくれるので、私は非常に喜んでいます。  
 私の子どもたちが真理に歩んでいることを聞くことほど、私にとって大きな喜びはありません。                        Ⅲヨハネ 3,4  

 兄弟姉妹が真理に歩んでいることを長老であるヨハネは心から喜んでいました。 
 真理とは、イエス様であり、聖霊様であり、正しい教理、正しい信仰と言えるでしょう。 
 Ⅲヨハネでは、そのほか2つのことが真理に歩む道として記されています。
   

 ①主の働き人をもてなす。
 

 愛する者よ。あなたが、旅をしているあの兄弟たちのために行なっているいろいろなことは、真実な行ないです。  
 彼らは教会の集まりであなたの愛についてあかししました。あなたが神にふさわしいしかたで彼らを次の旅に送り出してくれるなら、それはりっぱなことです。  
 彼らは御名のために出て行きました。異邦人からは何も受けていません。  
 ですから、私たちはこのような人々をもてなすべきです。そうすれば、私たちは真理のために彼らの同労者となれるのです。
                                    Ⅲヨハネ 5~8
 
 当時も巡回伝道者や巡回教師が活動していました。今日も主の働き人を受け入れて必要を満たし、お世話をするならそれは主に喜ばれることです。聖書の中には主の働き人とは知らずに受け入れて祝福を受けた人たちのことが記されています。
 私たちが、主の働き人を歓迎するなら、その働きの同労者になれます。



 ②兄弟姉妹を受け入れる。 

 それで、私が行ったら、彼のしている行為を取り上げるつもりです。彼は意地悪いことばで私たちをののしり、それでもあきたらずに、自分が兄弟たちを受け入れないばかりか、受け入れたいと思う人々の邪魔をし、教会から追い出しているのです。 
 愛する者よ。悪を見ならわないで、善を見ならいなさい。善を行なう者は神から出た者であり、悪を行なう者は神を見たことのない者です。
                                     Ⅲヨハネ 10,11

 デオテレペスは自分の思いどおりにしようとして、使徒ヨハネをバカにし、自分の言うことを聞かない兄弟姉妹を排斥し、イエス様を信じて加わろうとする人までも追い出していたのです。
 ガイオやデメテリオは真実に役割を果たして賞賛されていますが、自分勝手なデオテレペスは非難されています。
 
 真理に歩むとは、聖書に忠実に歩むことであり、聖書のみことばを自分の生活に適用していくことです。
 真理はあなたを自由にします。(ヨハネ8:32)
 
 使徒ヨハネは兄弟姉妹が真理に歩む姿を見て心から喜んでいます。もちろんイエス様も喜んでいます。
 私たちも真理に歩んでいれば、イエス様から喜ばれ、信仰の導き手、信仰の先輩から喜ばれます。
 「一時はイエス様を信じて歩んでいたけれど、教会から離れ、信仰をなくし、今はどうなっているかわかりません。」となったら、イエス様や信仰の先輩はどれほど悲しむでしょう。

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