手帳に書き込みをしていて、突然、
「昼」という字が書けなくなった。
書き急いで最初、屋根の「屋」の字を書いてしまって、
ちがうちがう、と書き直そうとしてふと手が止まる。
ひるひるひるひる、えーっと。。。
どう書いても、違うように思えてくる。
こんな経験は無いだろうか。
私はこんなの一度や二度ではない。
一つの漢字を、じーっと眺めていると、違う字に、
というより見た事も無い、異国の文字
(まぁ、元は異国のものだが)に、見えてくる。
これにハマると、もうだめだ。
どんな単純な漢字でも、書けなくなる。
この呪縛は一体何なのだ。
携帯で確認しても、その画面に出ている文字が、
やけに奇形に見えて気持ち悪い。
何かの記号か、模様に見えてしまう。
時々陥るこの現象。
その時だけ、漢字を知らない国の人間が乗り移ってるのかしら。
うーむ。残念だが違うな。
乗り移ってるみたいに、突然外国語が出来たりしないもん。
単なる脳みその疲労、または老化!?
おいおい。