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NO551
イノブタの話をこの頃書いてきたが、地元の名人さんがイノブタを撃つのを止めたと書いたが、昨日、箱罠の仕掛けは続けていると聞いた。

それにより50ｋｇ～80ｋｇ以内のやや小さめの野生のイノシシがかかっているようだ。
名人さんたちが捕えてくれないと、町はホントにひどい事になるから期待しているのだ。


http://www.minc.ne.jp/~metal/8index.htmから。
これで120ｋｇクラスの箱罠らしいのですが、かなりがっちりしてる箱だ。
今度、福島に行ったら名人さんの罠の仕掛けを見てくるつもりです。

300ｋｇ以上の化け物君については、もちろん可愛い素振りをして出て来たイノブタが可哀想でということも分かるが、撃った後に大の男４人でも重くてトラックの荷台に乗せられない苦労があるからやりたくなくなったのだと思う。

ひょんなことから僕もイノシシの習性や罠について調べるようになった。

イノシシは美食家だから、米ヌカを主体にサツマイモ、カボチャ、リンゴ、ゆるご、おから、酒粕などを混ぜ細かく切って作る。
さらに粉砕塩をひと握り程度ふりかけて雨水などで流れにくくするなど、これだけでもかなり豪華な感じの餌。
色々と勉強になりました。

でも実際に僕は、イノシシやイノブタを獲ることは出来ないと思う。
頭でっかちの何とかだからである。
自分で言ってたらしょうがないか。


ブログmidomidoの アラウンド フィフティ～ すろうな生活から。
罠にかかったいのしし。

昨日の話だと餌を仕掛けると名人の箱罠には、必ず野生のイノシシが掛っていると聞いた。

ただ名人も仕事があるから、朝、罠にかかったイノシシを見て帰って来る時間になると何故か箱罠に入ったイノシシがいなくなっているという。
なので鉄砲で撃つことはしていないらしい。

不思議な現象だ。
箱罠なんてなかなか壊れるものではないのだから。
それでも名人は、自分で処分しなくていいんだからいいべ～と言ってるそうで(笑)

イノブタの被害をこれ以上出さないためにも、名人さんたちに頑張ってもらいたいと思った。