婚活パーティ

婚活パーティでした。
今年度は４回開催だったので、打合せを重ねては開催、が切れ目なく続いた印象が。

途中、パウダールームで参加の女性といっしょになりました。
・・・あれ、うかない表情だぞ。

「いかがですか？」
と、話しかけてみると。

自己紹介の際に、何十人もの男性のことを覚えていられないので、簡単なプロフィール一覧を配布してありそれに印象などをメモしていただくのですが、彼女にはそれがとても抵抗があって書けなかったとのこと。
「目の前でその方の印象を書くことが失礼な気がして。。。」

それに、フリータイムになっても自分が好印象を持った男性が他の女性と話しているととても間に割って入るようなことができず、結局声をかけられないのだそうです。

わかる！わかるよーーーその気持ち。

婚活パーティってやはり特殊な場なんです。
人見知りしがちなタイプや集団の中でつい腰がひけちゃうタイプにとっては相当なエネルギーが必要なパーティなんですよ。

選ぶ、選ばれる、というシビアな場面に傷つくことにもなりやすい。積極性とタフさが必要です。はっきりいって向かないタイプの人もいます。単に向き不向きなのであってそれ以上ではないのですが、そうはいっても気後れしちゃった方にとってはしんどい時間になるであろうことは、主催している側の私でもよくわかります。

もし私が参加していたら、彼女と同じ感想を抱いてへとへとになって帰宅していることでしょう。ああいう場で常ににこやかに、誰にでも明るく会話できる人はすごいなぁっていつも思います。

でも、世の中社交性のある順に結婚していくわけじゃないのですし
妙に器用に社交性を発揮するタイプは苦手という人も大勢いますし。

パーティが重荷だったからといって魅力の有無とは関係ないし、婚活をあきらめてしまうこともない。と、私は思うのですよ。

商工会議所の女性会は２年ごとにチーム編成が変更になるのでこれが私には最後の婚活パーティでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
終了後のほっと一息タイム↑