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男の一杯


コンビニは色のレッスン室と日頃から思っています。

コーナーがコンパクトなのでジャンル別の色使いの傾向がわかりやすいですからね。

カップラーメンのコーナーは濃い目の暖色系が多いエリアです。塩味、シーフード系には寒色系も使われていますが、おおむねこってりした赤、橙、茶系という色合いが占めています。

こくのある暖色系は食欲を刺激する色なので理にかなった色使いでもあります。

そこに、メタリックグレー。

メグミルクの赤いパッケージの牛乳のように、そのジャンルになかった色で際立たせる!という手法は決して珍しくありません。確実に目立ちますからね。

だからこそ、この手の反・王道パッケージの商品は味が問われると思います。売り場の目立ち度だけではリピーターはつきません。ヒットしたらしたで追随商品が現れて最初のインパクトが失われていくことも避けられない。

男の一杯のこれからの運命は・・・?



まだ食べていないので味はわかりません



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