goo blog サービス終了のお知らせ 

POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

ひぐちのりこさんのブログから

2012-06-22 | 暮らし・社会

仙台市会議員のひぐちのりこさんのブログからお借りした文章です。         

言葉一つ変わるだけでも とても大きな意味を持っているのですね。

   自治体の第一の仕事は リターンセミナー」とかで 安く働いてよ と声掛けをするだけではなく きちんと正規職員として保育士を雇用することだと思うのです。 もちろん 税金のほとんどを国が徴収している以上、国がきちんと責任を持たないといけませんが。

 

  それにしても このたびの消費税問題、小沢さんが離党するかどうかの問題にすり替えられてしまっています。

   「党議に反するならきちんと処分を」なぞとあおっている新聞がありますが、国民との約束・マニフェストをずたずたに知ることは処分の対象ではないのでしょうか…。

  何ともおかしな現象です。依然騒がれた「益税」の問題も何にも言われません。食料品などへの税率を低くするなどのことについてもです。

 

6月20日の午前、仙台市主催による「保育士リターンセミナー」がエル・パーク仙台で行われた。
保育士資格を持っていながら、現在活用していない人に対して、また保育の場に戻ってくださいな!との趣旨で開催されたものだ。
夜半からの台風で出足がどうなのか・・・と危惧をしていたと言うのだが、どうしてどうして、会場は30名を超えるくらいの皆さんが集まった。
みなさん、真剣なまなざし。
この背景には、仙台市の保育所で働く非正規職員や臨時職員の方がなかなか集まらず、ここ数年は4月の新たな年度が始まる時でさえも、欠員状態がある保育所が少なからず出てきているからという背景なのだが・・・(もちろん正規職員採用の場合は倍率も結構高いくらい応募者が集まる・・・だから、正規の職員を採用すればよいのだ・・・・)

リターンセミナーでは乳幼児心理の専門家からの話があった。
その中で、
「保育所保育指針が変わる時に、以前は『生きる喜び』となっていたたものが、幼保一体化の論議もあり、『生きる力』となってしまった。
生きる喜びであれば、子ども自らの力でチャレンジをすることを喜び合うということもあるが、力となると、例えば幼い時から、漢字を英語を勉強しますと言うことに対して、生きる力をつけさせるためということにも結び付いてしまうかもしれない。と危惧されていた。

たかが語句とあなどることなかれ。
この指針に基づいて日本全国の保育所は保育がなされるのだ。
生きる力という文言であれば、ややもすると他者から見た「力」のみが評価されることにならないのだろうか?
喜びは自らが一義的に感じ得るもの。
ここが根っこだと思うのだけれど。

広島ブログ




私も見ました

2012-06-22 | まいにち

私も見てみました

沖縄戦証言をネットで公開 県平和祈念資料館2012年6月21日 

沖縄平和学習アーカイブの画像

 県平和・男女共同参画課は20日、県平和祈念資料館が収集・公開してきた戦争体験証言映像や写真の一部を「沖縄平和学習アーカイブ」と題してまとめ、23日からインターネット上で公開することを発表した。大手検索サイトグーグルが提供している衛星写真閲覧サービス「グーグルアース」上に戦時の写真や証言映像を重ね、現在の風景と比較したり、年代別に閲覧できる機能を整えた。
 アーカイブには同資料館が収集した600本の映像中72本と写真182点を掲載する。映像は先行して20本を公開し、年度内に順次追加する。グーグルアースの機能を活用することで写真や映像の年代、場所、人物とその体験が視覚的に分かるようになっている。
 パソコンだけでなくスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末からも閲覧できるほか、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語にも対応している。県はこれらの史料をネット上で公開することで、県内外に広く沖縄戦の実相を伝えたい考え。同課の原田直美課長は「沖縄戦の体験を次世代に継承できないかということが出発点。世界中で見てもらうために翻訳も付けた」と話し、広範な活用を呼び掛けた。
 アーカイブのアドレスはhttp://peacelearning.jp。トップページと紹介映像は20日から公開されている。

広島ブログ


ずいぶん前から売られてはいるんです。

2012-06-22 | 暮らし・社会

   今頃目が覚めてしまって、ネットをいじっていたら こんな記事も出ていました。 モデル事業なんてことではなく どんどん進めてほしいことです。

   自分たちでつけていくことも必要ですよね。

光で火災知らせる警報器 モデル事業開始へ

 総務省消防庁は21日、聴覚障害者や高齢者に火災発生を知らせるため、光が点滅する警報器をホテルや駅など全国40施設に取り付け、避難訓練で効果を検証するモデル事業を11月から始めることを決めた。結果を踏まえて設置基準を定め、多くの人が集まる施設に普及させる。同日の有識者検討会で明らかにした。

 光警報器は天井や壁に取り付け、火災発生時に大きな音が鳴る自動火災報知機と連動してカメラのフラッシュのように強い光を点滅させる。障害者の社会参加を進める一環として、米国や英国ではホテルや病院の共用部分への設置が義務付けられるなど、外国では普及が進んでいる。(共同通信)

http://www.jyukeiki-shien.jp/jyukeiki.html

 

広島ブログ

 


大事に至らなかったのは 不幸中の幸い…

2012-06-22 | 暮らし・社会

  昨日の中国新聞、こんな記事が出ていました。  大事には至らなかったようなのは不幸中の幸い というべきでしょうか。広島市消防局は 聴覚障害者の通報システムについては 全国でもずいぶん早くから取り組んでいただいていただけになんだかゆるみが出てしまったのでしょうか?

  すぐにシステムを変更されたのはよかったです。 システムを動かすのは人間、…。

消防がSOSの訴え気付かず