先週は金曜日の配達で「おっ 金曜や」と思うたんやけど、この号は元へ戻って『週刊土曜日』やった。
先週号は「おれおれ」議員だらけの永田町で汗をかく(?)「うちうち」議員の『永田町航海記』が最後やったらしい。どうやこうやいうても 「中心」におりたいだけやん と思うてしまうんは僕の思い過ごしやろか。 まあ、最近は「陛下」なんて言葉をつこうてみたりなあ。どんどん、変わっていってはる。
●なぜこんなひどい税制がまかり通るのか
トヨタ社長より高い庶民の実質税負担
武田 知弘
庶民には {酷税} の国だが、金持ちには天国。
それが今の日本の税制である。「財源がない」など聞いて呆れる。
金持ちの負担率を庶民並みにすればいいだけなのだ。
◆図解 大企業・富裕層優遇、庶民いじめの消費税
ひとめでわかる不公平税制
勤労者の収入は減る一方で大企業の内部留保はふくらみ、企業の社会保障負担もうすい。数字で見れば、ごく一握りの富める者だけが肥え太る不公平税制は一目瞭然だ。
うえは最新号の目次の一部やけど、
トヨタの社長と年収430万円の会社員の税金や社会保険料の負担率比較がしてあって面白いわ。 元大蔵官僚やった武田知宏さんが書いてはる。
トヨタの社長さんの負担率は20.7%やけど、一般社員の負担率はなんと34.6%やと。
こんなとこから直していったら消費税を上げんでもええやん と いうてはる。
ビッグイシュー6月1日号はまだ買うてませんねん、とうかさんで販売員さんが「人がいっぱいで邪魔になったらアカンから」休みはるそうやから。
