阿修羅掲示板に掲載された魑魅魍魎氏の情報
池江璃花子、東京五輪代表内定を支えた「奇跡の石」なべおさみが授けた “北朝鮮産” http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/469.html
2021 年 4 月 17 日
「池江璃花子、東京五輪代表内定を支えた「奇跡の石」なべおさみが授けた “北朝鮮産”」
(Smart FLASH 2021/4/13)
https://smart-flash.jp/sports/138897
東京五輪で2種目の出場権を獲得した、池江璃花子(20)。白血病からの奇跡的な復帰の陰には、彼女が通う日本大学の “愛の支え” があった。
「日大は、2016年にスポーツ科学部を創設し、五輪を目指すアスリートの養成に本格的に乗り出しました。2019年に池江は入学しましたが、プールの設備を刷新し、学内では『池江専用プール』と呼ばれるほどです。
さらに、水泳部の監督は、日本水連の副会長を務めています。施設面でも人材面でも全面的にバックアップされたことで、池江も恩義を感じていますが、田中英壽理事長は、『俺のおかげで池江は五輪に出場できた』と思っているでしょうね」(日大関係者)
他方、池江の闘病生活に関わったとされる人物がいる。“昭和の怪物芸人” なべおさみ(81)だ。2019年夏に『週刊新潮』が、なべの自宅を訪れる池江の姿を掲載。なべは「手をかざすことで病を癒やすことができる」と周囲に語り、ガンで胃を摘出した王貞治氏を回復させたと自著に綴っている。
その噂を聞いた池江は知人を介してなべと知り合い、“施術” を受けていたという。さらに今回本誌は、なべに近い関係者から、ある証言を得た。池江は、なべからもらったパワーストーンを、肌身離さずに持っているというのだ。
「天然ウランを含む鉱石で、北朝鮮で採掘された石だそうです。放出されるごく微量の放射線が血流をよくし、疲労の蓄積が少なくなることから、ハードワークへの耐性も高まるということでした」
一度は東京五輪を断念した池江だが、謎の石が奇跡をもたらしたのか?
------(引用ここまで)--------------------------------------------
含有量にもよりますが、ウラン鉱石は強い放射線を発しており危険です。
ガイガーカウンターを近づけると針が振り切れるほどです。
「ウラン鉱石(ガイガーカウンターテスト用)」 (ワイヤレス南海白敷 2011/11/6)
https://www.youtube.com/watch?v=xm8R0kCYXpk
粉末を吸い込んだりすると危険なので、通常はこのようにビニール袋に入れたものを
金属缶で保管します。素手で直に触れるのは厳禁です。ミネラルショップ店員も注意を促しています。
「女性に人気のパワーストーンというものがありますが、ウラン鉱石とかもパワーストーンですか?」
(Quora)
https://jp.quora.com/josei-ni-ninki-no-pawa-suto-n-toiu-mono-ga-ari-masu-ga-uran-kouseki-to-kamo-pawa-suto-n-desu-ka
ミネラルショップ店員だった私がお答えします。
まずウラン系の鉱石は、コレクションアイテムとして普通に流通しています。強く蛍光するものもあり、人気がありますよ。
保管方法は「自己責任」という言葉で済ませる場合が多いのですが、遮蔽して保管して、眺める時もビニール越しに短時間だけ見ることをお勧めします。ごく僅かな欠片でも吸い込むリスクは避けて欲しいです。
ただ、パワーストーンとして扱われているところは見たことありません。パワーがありすぎるのかも知れません。
ウラン鉱のビーズでブレスレットを作り、嫌いな人に贈ると、逆パワーストーンとして効果を発揮するかもしれませんが、おそらく犯罪なので絶対にお辞め下さい!
かつてウラン爺さんと呼ばれた東善作は、ウラン鉱石を溶かした風呂に入ったり、ウラン入り肥料で育てた野菜を食べたりして、彼も家族もがんで亡くなりました。
こんなものを肌身離さず持っていたら、せっかく治癒した白血病が再発しないとも限りません。
血流が良くなる、疲労が回復するというのは迷信で、何の科学的根拠もありません。
困ったことに、とくに日本ではまだまだ放射線は体に良いというおかしな放射能信仰があり、
平気で危険なレベルの被ばくをしています。(ラジウム、ラドン温泉等)
(関連情報)
「ウラン鉱石が発する放射線がはっきり見える霧箱 (Cloudylabs)」 (拙稿 2020/3/24)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/597.html
「『ウラン爺さん』 東善作の栄光と悲劇」 (拙稿 2020/4/28)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/663.html
「日本製マスカラ・アイライナーから「放射性物質」検出…「販売中止・回収」 (朝鮮日報)」
(拙稿 2020/1/10)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/412.html
「水泳界期待の星・池江璃花子選手が白血病を公表 江戸川区出身 被ばくが原因の可能性大」
(拙稿 2019/2/13)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/885.html
**************************************************************
引用以上
この情報は、これまで知らなかったので、本当に驚いた。
ウラン鉱石の危険性・毒性については、もう少し世間に周知されていると思っていたのでショックだった。
ウラン鉱石の原石は、実は精錬されたイエローケーキよりも、はるかに強い放射線を出す。
ウラン鉱には、たくさんの種類があり、中にはトリウム鉱を含んでいるものもある。ウランやトリウムの崩壊系列には、ラジウム228・226など非常に危険な核種が存在していて、強いアルファ線・ベータ線・ガンマ線を出す。
ウラン鉱サンプルを素手で扱うことに対しても、専門家や業者から強い警告が行われてきた。おまけに、なべおさみが池江に渡したのは、世界一の埋蔵量と品位を誇る北朝鮮産だという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4df426c1222fa1f3159be19c9c3199efe7a4205
これは、トリウム系列であるモナズ石を大量に含んでいて、その危険性は日本産ウランとは比較にならない。
池江璃花子に与えたウラン鉱も、間違いなく危険なトリウム→ラジウム228を大量に含んでいる。体に触れていれば、強いガンマ線を被曝し続けることになる。
http://fujibiogreen.co.jp/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E9%89%B1%E8%84%88.html
もしかしたら、なべおさみは、発症前の健康体だった池江にも、北朝鮮産ウラン鉱石を与えていたのか? ならば、彼女が白血病を発症したのは、なべおさみのせいということになる。
北朝鮮ウラン鉱石には、いろいろな怪談がある。現在、貧乏な北朝鮮が、莫大な費用のかかる核開発に成功している事情は、中国が鉱物資源を爆買いしていることもあるが、そもそも世界一のウラン鉱資源と、日本の人脈があるからだ。
戦前、日本軍は、陸軍が仁科芳雄に原爆開発を行わせたことが知られている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E9%96%8B%E7%99%BA
仁科は、福島県石川町産ウラン鉱を使って、武谷三男の熱拡散濃縮法で開発を進めたが、結局、ウラン濃縮に成功しなかった。
しかし、海軍は、湯川秀樹に核開発に当たらせ、朝鮮興南道ハムフンのチッソと理研のある広大な工場で、秘密裏に北朝鮮産の超高品位ウラン鉱を使って、遠心分離法で濃縮に成功した。(上海の闇市場で入手したというのは、おそらくガセだろう)
敗戦間近に、一発分の原爆を完成させたといわれるが、米軍による長崎への投下を見て敗戦を覚悟し、数日後に、核開発の証拠隠滅のため、ハムフン沖合で核爆発させたといわれる。
https://ameblo.jp/hiro0424-2020/entry-12616666903.html
理研、湯川核開発部隊にいたメンバーが、戦後、金日成・畑中理(陸軍中野学校二俣分校)の北朝鮮建国グループに流れて原爆兵器開発の礎となったとの噂があるが、真偽を確かめる情報は見つからない。
https://www.excite.co.jp/news/article/Myjitsu_030272/
いずれにせよ、池江璃花子の手に渡ったウラン鉱は、世界でもっとも危険なモナザイトを含むウラン鉱石である可能性が強い。
こんなのを肌身離さず持っていたら、間違いなく白血病や癌を再発させるだろう。誰か、絶対に近くに置いてはならないことを教えてやってほしい。
世上、言われている「ホルミシス効果」は、完全な嘘である。
この嘘は、原発推進のために、放射線が危険でないような、あるいは閾値論のウソを広めるための原子力産業がばらまいたデマなのだ。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1441.html
40年近い前だが、私が非破壊を学んでいたころ、アイソトープ透過写真の線源は、ラジウム228が多かった。主に娘核アクチニウム228の911KeVを主体としたガンマ線は、アイソトープ利用で、もっともポピュラーだった。
6年近い半減期なので、長期間利用することができたが、遮蔽困難なため被曝危険性が高く、今では使われなくなった。ほぼ安全になるまで60年以上を要する。
これは、池江に渡ったウラン鉱石に含まれるトリウム系列、モナズ石の成分である。
ウラン系列のラジウム226も、ラドン222からビスマス214の609KeVガンマ線を出し、これも強い放射線で危険なものだ。
フクイチ事故の後、世田谷区の木造民家の床下からラジウム226が発見された。時計用夜光塗料として使われていたものと見られる。この床下のラジウムは毎時600マイクロシーベルト(年間5,256ミリシーベルト)であった。
他にもスーパー敷地で発見されたものがあるが、その処理費用が数千万円といわれている。実は、非破壊検査社などは、多数所持しているはずで、いったい、どのように処分しているのか知りたいものだ。(たぶん70年間保管するのだろう)
戦前は、時計文字盤の夜光塗料として、かなり大量に使われた。その残渣の処分は、たぶんゴミと一緒に埋め立てられているはずだ。
1920年代から1930年代にかけてアメリカで起こった、夜光塗料を時計の文字盤に塗る作業に関わった女性工場労働者が放射線中毒になった事件とその訴訟。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA
1920年代にから1930年代にかけてアメリカ合衆国で販売された「ラディトール」は、ラジウムを水に溶解させた特許薬(英語版)であり、服用した人物に健康被害をもたらした。同国のソーシャライトで実業家のエベン・バイヤーズは本薬による健康被害を受け、死去している。
https://news.infoseek.co.jp/article/niconiconews_nw9017946/
実は、ガンマ線外部被曝の危険性は、原子力産業が、アルファ線やベータ線の危険性を隠蔽する目的で強調されてきたもので、実際には、アルファ・ベータ核種内部被曝の方が桁違いに危険である。
池江に渡ったウラン鉱石は、粉末を体内に入れない限り、ガンマ線だけで、それほどの危険性はないのかもしれないが、何せ、ガンマ線源が肌に密着しているとき、数マイクロシーベルトが普通なので、積算線量は、場合によって年間数十ミリシーベルトに達する可能性もあり、こうなるとX線被曝発癌と同じリスクが生じることになる。
仁科芳雄の息子であるニニギ氏も、ホルミシス効果を信じて、こんなウラン鉱石を販売していて、反原発派のなかにも、これを購入した人も多かったが、事実として、健康効果はまったく存在しないので、欺されないでほしい。
私の住む旧、蛭川村は、日本一高いガンマ線量で知られていたが、村人が健康になったという情報は皆無である。むしろ、男性の平均寿命は70才代と短く、癌にかかりやすい。
近所のラジウムで知られたろうそく温泉では、従業員が骨腫瘍や白血病で死亡している。東山鉱泉や岩寿鉱泉も「気持ちいい」と評判だが、私は、おそらく湧出する他の温泉成分だろうと考えるのが18年居住した感想だ。
池江璃花子、東京五輪代表内定を支えた「奇跡の石」なべおさみが授けた “北朝鮮産” http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/469.html
2021 年 4 月 17 日
「池江璃花子、東京五輪代表内定を支えた「奇跡の石」なべおさみが授けた “北朝鮮産”」
(Smart FLASH 2021/4/13)
https://smart-flash.jp/sports/138897
東京五輪で2種目の出場権を獲得した、池江璃花子(20)。白血病からの奇跡的な復帰の陰には、彼女が通う日本大学の “愛の支え” があった。
「日大は、2016年にスポーツ科学部を創設し、五輪を目指すアスリートの養成に本格的に乗り出しました。2019年に池江は入学しましたが、プールの設備を刷新し、学内では『池江専用プール』と呼ばれるほどです。
さらに、水泳部の監督は、日本水連の副会長を務めています。施設面でも人材面でも全面的にバックアップされたことで、池江も恩義を感じていますが、田中英壽理事長は、『俺のおかげで池江は五輪に出場できた』と思っているでしょうね」(日大関係者)
他方、池江の闘病生活に関わったとされる人物がいる。“昭和の怪物芸人” なべおさみ(81)だ。2019年夏に『週刊新潮』が、なべの自宅を訪れる池江の姿を掲載。なべは「手をかざすことで病を癒やすことができる」と周囲に語り、ガンで胃を摘出した王貞治氏を回復させたと自著に綴っている。
その噂を聞いた池江は知人を介してなべと知り合い、“施術” を受けていたという。さらに今回本誌は、なべに近い関係者から、ある証言を得た。池江は、なべからもらったパワーストーンを、肌身離さずに持っているというのだ。
「天然ウランを含む鉱石で、北朝鮮で採掘された石だそうです。放出されるごく微量の放射線が血流をよくし、疲労の蓄積が少なくなることから、ハードワークへの耐性も高まるということでした」
一度は東京五輪を断念した池江だが、謎の石が奇跡をもたらしたのか?
------(引用ここまで)--------------------------------------------
含有量にもよりますが、ウラン鉱石は強い放射線を発しており危険です。
ガイガーカウンターを近づけると針が振り切れるほどです。
「ウラン鉱石(ガイガーカウンターテスト用)」 (ワイヤレス南海白敷 2011/11/6)
https://www.youtube.com/watch?v=xm8R0kCYXpk
粉末を吸い込んだりすると危険なので、通常はこのようにビニール袋に入れたものを
金属缶で保管します。素手で直に触れるのは厳禁です。ミネラルショップ店員も注意を促しています。
「女性に人気のパワーストーンというものがありますが、ウラン鉱石とかもパワーストーンですか?」
(Quora)
https://jp.quora.com/josei-ni-ninki-no-pawa-suto-n-toiu-mono-ga-ari-masu-ga-uran-kouseki-to-kamo-pawa-suto-n-desu-ka
ミネラルショップ店員だった私がお答えします。
まずウラン系の鉱石は、コレクションアイテムとして普通に流通しています。強く蛍光するものもあり、人気がありますよ。
保管方法は「自己責任」という言葉で済ませる場合が多いのですが、遮蔽して保管して、眺める時もビニール越しに短時間だけ見ることをお勧めします。ごく僅かな欠片でも吸い込むリスクは避けて欲しいです。
ただ、パワーストーンとして扱われているところは見たことありません。パワーがありすぎるのかも知れません。
ウラン鉱のビーズでブレスレットを作り、嫌いな人に贈ると、逆パワーストーンとして効果を発揮するかもしれませんが、おそらく犯罪なので絶対にお辞め下さい!
かつてウラン爺さんと呼ばれた東善作は、ウラン鉱石を溶かした風呂に入ったり、ウラン入り肥料で育てた野菜を食べたりして、彼も家族もがんで亡くなりました。
こんなものを肌身離さず持っていたら、せっかく治癒した白血病が再発しないとも限りません。
血流が良くなる、疲労が回復するというのは迷信で、何の科学的根拠もありません。
困ったことに、とくに日本ではまだまだ放射線は体に良いというおかしな放射能信仰があり、
平気で危険なレベルの被ばくをしています。(ラジウム、ラドン温泉等)
(関連情報)
「ウラン鉱石が発する放射線がはっきり見える霧箱 (Cloudylabs)」 (拙稿 2020/3/24)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/597.html
「『ウラン爺さん』 東善作の栄光と悲劇」 (拙稿 2020/4/28)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/663.html
「日本製マスカラ・アイライナーから「放射性物質」検出…「販売中止・回収」 (朝鮮日報)」
(拙稿 2020/1/10)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/412.html
「水泳界期待の星・池江璃花子選手が白血病を公表 江戸川区出身 被ばくが原因の可能性大」
(拙稿 2019/2/13)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/885.html
**************************************************************
引用以上
この情報は、これまで知らなかったので、本当に驚いた。
ウラン鉱石の危険性・毒性については、もう少し世間に周知されていると思っていたのでショックだった。
ウラン鉱石の原石は、実は精錬されたイエローケーキよりも、はるかに強い放射線を出す。
ウラン鉱には、たくさんの種類があり、中にはトリウム鉱を含んでいるものもある。ウランやトリウムの崩壊系列には、ラジウム228・226など非常に危険な核種が存在していて、強いアルファ線・ベータ線・ガンマ線を出す。
ウラン鉱サンプルを素手で扱うことに対しても、専門家や業者から強い警告が行われてきた。おまけに、なべおさみが池江に渡したのは、世界一の埋蔵量と品位を誇る北朝鮮産だという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4df426c1222fa1f3159be19c9c3199efe7a4205
これは、トリウム系列であるモナズ石を大量に含んでいて、その危険性は日本産ウランとは比較にならない。
池江璃花子に与えたウラン鉱も、間違いなく危険なトリウム→ラジウム228を大量に含んでいる。体に触れていれば、強いガンマ線を被曝し続けることになる。
http://fujibiogreen.co.jp/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E9%89%B1%E8%84%88.html
もしかしたら、なべおさみは、発症前の健康体だった池江にも、北朝鮮産ウラン鉱石を与えていたのか? ならば、彼女が白血病を発症したのは、なべおさみのせいということになる。
北朝鮮ウラン鉱石には、いろいろな怪談がある。現在、貧乏な北朝鮮が、莫大な費用のかかる核開発に成功している事情は、中国が鉱物資源を爆買いしていることもあるが、そもそも世界一のウラン鉱資源と、日本の人脈があるからだ。
戦前、日本軍は、陸軍が仁科芳雄に原爆開発を行わせたことが知られている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E9%96%8B%E7%99%BA
仁科は、福島県石川町産ウラン鉱を使って、武谷三男の熱拡散濃縮法で開発を進めたが、結局、ウラン濃縮に成功しなかった。
しかし、海軍は、湯川秀樹に核開発に当たらせ、朝鮮興南道ハムフンのチッソと理研のある広大な工場で、秘密裏に北朝鮮産の超高品位ウラン鉱を使って、遠心分離法で濃縮に成功した。(上海の闇市場で入手したというのは、おそらくガセだろう)
敗戦間近に、一発分の原爆を完成させたといわれるが、米軍による長崎への投下を見て敗戦を覚悟し、数日後に、核開発の証拠隠滅のため、ハムフン沖合で核爆発させたといわれる。
https://ameblo.jp/hiro0424-2020/entry-12616666903.html
理研、湯川核開発部隊にいたメンバーが、戦後、金日成・畑中理(陸軍中野学校二俣分校)の北朝鮮建国グループに流れて原爆兵器開発の礎となったとの噂があるが、真偽を確かめる情報は見つからない。
https://www.excite.co.jp/news/article/Myjitsu_030272/
いずれにせよ、池江璃花子の手に渡ったウラン鉱は、世界でもっとも危険なモナザイトを含むウラン鉱石である可能性が強い。
こんなのを肌身離さず持っていたら、間違いなく白血病や癌を再発させるだろう。誰か、絶対に近くに置いてはならないことを教えてやってほしい。
世上、言われている「ホルミシス効果」は、完全な嘘である。
この嘘は、原発推進のために、放射線が危険でないような、あるいは閾値論のウソを広めるための原子力産業がばらまいたデマなのだ。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1441.html
40年近い前だが、私が非破壊を学んでいたころ、アイソトープ透過写真の線源は、ラジウム228が多かった。主に娘核アクチニウム228の911KeVを主体としたガンマ線は、アイソトープ利用で、もっともポピュラーだった。
6年近い半減期なので、長期間利用することができたが、遮蔽困難なため被曝危険性が高く、今では使われなくなった。ほぼ安全になるまで60年以上を要する。
これは、池江に渡ったウラン鉱石に含まれるトリウム系列、モナズ石の成分である。
ウラン系列のラジウム226も、ラドン222からビスマス214の609KeVガンマ線を出し、これも強い放射線で危険なものだ。
フクイチ事故の後、世田谷区の木造民家の床下からラジウム226が発見された。時計用夜光塗料として使われていたものと見られる。この床下のラジウムは毎時600マイクロシーベルト(年間5,256ミリシーベルト)であった。
他にもスーパー敷地で発見されたものがあるが、その処理費用が数千万円といわれている。実は、非破壊検査社などは、多数所持しているはずで、いったい、どのように処分しているのか知りたいものだ。(たぶん70年間保管するのだろう)
戦前は、時計文字盤の夜光塗料として、かなり大量に使われた。その残渣の処分は、たぶんゴミと一緒に埋め立てられているはずだ。
1920年代から1930年代にかけてアメリカで起こった、夜光塗料を時計の文字盤に塗る作業に関わった女性工場労働者が放射線中毒になった事件とその訴訟。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA
1920年代にから1930年代にかけてアメリカ合衆国で販売された「ラディトール」は、ラジウムを水に溶解させた特許薬(英語版)であり、服用した人物に健康被害をもたらした。同国のソーシャライトで実業家のエベン・バイヤーズは本薬による健康被害を受け、死去している。
https://news.infoseek.co.jp/article/niconiconews_nw9017946/
実は、ガンマ線外部被曝の危険性は、原子力産業が、アルファ線やベータ線の危険性を隠蔽する目的で強調されてきたもので、実際には、アルファ・ベータ核種内部被曝の方が桁違いに危険である。
池江に渡ったウラン鉱石は、粉末を体内に入れない限り、ガンマ線だけで、それほどの危険性はないのかもしれないが、何せ、ガンマ線源が肌に密着しているとき、数マイクロシーベルトが普通なので、積算線量は、場合によって年間数十ミリシーベルトに達する可能性もあり、こうなるとX線被曝発癌と同じリスクが生じることになる。
仁科芳雄の息子であるニニギ氏も、ホルミシス効果を信じて、こんなウラン鉱石を販売していて、反原発派のなかにも、これを購入した人も多かったが、事実として、健康効果はまったく存在しないので、欺されないでほしい。
私の住む旧、蛭川村は、日本一高いガンマ線量で知られていたが、村人が健康になったという情報は皆無である。むしろ、男性の平均寿命は70才代と短く、癌にかかりやすい。
近所のラジウムで知られたろうそく温泉では、従業員が骨腫瘍や白血病で死亡している。東山鉱泉や岩寿鉱泉も「気持ちいい」と評判だが、私は、おそらく湧出する他の温泉成分だろうと考えるのが18年居住した感想だ。