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核爆発の工業利用という幻想

2021年10月21日 | 未分類
 原爆による核実験を工業的に利用できないかという試しみは1950年代から頻繁にあった。当時、すでに広島長崎の惨禍が世界的に知られていたにもかかわらず、米軍が被害を軍事機密に指定し、隠蔽したことで、「残置放射能の影響は取るに足らない」と勘違いした人々がたくさん現れた。

 【1958年、日本住宅公団初代総裁である加納久朗は、原爆を使った東京湾の埋め立てによる新首都建設構想を発表した。
 これは房総丘陵の山々を崩して埋め立て用の土を確保、それを使い東京湾の東半分をすべて埋め立て、ここに皇居を含めた首都機能を移転、新首都「ヤマト」を建設するという壮大な構想だった。
 崩す山々のうち、堆積岩から成る鋸山については、核爆発によって山全体をゆるませて岩石を掘りとるというプランを提示していた】
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%9A%84%E6%A0%B8%E7%88%86%E7%99%BA

 https://tanken.com/tokyobay.html

 哀れ、房総半島の名山、鋸山と鹿野山は、海の藻屑に消える運命だった。八犬伝と里見甫を生んだ里見郷も消え去る寸前だった。
 しかし、1954年に行われたブラボー水爆による第五福竜丸事件を契機に、国内で原水禁運動が大規模に盛り上がったことにより、東京近郊で核爆発を起こす計画は、トンデモとして消え去った。

 だが、1950~70年代にかけて、米ソが、軍事用大気圏核実験を正当化する目的で、民生利用としての核爆発を相当数、実行した。
 そのなかの、ソ連イワノボ州で行った核使用土木工事が何をもたらしたのか、東京新聞が特集した。

 双頭の牛が生まれ、住民はガンに…50年前の「ヒロシマ事故」で滅んだソ連の村の真相とは 2021年10月20日
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/137831?rct=world

  核エネルギー利用の危険性は、核兵器や原発事故を前提に語られてきた。だが原爆で国土開発する実験に失敗し、住民が被ばく、村が滅んだ特異な例もある。ソ連でちょうど50年前に起きた「ヒロシマ事故」の真相を探った。(ロシア西部イワノボ州で、小柳悠志、写真も)

 ボルガ川と紅葉した対岸の森の対比が美しい。この森の奥、工業用核実験場グロブス1で1971年9月、「イワノボのヒロシマ」と呼ばれる事故が起きた。

 当時の惨事を、現地メディア「ロシア・ビヨンド」はこう伝える。
 ソ連は65年以降、人工貯水池を造ったり、地下資源を探査したりするために原爆を「人民経済のための核爆発」として、工業利用してきた。
 ツルハシで土を掘ったり、ダイナマイトで発破を掛けたりするよりも、核爆発の方が手っ取り早いと考えたからだ。

 71年9月、グロブス1では、広島の原爆の6分の1の威力の核爆弾を地下610メートルで爆発させた。ところが想定外にも、放射性物質で汚染された地下水や土砂が地表に20日間にわたって噴出。最大1万平方メートルの土地が汚染された。
 当局は実験場に「立ち入り禁止」の看板を立て、技術者たちは安全な場所に撤退した。

 ロシア・ビヨンドによれば、好奇心から事故現場の穴に立ち入った少年2人は「みるみる弱って死んだ」と伝える。奇形の家畜も生まれた。
 核事故の情報は隠され、自家用にと実験場の資材を取りに行った住民も死んだとされる。
 核政策に詳しい元プラウダ紙科学部長、ウラジーミル・グバレフ氏(83)によると、ソ連は鉱物掘削などに絡む「平和的な産業利用」の核爆発を124回も実施。「300年の作業が数年で終わった」と評価している。

 85年に就任したゴルバチョフ書記長は、米国と核軍縮に動き、ソ連の核の工業利用は封印されることになった。

◆生存者が証言「ようやく話題にできた」

 「グロブス1」跡地近くのレシュマ村で、ニーナ・ルィービナさん(57)から「ヒロシマ事故」の証言を得た。一問一答は次の通り。

 ―事故の影響は。
 「当時、私は7歳で爆心地から12キロの村に住んでいた。翌年から大きなキノコが生えてきた。事故について政府の説明はなかったが、森への立ち入りやキノコ狩りは禁じられた。年2回、医者が学校に来るようになり、ヨウ素入りの薬が処方された」
 ―奇形の動物が生まれたとの説がある。
 「2年後、双頭の子牛が生まれた。母が勤めていた農場で私も見たので事実だ。事故後はがんで死ぬ人が増えた。若くして死んだ人もいる。私の2人目の子どもは皮膚が黄色くなり、モスクワの特別な病院に連れて行かれた。そこには(核関連施設がある)中部チェリャビンスクの子どもたちも治療に来ていた」

 ―実験場での爆発時は。

 「地震があった。窓が割れるほどではなく、家がゆらゆらする感じ。母によれば、赤いトラックが来て土壌を交換していった。こうした出来事は口外できず、ペレストロイカ(1980年代後半の改革期)が来て、ようやく話題にできるようになった」

 ―原発など核エネルギーの利用に賛成か。

 「太陽光はこの地で十分ではない。石炭も(埋蔵量が)いずれ尽きる。核エネルギーは神様が造ったものだから利用しなければ」
*****************************************************************
 引用以上

 最後のオチは残酷なものだった。村人は科学技術への信仰を捨て去れないのだ。数百年、数千年もの伝統のある村落では、必ず「自分たちの里を守る」という一見保守的な信念が村人たちに根付いているもので、得体の知れない核爆発工事など絶対に許さないだろう。
 だが、広大な未開地を抱え、侵略に次ぐ侵略で領土を拡張してきたロシア人・アメリカ人にとって、土地や文化に対する執着は、日本人と比較すれば薄いように思える。

 核エネルギーのような科学技術=未知の救世主に期待を寄せる風土というのは、自分たちの生活に伝統と愛着が存在しないことを示している。
 また、こんな暴力的事業をやりたがるのは、共産党のような新興勢力の特徴=習性でもある。「科学という御旗」を掲げれば、何でも正当化できると思いたがるのだ。

 ソ連では、1957年、チェリャビンスクで「ウラルの核惨事」と呼ばれる巨大放射能事故が起きた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%AB%E6%A0%B8%E6%83%A8%E4%BA%8B

 このときも、ソ連共産党は、ほとんど核汚染による被害を認めていないが、少なくとも数十万人が致死的線量を被曝していて、現在までに、おそらく数百万人が被曝によって心筋梗塞や発癌などで死亡したと思われる。また恐ろしい奇形児や遺伝障害が数え切れないほど登場したことだろう。

 ソ連共産党は、「共産主義の宣伝」という大義名分のためなら、被害の隠蔽、矮小化が許されると思い込んでいて、党(官僚の利権)のためなら、どんな情報操作を許されると信じているようだ。

 だから反省がないことで、1986年、チェルノブイリ原発、巨大放射能事故を起こした。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85

 このときもソ連当局は、直接の死亡被害者が、わずか33名と公表しただけだが、専門家のなかには、周産期前死産や数十年後の発癌死者を含めれば、地球上で億の単位の死者が出たと推定する者がいる。私も賛成だ。
 なお、グリーンピースは直接の事故被曝死者数を約10万人と評価している。

 放射能汚染による死亡は、とにかく潜伏期間が長い。もっとも短い白血病や小児甲状腺癌でも数年後からで、心筋梗塞など循環器系疾患のピークは5年後だ。発癌に至っては、最短潜伏期間が10年、プルトニウム誘発癌は40年と評価されていて、遺伝障害の伝播は、7世代200年以上とも評価されている。

 だから、フクイチ事故の場合も、おそらく、全世界で周産期前死亡や数十年後の発癌死を含めれば、億単位の死者が出ると理解される可能性は十分にある。
 ただ、あまりの潜伏期間の長さが、統計上の因果関係の確定を困難なものにしていて、正確な数字を出せる状況ではない。

 アメリカにおける核爆発の工業利用でも、ほぼロシアと同等の被曝事例が発生している。
 チャリオット作戦
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E4%BD%9C%E6%88%A6

  米ソ、英仏、中印のような大国は、自らの権威を誇示する目的で核開発を行う場合が多く、日本も例外ではない。
 日本の場合も平和利用を隠れ蓑にして、原子力発電を通じた核開発を行っているが、1966年開業の東海原発は、すでに軽水炉が主流だったのに、わざわざ時代遅れの黒鉛冷却炉を導入した。その理由は、兵器用プルトニウムの生成のために効率的だったからで、逆に民生用、発電炉としては、巨大地震が懸念される茨城太平洋岸の地は不適格だった。
 したがって、平和利用を隠れ蓑にした核爆弾開発だったといえよう。

 核兵器放射能の恐ろしさは、広島長崎の経験が報告されていながら、その威力に対する魅力の前に、正しく評価されないことが多い。
 1978年、夏目雅子主演の「西遊記」が、中国核実験場ロブノールでロケを行い、その後、夏目雅子は、急性骨髄性白血病で死亡した。
 だが、この番組を視聴した日本人30万人が、核汚染の恐怖も理解できずに楼欄などに憧れ、観光旅行に出かけて被曝させられている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93

  https://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c7d9ab691b7f457cb726db9a4672a7d7

 東京電力フクイチ事故現場も、外国人留学生や地元高校生を被曝防御もなしに安全だと決めつけ、見学させているが、被曝しても、すぐに症状が出ないで、10年も経てから致死的発癌がはじまる放射能被曝の性質から、本当の恐ろしさを実感できるのは、これからのことだ。だが、ほとんどの場合、気づいてからでは遅い。


 ビルゲイツが世界人口の9割をワクチンによって削減すると言い出したのは2009年だが、それは本当に陰謀論妄想なのか?

2021年10月20日 | 未分類
 阿修羅掲示板から、世にも恐ろしい陰謀論を転載する。

 (重要)ワクチンによる人口削減「グレートカーリング」を超有名医師リマ・ライボウが2009年に警告! 人口の9割削減、TVで発言 (TOCANA) 2021 年 10 月 19 日
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/557.html

 「【重要】ワクチンによる人口削減「グレートカーリング」を超有名医師リマ・ライボウが2009年に警告! 人口の9割削減、TVで発言」 (TOCANA 2021/7/7)
https://tocana.jp/2021/07/post_214236_entry.html

 コロナ禍が始まるはるか前からワクチンについて警鐘を鳴らしていた医師がいた。ワクチンの背後には世界の人口削減計画が企てられているというのだ。

■ 世界人口削減計画“グレートカーリング”とは

 社会システムのすべてを見直す“大いなるやり直しの時”が到来したとする「グレートリセット(The Great Reset)」を標榜した今年のダボス会議(世界経済フォーラム)は、ご存知の通りコロナ禍で中止となった。

 グレートリセットの本格始動はいったんは保留という格好になったのだが、その一方ですでに始まっている計画があるという。それは世界人口削減計画「グレートカーリング(The Great Culling)」である。

 昨年からはじまったコロナ禍のはるか前、2009年の時点でグレートカーリングを警告していた医師がいた。

 著名な精神科医、リマ・ライボウ氏は2009年に放映された「TruTV」のリアリティ番組「Conspiracy Theory with Jesse Ventura(ジェシー・ベンチュラと陰謀論)」に出演し、番組進行役の元プロレスラーで元ミネソタ州知事でもあるジェシー・ベンチュラ氏にグレートカーリングを解説している。

In 2009 A Doctor Claimed The U.N. Would Release A Virus To Trigger Depopulation Through Vaccines! ("Conspiracy Theory With Jesse Ventura")
https://worldstarhiphop.com/videos/video.php?v=wshhmh12gCs941jgkXvl

ライボウ氏によればグレートカーリングでは世界人口の90%の削減が計画されていて、その手はじめは世界的なパンデミックを起こして予防接種を行き渡らせることにあるという。その予防接種は不妊を蔓延させる形で、大量虐殺的なホロコースト(genocidal holocaust)に導くというのだ。

 ライボウ氏は2003年に患者の1人である元国家元首の人物(女性)から最初にグレートカーリングについて聞かされ、ライボウ氏に「もうすぐ大規模な間引きが始まる時期がくる」と告げたそうだ。

 いったい何の話かと聞き返すと女性はやはり「大規模な間引き(グレートカーリング)」であると言い、ライボウ氏はそれはどういうことなのかと質問した。

「無駄飯食らいどもの淘汰を知ってますか? 私たちの再生可能な天然資源を消費しているすべての人間の間引きです」と彼女は答えた。

「誰がそんなことを決めるのですか」と聞くと彼女は「私たち新貴族です」と即答したという。

 ベンチュラ氏は思わず「その人たち(新貴族)はビルダバーグ会議のメンバーということですか?」とライボウ氏に質問する。

 するとライボウ氏は「彼女はベアトリクス女王でもなく、エリザベス女王でもなく、ヘンリー・キンシンジャーでもありません。でも彼女はパワーエリートのメンバーで元・国家元首です」と説明している。

 このコロナ禍で現在、全世界でワクチン接種が着々と進められているが、これはグレートカーリングがすでに始動し着実に推進されている証なのだろうか。

 ■ 「世界人口の90%を削減しなければならない」

 番組出演の翌年、2010年2月にライボウ氏は米ワシントン州イェルムの田舎町にある「ラムサの啓蒙学校(Ramtha School of Enlightenment)」で行った講演で、グレートカーリングについてより詳しく解説している。

 「今日、すべての人が“持続可能な地球”というコンセプトを知っています。…(中略)…WHOはFRBと同じくプライベートな組織であり、その運営資金の3分の2が製薬企業から提供されています。WHOをはじめ、国連、アメリカ政府、ローマクラブ、イルミナティ、CFRなどのすべての組織が、今日の世界は人口が多すぎると指摘しています」(ライボウ氏)

 そしてこれらの組織は“持続可能な地球”を維持するために9割の人口削減が必要であると言及しているという。現在の世界人口の90%を削減するというのはショッキングな数字だ。

「世界人口の90%を削減しなければならないと彼らは言います」(ライボウ氏)

 その元国家元首の女性の話では「彼らエリートは現在の1割の人口しか必要としていない」というのだ。

「1974年からWHOはあなたの友だちではなくなり、女性を不妊に導くワクチンの開発と接種を進める組織になりました」(ライボウ氏)

 ライボウ氏によればワクチン接種によりフィリピンの300万人の女性が不妊となり、アフリカでは天然痘撲滅プログラムでサハラ以南おいて1憶5000万人の人口削減を見込んでいることが記された文書が存在しているという。

 そしてこれらは計画のほんの一部で、このグレートカーリングを始めさせてはいけないとライボウ氏は訴え会場は拍手喝采に包まれる。

 この講演からすでに10年が経ち、そして現在の世界はコロナ禍に包まれている。今日の状況において人口の90%が削減されるという“グレートカーリング”をどうとらえたらよいのか、白黒はっきりするのはそう遠くない未来であることは間違いない。
Dr Rima Laibow - The Globalist Agenda
https://www.youtube.com/watch?v=2dIn0izZpvc


--------(引用ここまで)--------------------------------------------------

他のメディアでは絶対に報道できない、TOCANAならではの記事です。リマ・ライボウ医師は、10年以上前から、大規模な間引き、大量虐殺が近い将来、計画されていると警告してきました。
 長らく、陰謀論として相手にされませんでしたが、ワクチン死が続出する現在では
彼女の警告が正しかったことを否定する人はいないでしょう。

(関連情報)
https://twitter.com/retopsnart/status/1449721319210192896
https://twitter.com/retopsnart/status/1449750490544107526
https://twitter.com/retopsnart/status/1449797561825382404
(Transporter)
だいぶお年を召しましたが、相変わらず歯に衣を着せないリマ・ライボウ医師です。(1/3 - 3/3)5:57 AM Oct 17, 2021

******************************************************************
引用以上

 私は、リマ・ライボウについて知らなかったが、2009年頃、ビルゲイツが「ワクチンによって世界人口を削減する」と公然と発言していたことは、ブログに何度も書いた。
 しかし、ほとんどヤフー管理者によって無断削除されてしまい、少ししか残っていない。

 上の「元国家元首の女性」というのは、マーガレット・サッチャーしかいない。
 サッチャーが英国イルミナティのトップだったのはよく知られた話だ。徹底した特権意識の持ち主で知られ、上の話(私たち貴族)とよく符合している。
 レーガン・中曽根とともに、1990年代の新自由主義勃興の旗手、三羽カラスだった。彼女の指示により、オックスフォードで、レーガンによりハーバードで、新自由主義(特権階級=貴族のための社会)価値観が薫陶され、世界に拡大していった。

 ハーバードには竹中平蔵がいて、新自由主義の薫陶を受けて帰国し、小泉政権で経済政策を担当し、労働者の権利を廃棄して臨時雇用(ルンペンプロレタリアート)に貶め、大金持ち、特権階級だけに奉仕するための社会体制を構築した。もちろん、竹中もイルミナティ(ダボス陰謀団)の幹部メンバーだ。

 イルミナティ(ダボス会議開催者グループ)は、グレートリセットを旗印に掲げているが、その内容は、原発電気を使った完全電化社会を作ること。コンピュータAIによる完全な監視と支配。そして医療体制を使って適正人口(全地球上で7~10億人程度)に抑制することなどが含まれている。

 ビルゲイツと人口削減 2018年06月26日 
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-396.html

グレートリセット 世界の人口を10億人に
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39249910?ref=search_tag_video&playlist=eyJ0eXBlIjoic2VhcmNoIiwiY29udGV4dCI6eyJ0YWciOiJcdTRlYmFcdTUzZTNcdTUyNGFcdTZlMWIiLCJzb3J0S2V5IjoiaG90Iiwic29ydE9yZGVyIjoibm9uZSIsInBhZ2UiOjEsInBhZ2VTaXplIjozMn19&ss_pos=26&ss_id=a5fa16b6-4c16-4a49-b4e2-a524d8a31fc6

ビル・ゲイツが「ワクチンで人口削減が可能」と発言したのはTED2010会議.mp4
 https://video.fc2.com/ja/content/20210723kScWNB1b
 (YouTubeからは完全削除されたが、誰かがFC2に転載してくれていた)

 現在、進行中の新型コロナ禍は、原疾患のCOVID19よりも、ワクチン接種有害反応による死者の方が上回る状況が始まっている
 
 台湾 : ワクチン接種後の死亡者数がコロナによる総死亡数を超える 2021年10月13日
 https://earthreview.net/deaths-after-vaccination-exceed-total-corona-deaths-in-taiwan/

 アメリカの10月8日までのワクチン接種後の有害事象報告は 79万8636件超、死亡例は 1万6766件。米政府は11月からワクチン接種年齢を「5歳」まで拡大する模様 2021/10/16
 https://earthreview.net/16766-deaths-798636-other-injuries-reported-1008/

 隠せなくなったワクチン副反応 心筋症・血栓症 2021年10月14日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1647.html

 厚労省は、新型コロナ概況から、ワクチン死者の項目を削除した。
 https://earthreview.net/death-report-cases-disappeared-from-official-documents/

 そして、これこそビルゲイツらダボス陰謀団の真の狙いか?

 米コロンビア大学の研究でコロナ感染の回復者の「精液にコロナウイルスが存在する」ことを確認し、精子の数、運動が極端に少ないことが見いだされる 投稿日:2021年10月18日
 https://earthreview.net/no-sperm-in-vacs-world/

 日本で、1200名もの「ワクチン接種後の死者」が出ていることを厚労省が報告した直後に、厚労省はワクチン=死者の関連項目を報告から削除してしまった。
 ワクチンによる実際の死者数は、報告の数十倍、数百倍のオーダーであることは、上の「隠せなくなった副反応」のなかで紹介している。
 結局、厚労省は、ワクチンと死者の関係を徹底的に矮小化、隠蔽する作戦に出ている。しかし、もう遅い。
 おそらく来月、11月頃から、イスラエルやシンガポールで起きている、ワクチン二回接種者の感染死者激増という現象が、日本でも始まるからだ。
 
 接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ 「集団免疫」の勝利から一転、ロックダウンも 2021/08/24
 https://toyokeizai.net/articles/-/450304

 シンガポールの1日の新たな感染者数がついに3000人を突破。人口100万人あたりでは日本の約40倍 2021年10月7日
 https://earthreview.net/singapore-new-daily-cases-finally-surpass-3000/

 もう、ワクチン接種が、ビルゲイツらのビジョン=地球人口の9割を削減する、というダボス陰謀団の作戦であると断定してもよいのではないか?
 ワクチン接種などしなくても、新型コロナ禍は自然収束する。
 それは、大気中に立方メートルあたり数個~数十個という極微量のウイルスが漂い、それを日常的に呼吸し、健全な免疫反応で撃退した抗体を持った人々が優勢になるからだ。

 大切なことは、医療に頼ることではなく、まずは歩いて汗をかき、体液の循環を高め、日光に当たってビタミンDを生成し、キクラゲのようなビタミンD食品を食べ、森林浴を行い、入浴して体温を上げるという、免疫増強作戦を実行することだった。
 大都会で多量のウイルスに暴露されても発症しないですんだ人々は、ワクチンを打った人々ではなく、免疫を高めた人々だったのだ。

 強力な自己免疫を持った人々が優勢になれば、ほぼ、すべての疫病は自然収束するのだ。


安倍晋三が統一教会世界大会でモニター参加で基調講演

2021年10月19日 | 未分類
 https://www.news-postseven.com/archives/20210929_1694534.html?DETAIL

 グローバルに活動するNGO・天宙平和連合(UPF)が韓国の会場とオンラインで9月12日に開いた集会「希望前進大会」に、安倍晋三氏がビデオメッセージを寄せた。

 「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」

 ここで名前の挙がった韓鶴子総裁は、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)総裁として知られる。UPFは、韓鶴子総裁が2005年にニューヨークで創設した。
 安倍氏と旧統一教会の関係は祖父・岸信介氏の時代に遡るという。安倍氏は、まだ首相になる前の2006年にも、UPFが合同結婚式を兼ねた集会に祝電を送ったことがある。

「このイベントには、安倍氏と並んでトランプ前大統領のビデオメッセージも紹介されました。2人とも退任後、その影響力を維持しようと躍起になっている共通点がある。このイベントに参加したのも、旧統一教会の協力を仰ぐ意思があるのでしょう」(海外情勢に詳しいジャーナリスト)

 安倍事務所に聞くと、「この件はUPFに聞いてください」の一点張り。UPFジャパン広報局は、「依頼は、UPFインターナショナル(米国)ならびに米日刊紙『ワシントン・タイムズ』が行なったもの」と回答した。同紙も旧統一教会系の新聞である。安倍氏の背後には、宗教の力も控えている。

※週刊ポスト2021年10月8日号
*****************************************************************
 引用以上

 http://dailycult.blogspot.com/2021/10/blog-post.html

 すでに、安倍晋三が、統一教会の組織力と資金力によって議員になっていて、このため、たくさんの原理研出身人脈を政権に登用していたことを何度も報告したが、事の重大性にもかかわらず、信用する人は少なかった。
 (安倍官邸に君臨した警察庁幹部の多くが原理研出身と噂されている)

 また、世耕弘成らの安倍晋三を支えた経産官僚・議員も、多くが原理研出身といわれていたが、世耕はそうしたネット情報に、次々にスラップ訴訟を仕掛け、排除しようとした。あらゆるネット上の情報が、警察・検察権力を背景に強権で削除された。
 私の以下の情報も、無断削除されてしまった。
 http://tokaiama.minim.ne.jp/touitu/123touitu.htm

 安倍晋三、そして実父の安倍晋太郎、実祖父の岸信介という三代は、過去80年にわたって、韓国に本部を置く、統一教会の代理人であり、日本人女性数万人が、彼らによって韓国の貧村に嫁として送り込まれ、大半が消息を絶ったままだ。
 文鮮明は、生前、日本人女性を合同結婚式で韓国貧村に送り込めと指示を出している理由について、「日帝時代の復讐になる」と語ったことがある。

 http://aszxcv.blogspot.com/2011/09/blog-post.html

 http://the-soliloquy-of-ishikawa-quon.blog.jp/archives/1064999000.html

 安倍政権と統一教会 2019年09月30日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190930.html

 安倍晋三は、韓国の代理人である。もちろん、韓国政界内でも、統一教会の影響下にある人脈と、そうではない人脈があるので、韓国政府の代理人というには無理があるが、少なくとも、朴正熙、朴槿恵大統領時代は、統一教会・文鮮明教祖と蜜月であり、安倍が韓国の利権に沿った活動を行ってきたのは間違いない。
 金大中と現在の文在寅政権は、たぶん関係ないだろう。

 そもそも、祖父の岸信介首相時代に、渋谷区南平台にあった岸信介邸宅内に、統一教会日本支部が建設され、岸信介は、このとき、統一教会と共同で「国際勝共連合」という反共政治組織(後に日本会議となる)を結成、代表に収まった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8B%9D%E5%85%B1%E9%80%A3%E5%90%88

 つまり、安倍三代は、統一教会と一心同体であり、統一教会員といっても差し支えないだろう。
 以来、自民党の広報やネット上の情報操作、左翼の排除を担ってきたのが、この国際勝共連合(統一教会)であり、現在問題になっているDappiという名の、反共アカウントの正体も、実は統一教会系企業である。
 https://lite-ra.com/2021/10/post-6045.html

 また晋三の実父、安倍晋太郎には、最期の朝鮮王=大韓帝国の王である李垠の実子ではないかとの噂がつきまとってきた。(梨本宮家から李朝=李垠に降嫁した李方子の長男晋、ちなみに長女は横田早紀江さん)
 https://menslog.net/2020/04/02/abe-re/

 噂の出所を調べると、赤坂プリンスホテルで韓国人スパイに殺害された三男の李玖と安倍晋太郎が、あまりにも瓜二つであること以外に、確たる証拠は確認できていない。
 李垠・方子夫妻の長男=「晋」は、宮廷内で毒殺され、長女が行方不明になっているが、おそらく横田早紀江さんが方子の長女であることは非常に真実性が高いものがある。(「毒殺」は朝鮮宮廷の伝統的手法)
 晋は毒殺されたと見せかけて、岸信介が引き取っていたということだが、晋の弟であり、玖の兄にあたる次男という説もある。

 早紀江さんは、「晋」に続く毒殺の懸念から方子によって、京都の梨本宮本家筋に預けられた、そして実娘の恵さんは、朝鮮王朝の血を引いているために北朝鮮金王朝に誘拐されたのだ。ちなみに、金正恩は、正日と恵さんの長男であるといわれるが、証拠は「似ている」というだけだ。
 だが、金日成を支えたナンバー2こそ、陸軍中野学校二俣分校で養成された残置諜者=畑中理であり、方子=早紀江の秘密を知る者は、畑中しかいなかった。恵さんを誘拐することを考えることなど畑中以外にできる者はいない。
 https://www.excite.co.jp/news/article/Myjitsu_030272/

 安倍晋太郎と、李玖の写真を見比べると、あまりにも似すぎていて、兄弟であると推定することも容易に納得できる。
 なぜ「李晋」と同じ「晋太郎」「晋三」の文字が使われたのか? 「晋三」の「三」とは何を意味するのか?

abeitizoku.jpg

 以下は、昨日アップされた、デモクラシータイムズのコンテンツである。

 【選挙参考資料】カルトと政治家 藤倉善郎さん+鈴木エイトさん 池田香代子の世界を変える100人の働き人55人目+α
 https://www.youtube.com/watch?v=rCpcOZ3QvHI&ab_channel=%E3%83%87%E3%83%A2%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B9.

 司会役の池田香代子は、フクイチ事故後、福島県エートスを容認し、福島県民への被曝生活を強要するような姿勢を見せていて、江川紹子とともに極めて不愉快な人物であり、デモクラシータイムスの信用を地に堕とすようなものだと思うが、コンテンツの主役であるカルト新聞の藤倉義朗さんは、相当昔から知っていて信用のおける人物であり、私も彼から多くの情報を得ている。

 このコンテンツの冒頭に、問題になっている統一教会世界大会への、安倍晋三基調報告が映像として記録されているので、この男の正体を鮮明に見せている。
 この映像は、安倍晋三が統一教会大幹部である事実を自ら世間に暴露したものだ。
 統一教会は、現在でも岸信介の創立した「国際勝共連合」と「日本会議」の主役である。

 岸信介が、なぜ文鮮明と深い友情を育んだのかというと、実は、1935年頃から、岸は里見甫とともに、朝鮮・満州における日本軍による麻薬(ヘロイン)密売の代理人であり、総指揮官であった。
 かれがトップであった昭和通商は、朝鮮における武器・麻薬密売の巨大組織だったが、そこに文鮮明がいたことが分かっている。

 敗戦後も、岸と文の友情は衰えるどころか、岸は文の代理人として日本で活動を開始し、統一教会日本支部を自邸内に建設させ、日本右翼運動の総本山として君臨した。。

 昭和通商とは何か? 2018年04月20日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-320.html

 ついでに書いておくが、岸は最初、昭和通商を使ってインドからアヘン原料を大規模に輸入し、後に取引先をイランに変えた。
 このとき、イランは、アフガニスタンに広大なケシ畑を作った。それが、中東麻薬の端緒であり、アフガニスタンの軍閥は、すべてアヘンの利権によって成立している。中村哲氏を殺害したのも、アヘン軍閥である。

 後に、このアヘンは、CIAによってヘロインに加工され、世界中に拡散した。現在、メキシコなど中南米の麻薬マフィアは、すべて、岸とCIAが作らせたアフガン麻薬が出発点になっている。

 アフガニスタンと麻薬 2021年09月24日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1627.html

 なお、長いコンテンツではあるが、最後の方に、日本のカルト利権政治家の、西の横綱が安倍晋三であり、東の横綱がなんと、小沢一郎だと語られている。
 これを見て、私は山本太郎、森祐子が小沢から離れた理由に思い当たった。
 小沢と結びついたカルトとは、「幸福の科学」だというから驚いた。
 http://dailycult.blogspot.com/2010/09/blog-post_05.html

 小沢も済州島生まれといわれ、韓国と密接な関係があり、秘書の多くも韓国人(スパイ)だった。
 小沢に対しては、2012年、未来党選挙について、明らかな不正選挙である証拠があったのに、なぜか抗告しなかったので、未来党に投票した私も、強い不信感を抱かざるをえなかった。
 山本太郎は、たぶん、事情を知っているだろうから、ぜひ明らかにしてほしい。

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 自民党に深く食い入る統一教会 事実上、自民党を支える選挙運動部隊
 
 99年と、かなり古いデータで申し訳ないが、1980年代、中曽根政権時代に、統一教会原理研が、国際勝共連合系の自民党議員に対して選挙支援活動を行った。
 統一教会とともに国際勝共連合の結成に加わったのは、岸信介を筆頭に、笹川良一、中曽根康弘らであった。
 
 公選法では事務員・ウグイス嬢・手話通訳者以外の有償選挙活動を禁じている。バイトを雇って選挙活動をさせるのも禁止。このルールで一番困ったのが、金権に依存する自民党で、今でも大半の議員が秘密裏にバイトを雇って選挙活動をさせているのは公然の秘密である。
 
 共産党・社会党・公明党は、圧倒的な組織、思想信念に裏打ちされた人海戦術で選挙活動を行っていたので、困ったのは、何でも金の力で動かせると信じていた自民党であった。
 そこに国際勝共連合=統一教会という凄まじく強大な救世主が現れた!
 
 国公立、私大の一流大学に、統一教会の学生組織である「原理研」サークルが作られていて、早稲田大学などは、非常に規模の大きな組織であった。
 この原理研メンバーが、自民党の極右議員の選挙活動を無償で担ったのである。
 
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/411.html

 
 そして、当然のことながら、統一教会の組織として当選御礼を要求した。
 それは、当選議員の秘書にメンバーを送り込むこと、官僚に政治的な口利きを行い、原理研のキャリア組メンバーを優先的に各省庁に送り込むことであった。
 
 これが、もっとも大規模に公然と行われたのは、国際勝共連合の創始者の一人でもある1980年代、中曽根康弘政権の時代である。
 それから山崎浩子「脱洗脳」事件が起きた1993年に統一教会が激しくバッシングを受けて、支援を受けている事実が明らかになれば選挙がヤバくなると感じた議員たちは、少しずつ引いていった。
 
 この当時、官庁に送り込まれた人物は、それから30年以上を経て、各官庁のトップクラスに出世している。
 統一教会が希望した入省先は①防衛省 ②文科省 ③法務省 ④経産省などであるという。今の最高裁事務局や、検察庁の幹部にも原理研出身者が含まれているわけである。
 最高裁判事は、安倍政権時代に、日本会議(統一教会)の思想的影響を受けている人物ばかりが選任されることになった。
 
 自民党に入り、大臣になった者もたくさんいる。
 早稲田原理研リーダーだった世耕弘成経産大臣、早稲田出身自民党議員は、原理研出身者が多いと噂されている。
 
 ほぼ確実に原理研出身といわれるのが山谷えり子、稲田朋美・高市早苗・杉田水脈も疑われている。
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154061
 
 統一教会機関誌である、世界日報や世界思想が、表紙などに採用して頻繁に持ち上げている議員は、安倍晋三、麻生太郎、鳩山由紀夫、中曽根康弘、福田赳夫、三塚博、松下正寿など。他にも、100名を超える極右系議員が、統一教会の支援を受けている証拠がある。
 
 とりわけ田布施人脈議員といわれる、安倍三兄弟=安倍晋三・岸信夫・北村経夫らは、統一教会から大規模な資金援助を受け、選挙活動の支援も受けて当選している。
 
 統一教会の支援を受けていなければ、彼らの集会に顔を出したり、祝辞を送ることなどありえないので、そうした議員は、統一教会と深い関係があるか、または原理研出身者である。
 
 http://poligion.wpblog.jp/archives/1520
 
 一番問題なのは、完全に自民党の私物組織であるかのような思想統制の行き渡っている、最高裁判所・検察庁のトップに、統一教会員が入り込んでいる可能性が非常に強いことである。
 安倍政権になって、権力側の不利になるような判例は、まったくといえるほど出なくなり、すべて権力側に都合のよい判例ばかりである。
 検察も、森友・家計・公文書捏造問題についても、捜査のフリだけで、安倍政権に都合の悪い起訴は一切しない。
 
 小沢一郎の、どうでもいい無意味な期ずれ書き込みで、石川議員が起訴されたなど典型で、自民党の反対者に対しては極めて政治的姿勢で弾圧者として君臨し、まるで戦前の特高警察を思わせるような極右的姿勢に満ちている。
 これは、司法トップに統一教会員が入り込んでいなければ、これほどひどくなるものではないと私は思う。
 
 司法といい、メディアの権力迎合といい、あらゆる通信媒体における思想統制・世論操作は、まるで戦前の大政翼賛会を思わせるものである。
 
 調査してゆくと、早稲田原理研出身の経産大臣、世耕弘成が、自民党内のインターネット世論操作部隊のトップであるという。
 私には311後、凄まじい人格破壊攻撃、嘲笑、蔑視、嫌がらせが、これでもかというほど続いたが、彼らの主体は、自民党ネットサポーター部隊であり、それを指揮していたのが世耕であるらしい。
  https://togetter.com/li/1149318
 
 私に対する人格攻撃は、何度も紹介しているが、共通するのは、絶対に身元を明かさず、この世に、これほど下劣な人間性がこの世に存在できるのかと驚愕するほどの低俗な「人間のクズ」というしかないレベルであった。
 それは数十名のアカウントで入れ替わり立ち替わり誹謗中傷が繰り返されたが、最近、それが統一教会系の出版社が組織的に行っている事実が暴露された。
 https://lite-ra.com/2021/10/post-6045.html

 次に明らかにされなければならないのが、安倍晋三と、日本の警察庁、検察庁、最高裁との蜜月関係である。 

日本政府が安倍晋三=統一教会(韓国)に再び乗っ取られた 2021年09月17日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20210917.html

 


 中国共産党による台湾軍事侵攻が近づいたかもしれない

2021年10月18日 | 未分類
 10月2日、米原潜コネティカットが、南シナ海(西沙諸島?)で、未確認物体に衝突し、乗員15名が負傷した。6日に自力でグアム基地に戻ったが、アメリカは、やっと7日になって、情報を公開した。

 新唐人TV系列のFromTokyo·CoolEyesが、YouTubeで優れた分析を公開しているので紹介する。
 
 米国潜水艦が衝突した相手はだれか? 西沙諸島の中国原子力潜水艦の基地は重要ポイント|グアムへの帰港が、6〜7日後だったのはなぜか| 米原潜が未確認の物体に衝突【ニュース解明】吳嘉隆2021/10/17
https://www.youtube.com/watch?v=_gN9OkhLCFE&ab_channel=FromTokyo%C2%B7CoolEyes

 未確認物体との衝突が起きたのは、南シナ海という発表だが、上のリンク動画では、西沙諸島(パラセル諸島)付近だったと指摘している。それはベトナムと海南島の中間点ではあるが、中国共産党は、その南、約1000キロのフィリピン領海、南沙諸島に、勝手に巨大軍事基地を建設し、九段線以西の領有権を主張している。
 国際司法裁判所は、中国の主張には領有根拠は存在せず、国際法違反と裁定を下したが、中国共産党は無視して軍事基地を拡張し続けている。

 これに対し、英米加豪は、「航行の自由作戦」を実行し、軍艦を派遣し航行させてきた。 吳嘉隆の分析によれば、未確認物体ではなく、明確な軍事衝突であると指摘する。それは、南沙軍事基地を軸に、南シナ海を内海領土として実効支配する目的で、中国は無人機や無人潜水艦で監視にあたり、潜水艦を発見して体当たり攻撃を仕掛けたと推量されるとの分析である。

 この米国原潜損傷を受けて、中国は、台湾海峡での米軍の監視が弱まったとみて、10月5日までに150機による大規模な領空侵犯を行った。
https://www.fnn.jp/articles/-/249396
 これに対し、石平は、ずいぶん楽観的な分析を公開した。

 米軍には負ける可能性高く、習近平政権も共産党政権も潰れてしまう……中国が簡単に台湾に手を出せない現状 10/17
https://news.yahoo.co.jp/articles/2676fa76441accb8d7fec7430d5e649f48179389

 しかし、問題は、菅義偉政権に続いて、岸田新体制での恐ろしいほど逃げ腰の台中問題への意思表示だ。

 以下は、菅政権時代の加藤官房長官の発言
 台湾問題、平和的解決を期待 加藤官房長官・中国共産党100年 2021年07月01日
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070101005&g=pol

 【加藤勝信官房長官は7月1日の記者会見で、中国の習近平国家主席が台湾統一を「歴史的任務」と表明したことを受け、「わが国は台湾をめぐる問題が当事者間の直接の対話により平和的に解決されることを期待する、というのが一貫した立場だ」と述べた】

これは、岸田新体制、松野官房長官の表明=政府、中国への懸念表明避ける 米と温度差、台湾防空圏進入で 2021年10月06日
 https://kahoku.news/articles/knp2021100601001053.html

 【日本政府は中国軍の戦闘機などによる台湾防空識別圏進入に関し、中国への懸念表明を避ける構えだ。「(中台間の)平和的解決を期待する」(松野博一官房長官)と述べるにとどめ、中国を批判した米国との温度差を見せている。中国をにらみ多国間の防衛協力を強化する一方、日中関係も維持したい岸田新政権の狙いがにじむ。
 外務省の吉田朋之外務報道官は6日の記者会見で「当事者間の直接対話によって平和的に解決されることを期待する」と繰り返し強調。対中批判には踏み込まなかった。中国に「威圧」をやめるよう求めた米国の姿勢については論評しなかった。】

 引用以上、これは何を言っているかというと、菅・岸田政権ともに、日本政府は台湾中国問題には介入しない、中国共産党のやりたい放題、勝手にやってくれ……と意思表明しているわけで、おそらく自民党内、二階博文ら親中派勢力が、中国問題の主導権を確保していることを示している。

 「台湾問題に対して日本政府は介入しない」と超弱腰の意思表示をしたことの意味は、もしも、同時に尖閣侵攻が行われたとき、アメリカ軍は介入しないという結果を招くことに他ならない。
 尖閣諸島が一方的に占拠されても、日本政府=自民党はなすがままにさせるということだ。

この中国共産党による台湾侵攻に対する「日本政府の支援」とも受け取れる意思表明によって、中国共産党は味をしめて、米原潜を攻撃し、南シナ海の軍事的防衛と台湾侵攻の意思をますます明確にしたと言えるだろう。

数日前に、ブログにアップしたように、岸田政権の弱腰外交の姿勢は、中国共産党を勢いづかせている。中国は石平のいうとおり、勝てると踏んだなら、一気に台湾に侵攻し、さらに尖閣も占拠するのが確実だ。
 
 岸田政権は、あらゆる事態に事なかれ主義の弱腰、その場しのぎしかできない 2021年10月13日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1646.html

 米国・英国・カナダは、明確に中国共産党を批判し、自国の海軍を南シナ海の「航行の自由作戦」に参加させることで意思を明確にして中国への圧力を加えているが、日本と韓国は、中国に姑息にすり寄って、逃げ腰の姿勢しか見せていない。
 これでは、尖閣有事が発生しても西側諸国の支援を受けることは困難だろう。

 習近平は、昨年2020年までに、台湾軍事侵攻の準備を完了せよと指示を出してきた。したがって、今年2021年は、いよいよ具体的な侵攻スケジュールの実施段階になる。
 
 「中国が2020年までに台湾侵攻の準備を終える」 暴かれた習近平指導部の計画 「尖閣諸島奪還は2040〜45年」 2017/11/18
 https://www.sankei.com/article/20171118-4FACDWSFL5ODFCFTAWUYBQ3HGU/

 私は、バイデン政権が「中国には手を出さない」という意思を中国に伝えたというニュースを見て、もう時間の問題で、台湾侵攻が実行されると予想している。

  後退するアメリカーー米中首脳電話会談で「一つの中国」を認め、ウイグル問題を避けたバイデン
 遠藤誉中国問題グローバル研究所所長 9/11
 https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20210911-00257686

 今回、原潜コカチネットが、おそらく中国軍による攻撃を受け損傷、乗組員に被害が出ても、明確な意思表示を示さないで「原因不明」としている姿勢は、バイデン政権の対中姿勢を反映したものだろう。
 乗員は軽傷との報道だが、実際には死者が出るような被害が出ている可能性があるが、大統領府が抑えているような気がしている。

 もしそうなら、中国共産党は、台湾に対し、年内にも侵攻する可能性がある。
 中国内はエネルギー不足でてんやわんやの騒ぎだが、これで政権に対する不満を抑え込むには、台湾侵攻の軍事的緊張がもっとも役立つ、つまり内憂を外患に転嫁するという政策が行われる可能性が強いのではないか?

 その次に来るのは、尖閣諸島強奪であり、自民党内の親中派の大黒柱であり続けている二階博文が、政権から遠ざけられているのが、ちょうど良いタイミングと認識されているかもしれない。
 こうなれば、戦争がエスカレートし、中国共産党が最期屁として、日本に核ミサイルを撃ち込んでくる可能性も、十分に視野に入れておきたい。。


 眞鍋淑郎氏の日本国籍を剥奪した日本がノーベル賞をとったから日本人として賞賛だって?

2021年10月17日 | 未分類
 眞鍋淑郎氏は、日本国籍を無理矢理剥奪されたアメリカ人である。いわば、日本政府によって石もて追われ、祖国を追放された学問難民である。それを、都合のよいときだけ「日本人」として賞賛し、「日本は凄い」の共同妄想に浸って喜んでいる。
 不愉快にも度が過ぎる!

 眞鍋氏は、60年前から渡米して、米国気象学会で研究を行っていたが、1997年には、祖国日本に帰り気象宇宙関連プロジェクトで活動したが、日本政府官僚の嫌がらせを受けて、再び渡米し、米国籍を取得した。
2014年まで、名大で特別招聘教授として活動したが、その後は、完全にアメリカ人として、プリンストン大学で教鞭をとっている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9E%E9%8D%8B%E6%B7%91%E9%83%8E

 眞鍋氏を石もてアメリカに追放したのは誰か?
 それは、自民党=新自由主義による金儲け最優先思想であり、軍事費に予算を注ぎ込み、その穴埋めとして基礎研究への軽視から行われた財務省の指示による研究費削減であった。

 なぜ日本の大学政策は国内外からの指摘にもかかわらず運営費交付金削減と競争的資金政策に拘り続けるのか 西田亮介2016/11/1
 https://news.yahoo.co.jp/byline/ryosukenishida/20161101-00063990

 「国立大学法人化は失敗だった」 有馬朗人元東大総長・文相の悔恨 2020.5.21
 https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00158/051900003/

 政府の科学事業に対する予算削減
 http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/specials/contents/budget-cuts

 とりわけ、ひどかったのが安倍晋三政権だ。安倍晋三は、軍事費に対しては異常なこだわりを見せて膨大な予算を要求認可したが、他方で、見返りのように大学研究費を恐ろしい勢いで削減していった。
 これによって、大学院の研究者は正規雇用から追放され、給与すら、まともに支払われなくなり、研究用白衣を脱ぎ捨てて、コンビニ店員やトラック運転手などのバイトに追い回され、疲れ果てる毎日を送らざるを得なくなった。

 日本の異常 大学教育 日本再生の柱(安倍政権)と言いながら毎年、予算削減の怪 2013年8月19日
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-19/2013081902_02_0.html

 政官財の愚かな圧力で、大学は想像以上にヤバいことになっている 2017年5月11日
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51675

 安倍政権“横暴改革”で大学崩壊 人件費削減、研究者は非正規雇用に 安倍政権 2015/11/06
 https://dot.asahi.com/wa/2015110400080.html?page=1

 真鍋淑郎氏が、渡米した理由も、官僚による認可の嫌がらせに、ほとほと嫌気がさしたのと、竹中平蔵登場後の自民党政権が、もの凄い勢いで大学研究予算を削減し、研究者の生活体制を崩壊させ、まともな学問研究の芽を摘んでしまったからである。
 このことで、もはや日本人のノーベル賞は閉ざされたとまで言われた。

 そして、閉塞し、悪意に満ちた日本の学問界を捨てて、彼は自由なアメリカに向かい、最高の研究環境を手に入れた。
 アメリカでは、国家レベルの核心的研究(スパコン利用)は、アメリカ国籍を要求されることがあるため、米国籍を取得したが、このことで、日本国籍を追放された。
 これについて、良い記事があったので紹介しておく。

 真鍋淑郎氏を「日本人」と称賛することの違和感 見過ごしてはならない国籍はく奪問題 2021年10月13日
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0300b0e561761c2d2910e2bad1b30cdabe6bea1

 米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎氏が先日、ノーベル物理学賞を受賞しました。真鍋氏は二酸化炭素等の温室効果ガスに着目しており、地球温暖化の予測に関する長年の研究業績が高く評価されました。

 気になるのは、産経新聞が「日本人のノーベル賞受賞者は28人目」と書いているように、複数のメディアが真鍋氏について「日本人」と書いていることです。
 先日は岸田総理も「人類に大きな貢献をされたということで、日本人として大変誇らしく思っている」と祝福の言葉を述べました。

 しかし真鍋淑郎氏は米国籍のアメリカ人です。日本の法律では成人した日本人が外国の国籍を取得すると、本人の意思確認がされないまま日本国籍がはく奪されてしまいます。真鍋氏のようなケースでは「米国籍を持ちながら日本国籍も持ち続ける」ということは不可能なのです。

 真鍋氏に限らず、海外に渡った日本人の研究者やビジネスパーソンが仕事上の理由から外国の国籍を取得したことで日本の国籍を失ってしまったケースは多くあります。

 数十年前からスイスに住む野川等氏は現地で会社を経営していました。同氏の会社が入札に参加する際に「スイスでは社長にスイス国籍がないと、会社の入札が認められない」ことから同氏はスイスの国籍を取得しました。

 しかし「スイス国籍の取得により日本の国籍がなくなる」ということを知らないままスイス国民になった野川氏は、数年後に日本のパスポートを更新しようとした際に「自分の日本国籍が喪失している」ことを知らされます。ショックを受けた野川氏は「スイス国籍を取得したからといって、日本人をやめた覚えはない」と国(日本)を相手に訴訟(国籍はく奪条項違憲訴訟)を起こしました。

 残念ながら東京地裁(森英明裁判長)は今年1月に「外国籍を取得することで日本国籍を失う国籍法の規定は合憲」と判断し、野川氏とともに訴訟を起こしていた原告計8名の訴えを退けました。
 現在原告団は控訴中であり、控訴審の第2回期日は東京高等裁判所で11月30日の午後3時から行われます。

 メディアもこの「国籍はく奪訴訟違憲訴訟」についてたびたび取り上げていますが、オンライン記事のコメント欄には「外国籍を取得しておきながら日本国籍も維持したいなんてズルい」「ワガママ」「調子が良すぎる」といったコメントが大量に見られました。

 前述のように一審判決で国は「外国籍を取得した日本人は日本国籍を喪失するのは違憲ではない」と判断しました。簡単にいうと「国が日本人から日本国籍を取り上げてしまった」形であるわけです。
 そういった中で国の総理が「(ノーベル賞受賞について)日本人として大変誇らしく思っている」と語ったことに当事者からは疑問の声が上がっています。

 「外国籍取得」切羽詰まった事情を抱える当事者

 海外に住む日本人が外国籍を取得したことで日本国籍を失い、その状況について嘆くと、日本であまり理解されないことがあります。それは外国籍取得にいたった当事者の苦悩が世間であまり知られていないことも原因なのではないかと思います。

 「国籍はく奪条項違憲訴訟」の原告の支援者の一人である日本人女性のAさんは米国人の夫とともに長年アメリカに住み、現地で働いていました。そんななか日本に住む高齢の母親が体調を崩し介護が必要となりました。

 Aさんは、なんとか長期で日本に滞在し母親の介護ができないものかと模索しますが、ある壁に突き当たります。それは「日本国籍であり、アメリカのグリーンカードしか持たないAさんが日本に長期滞在をすると、アメリカのグリーンカードが失効してしまう」ことです。

 アメリカで仕事を持ち、夫もアメリカにいるAさんにとって、グリーンカードを失いアメリカに戻れなくなってしまうことは、Aさんのアメリカでの生活基盤を揺るがすことです。

 日本に長期滞在しながら、夫のいるアメリカにもスムーズに戻れるようにするためにはどうしたらよいのか――。Aさんが必死に考えた末にたどり着いた答えが「アメリカ国籍の取得」でした。

でもアメリカ国籍の取得とともにAさんは日本の国籍を失ってしまいました。母親の介護のために日本で生活することになったAさんは「なぜ日本国籍を奪われてしまったのか」というモヤモヤした気持ちを抱き続けています。

 残念ながら、このような「当事者の事情」にまつわる情報はなかなか日本の世間に届いていません。「外国籍の取得」や「海外生活」そのものが「贅沢なお遊び」のように見られる風潮があると感じます。
 だから「外国籍を取得した上で日本国籍も持っていたい」と考える当事者のことを「ワガママ」だと感じる人が多いのではないでしょうか。

 日本国籍はく奪により失われる「漢字の名前」

 本人の意思確認のないまま日本国籍を失ってしまった当事者にとって更に悩ましいのは、日本国籍を失ったことによって、漢字の氏名が失われることです。前述の「国籍はく奪条項違憲訴訟」の原告も「日本の国籍がなくなることで、両親がつけてくれた漢字の名前が失われた。日本でカタカナ表記にされてしまい悲しい。漢字の名前は自分の日本人としてのアイデンティティー」だと話しています。

 つまり日本国籍を失ったことで、法的には「野川等」という氏名は「ヒトシノガワ」となってしまいますし、今回ノーベル物理学賞を受賞した「真鍋淑郎」という氏名も「シュクロウマナベ」となります。

 日本のメディアはそれでも2人の氏名を漢字で表記しています。それをありがたいことだと捉えることもできますが、もしもメディアが「日本国籍を失った人の氏名をカタカナ表記」にしていたら、「日本人であっても日本国籍を失うと、両親がつけてくれた名前も失ってしまう」ことを世間に広く知ってもらうチャンスだったはずです。

 氏名の表記について、メディアに明確なガイドラインはないようです。子供の時は日本国籍を有していたけれども現在は日本国籍を失っている作家のカズオ・イシグロ氏をメディアはカタカナ表記する一方で、真鍋叔郎氏についてはカタカナ表記をしておらず、判断基準が明確ではありません。

 「なぜ日本人から日本国籍を取り上げてしまうのか」という疑問

 日本という国に愛国心を持っている人の中から「日本人から日本国籍をはく奪するなんて許せない」という声がもっと大きくなってもよさそうなものです。でも現在そういった声はまだまだ少ないのです。

 日本人の親から生まれ、日本で生まれ育った人が外国の国籍を取得しただけで、戸籍から抹消されてしまい日本の国籍がなくなってしまうのは、日本人が「日本という国から切り捨てられてしまう」ことに他なりません。

 日本で「外国(例えば米国)に帰化した日本人が引き続き日本国籍を持ち続けること」が認められれば、真鍋淑郎氏のように外国の国籍に帰化した人がノーベル賞を受賞した時に、メディアは初めて堂々と「日本人」というふうに紹介できるはずなのです。
 それまでは周りが「日本人として誇りに思う」と言うのは尚早ではないでしょうか。
*******************************************************************
 引用以上

 上記は、国籍剥奪の是非を問うものだが、私には、日本国官僚の軽薄なご都合主義に辟易する事例である。
 眞鍋氏については、政府が日本人である法的保障を追放したのだから、「日本人」と呼ぶのは許されない。眞鍋氏の研究と生活を保護支援し続けてくれたアメリカ国家の国民であって、「アメリカ人」と正確に表記しなければならない。

 我々日本人は、眞鍋氏を米国に追いやった日本政府を恥ずべきなのだ。眞鍋氏の自由な研究に難癖をつけて阻害した官僚、研究費を勝手に削減して、研究員たちの雇用と、身分保障を剥奪し、生活に困窮させて、日本の学問を地に貶めている安倍政権、菅義偉政権を強く恥じるべきなのだ。

 とりわけ、自ら戦車に乗り込んで軍備増強、防衛予算浪費に血道を上げた見返りに、学問から資金と自由を剥奪した、安倍・菅政権に対しては、激しい糾弾が必要である。
abesensya.jpg

 菅義偉もひどかった。
  https://news.goo.ne.jp/article/mag2/nation/mag2-471863.html

 岸田政権も、まるで安倍晋三のピエロのような迎合的姿勢を見せているため、研究費削減問題には、ほとんど期待できない。

********************************************************************
 しかし、眞鍋淑郎氏がノーベル賞を獲得した背後の事情は?

 ズバリ、「地球温暖化」を科学的に裏付けるとされた理論だからだ。だが、それには原子力発電所、温排水問題が含まれておらず、一般的な海水温上昇でしか語られていない。
 原発温排水が温暖化の原因であるとは説明されず、一般的な海水温上昇傾向が語られているだけなので、原発推進派に都合が良い理論なのだ。

 https://imidas.jp/jijikaitai/k-40-059-10-03-g112

 100万キロワット級原発を運転すれば、毎秒70トンの海水を7度上昇させる。
 これは一日で600トン、一年で、220億トンであり、世界では300基(中国の稼働原発が不明なので正確ではない)の原発が稼働していれば、6600億トンの温排水が海水を7度高くしている。

 7度もの熱差があれば、比重が軽くなるので、海水の表層に浮いてくる。これが気象に与える影響が小さいはずがない。もしも、この問題を正しく、正確にシュミレーションしていたなら、眞鍋氏の研究は、真に人類史に誇れるものといえるが、まだそうした情報は聞こえてこない。

 私は、ノーベル賞選考委員会が眞鍋氏を選んだ理由に、地球温暖化を、産業一般の放出熱と、人類の炭酸ガス排出量によるものとして、原発新設・再稼働の理由付けに使えると判断したのではないかと疑っている。
 ノーベル賞とは、実はユダヤ系金融資本の総本山であるロスチャイルドによって運営されているのだ。

 ロボトミー手術にも与えられたノーベル賞……ケネディの妹は廃人にされた 2020年10月07日
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1271.html

 2009年02月23日 ノーベル賞とロスチャイルド(私のブログはヤフーが無断削除したので、転載)
 http://blog.livedoor.jp/ascension_world/archives/479563.html

 ノーベル賞は、客観的で、「人類への普遍的貢献」が理念とされているのだが、真実はそうでもない。背後には、「ロスチャイルドに貢献した研究を表彰する」ことが含まれているようにしかみえない。

 今回、眞鍋さんの研究価値にイチャモンをつけるつもりはなかったが、世の中には裏側があって、たくさんの黒子が働いている現実を知ってもらいたかった。