カルトとは、一定の信仰を前提とし、共同体的なアイデンティティを共有した集団である。
世界最大のカルトは、おそらくキリスト教団で、全世界に少なくとも20億人以上いるが、これは十把一絡げ、ピンキリのごった煮集団であって、最大宗派のカトリック、次にプロテスタントの福音派、モルモン教やエホバなど、全世界に数十万の、異なる宗教観をもった宗派が存在するはずだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99
キリスト教の特徴は、イエス・キリストに対する信仰かといえば、事実はまったく違う。イエスキリストをもたらした血脈への信仰であり、だから聖典として、新約聖書よりも旧約聖書を重んじる宗派が大半だ。
旧約聖書とは、「古い翻訳」と勘違いしている人が多いが、本当は「古い契約」である。新約聖書は、「新しい契約」であり、イエスがもたらした教えとされる。
旧約研究者の間では、アブラハムがモリヤ山で契約した相手はルシファー(サタン)だったとする説が有力である。
世界最大のキリスト教であるカトリックも、2番目のプロテスタント福音派も、実は旧約の方を大切にしていて、新約を積極的に用いることは少ない。
だから、両派とも、自らの権威を守るため、旧約聖書に描かれた「レビ記」のような戒律を重視し、教会の権威に敵対する者に対しては、愛ではなく制裁と死をもたらすのである。
それが、最近、暴露され続けているカトリック司祭による膨大な性的虐待をもたらした原因である。
以下は、レビ記が、どれほど恐ろしい内容かを端的に示している。だから、つい半世紀前まで、欧州のカトリック教会の玄関の上には、教会に逆らった者を籠のなかで生きたまま餓死させてミイラにされた犠牲者が、これみよがしに飾られていた。
以下は、ドイツ聖ランベルティ教会の玄関上に飾られた三つの籠、半世紀前まで見せしめの遺体があった。

https://www.biblegateway.com/passage/?search=%E3%83%AC%E3%83%93%E8%A8%98%2020&version=JLB
プロテスタントも負けてはいない。ルターやカルビンのプロテスタント運動は、虐殺に次ぐ虐殺で、欧州に数百万人の犠牲者が出たといわれる。
https://toyokeizai.net/articles/-/323008
この好戦的カルト=福音派は、ユダヤ教徒同じようにシオニズム(旧約聖書創世記に描かれた「契約の地」に還れ)を信奉し、イスラエルによるパレスチナ先住民追放に加担しているだけでなく、アメリカによるベトナム戦争などの侵略戦争を積極的に支持してきた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
次に多いのが「ムスリム」イスラム教徒で、世界に16億人以上がいるとされている。この二つの宗教だけで全地球人口の半分を占めている。
ムスリムもピンキリで、超過激な原理主義集団から、妥協的なムスリムまで多様だが、旧約聖書とコーランを聖典とし、やはり苛酷な戒律主義を求め、制裁の恐怖で人々を支配したがる傾向が大きい。
なお、「イスラム国=ISIL」は、ムスリムを名乗っているが、実は、最高指導者だったバクダディは、イスラエル・モサドの工作員、サイモン・エリオットであったことを、CIA元工作員のスノーデンが暴露した。
イスラム国を作り出し、残虐行為を働かせていた張本人は、イスラム教徒ではなく、イスラエルの秘密諜報機関だったのだ。
https://www.mag2.com/p/news/121966
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%95%99
なお、キリスト教の始まりは、イエス・キリストであると信じている人が大半だが、実際には、旧約聖書創世記に描かれたイサクから出発している血脈の子孫であると、多くのキリスト教が説明していて、イスラム教は、イサクの兄であるイスマエルから出発している血脈とされる。
アブラハムの息子たち、イサクとイスマエルの子孫が、キリスト教徒(ユダヤ教徒も含む)とイスラム教徒なのだ。
というのも、信仰を全国民に強要する根拠として、「血のつながり」を利用しているからで、思想的な教えではなく、「血が求める」という論理に信仰をすり替えているわけだ。
さらに、「三大宗教」の一角、ユダヤ教は、イスラエルとアメリカの2カ国に、わずか1500万人しかいないことになっているが、一説によれば、世界の資産の9割を保有しているとされる。
ユダヤ教の最大聖典は、キリスト教やイスラム教も共有する旧約聖書だが、実際には「タルムード」と呼ばれる教典があり、これは、おそらくだが、現在のダボス会議(世界経済フォーラム)を主催するビルゲイツ・アルゴアらの思想的グループも、ほぼ確実に「イルミナティ」と呼ばれるユダヤ教尖鋭集団だろう。
彼らの論理・倫理は、まさにタルムード的世界観を体現するものだからだ。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html
これは、世界最悪・最強カルトといってよい。彼らの思想の根幹には、「神に選ばれた」と称する徹底した優越思想があり、自分たち特権階級だけが、選ばれた人間であり、他のすべての人類は、自分たちに奉仕するための家畜(ゴイム)であるとの決めつけが存在している。
この結末が「グレートリセット」の思想になっている。
さて、日本も含まれる「仏教」はといえば、世界で5億人ほどいることになっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E6%95%99
この思想は、カルトというには弱いものだが、ときどき暴走するオウム真理教や幸福の科学のような典型的カルトを生み出すこともある。
さらに、みんなが忘れているが、あと二つ、意識されない巨大なカルトが存在している。それは、共産主義と資本主義である。
資本主義は、我々が生まれたときから日常そのものであり、「そういうものだ」と無意識に洗脳されてしまっているが、人の幸せよりも金儲けを大切する価値観という意味では、これ以上立派なカルトは存在しないほどだ。
資本主義の究極型として、フリードマンが提唱した「新自由主義」があり、露骨に、金儲けだけが人間の価値だと決めつけ、その価値観を全人類に強要しているのが、ユダヤ教=ダボス陰謀団ということになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
実をいえば、共産主義も資本主義も、新自由主義も、すべてユダヤ人が作ったものだ。つまりユダヤ教の影響を受けている。
共産主義を生み出したのはマルクス・エンゲルスで、いずれもユダヤ人である。マルクスは敬虔なユダヤ教徒であったといわれる。
そして最初の共産主義国家ソ連を作ったレーニン・トロツキー・ブハーリンなども、すべてユダヤ人であった。それを経済的に援助した、アーマンド・ハマーやロスチャイルドもユダヤ人だ。
資本主義も新自由主義も、大半がユダヤ人の手になるもので、イギリス産業革命の担い手もユダヤ人が多く、後のチャーチルら英国特権階級の多くがユダヤ人だった。
http://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/igirisu/Churchill.html
こうしてみると、すべてのカルトの人口を合わせると、地球人口を何倍も上回っている。つまり、ほとんどの人が、一人でいくつものカルトに加入しているといっていい。
資本主義を信奉し、会社経営に命を捧げ、従業員・労働者を利用することしか考えない経営者も、立派なカルト信者である。
中国共産党など、自国民を縛り付け、その臓器まで奪って売り飛ばす、まさしく悪魔というしかない超絶的カルトだといえよう。
イスラエルなど、もっと凄い。シオニズムは、大イスラエル=グレータイスラエルを「神から与えられた約束の地」と決めつけて、そのなかに数千年も生活してきた先住民を片っ端から武力と残酷で恫喝追放している。
もちろん、日本を支配する自民党も、カルト中のカルトであって、事実上、自民党を支えている安倍晋三は、韓国悪質カルトの統一教会員と断言してもいい。
日本人は、カルトに何重にも縛られ、洗脳され続けている。だから、これほどの悪政を続ける自民党が大手を振ってのさばっている。
我々はカルトとは何なのか? もっと深く知る必要がある。
しばらくは、こうした視点でブログを書き進めたい。
世界最大のカルトは、おそらくキリスト教団で、全世界に少なくとも20億人以上いるが、これは十把一絡げ、ピンキリのごった煮集団であって、最大宗派のカトリック、次にプロテスタントの福音派、モルモン教やエホバなど、全世界に数十万の、異なる宗教観をもった宗派が存在するはずだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99
キリスト教の特徴は、イエス・キリストに対する信仰かといえば、事実はまったく違う。イエスキリストをもたらした血脈への信仰であり、だから聖典として、新約聖書よりも旧約聖書を重んじる宗派が大半だ。
旧約聖書とは、「古い翻訳」と勘違いしている人が多いが、本当は「古い契約」である。新約聖書は、「新しい契約」であり、イエスがもたらした教えとされる。
旧約研究者の間では、アブラハムがモリヤ山で契約した相手はルシファー(サタン)だったとする説が有力である。
世界最大のキリスト教であるカトリックも、2番目のプロテスタント福音派も、実は旧約の方を大切にしていて、新約を積極的に用いることは少ない。
だから、両派とも、自らの権威を守るため、旧約聖書に描かれた「レビ記」のような戒律を重視し、教会の権威に敵対する者に対しては、愛ではなく制裁と死をもたらすのである。
それが、最近、暴露され続けているカトリック司祭による膨大な性的虐待をもたらした原因である。
以下は、レビ記が、どれほど恐ろしい内容かを端的に示している。だから、つい半世紀前まで、欧州のカトリック教会の玄関の上には、教会に逆らった者を籠のなかで生きたまま餓死させてミイラにされた犠牲者が、これみよがしに飾られていた。
以下は、ドイツ聖ランベルティ教会の玄関上に飾られた三つの籠、半世紀前まで見せしめの遺体があった。

https://www.biblegateway.com/passage/?search=%E3%83%AC%E3%83%93%E8%A8%98%2020&version=JLB
プロテスタントも負けてはいない。ルターやカルビンのプロテスタント運動は、虐殺に次ぐ虐殺で、欧州に数百万人の犠牲者が出たといわれる。
https://toyokeizai.net/articles/-/323008
この好戦的カルト=福音派は、ユダヤ教徒同じようにシオニズム(旧約聖書創世記に描かれた「契約の地」に還れ)を信奉し、イスラエルによるパレスチナ先住民追放に加担しているだけでなく、アメリカによるベトナム戦争などの侵略戦争を積極的に支持してきた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
次に多いのが「ムスリム」イスラム教徒で、世界に16億人以上がいるとされている。この二つの宗教だけで全地球人口の半分を占めている。
ムスリムもピンキリで、超過激な原理主義集団から、妥協的なムスリムまで多様だが、旧約聖書とコーランを聖典とし、やはり苛酷な戒律主義を求め、制裁の恐怖で人々を支配したがる傾向が大きい。
なお、「イスラム国=ISIL」は、ムスリムを名乗っているが、実は、最高指導者だったバクダディは、イスラエル・モサドの工作員、サイモン・エリオットであったことを、CIA元工作員のスノーデンが暴露した。
イスラム国を作り出し、残虐行為を働かせていた張本人は、イスラム教徒ではなく、イスラエルの秘密諜報機関だったのだ。
https://www.mag2.com/p/news/121966
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%95%99
なお、キリスト教の始まりは、イエス・キリストであると信じている人が大半だが、実際には、旧約聖書創世記に描かれたイサクから出発している血脈の子孫であると、多くのキリスト教が説明していて、イスラム教は、イサクの兄であるイスマエルから出発している血脈とされる。
アブラハムの息子たち、イサクとイスマエルの子孫が、キリスト教徒(ユダヤ教徒も含む)とイスラム教徒なのだ。
というのも、信仰を全国民に強要する根拠として、「血のつながり」を利用しているからで、思想的な教えではなく、「血が求める」という論理に信仰をすり替えているわけだ。
さらに、「三大宗教」の一角、ユダヤ教は、イスラエルとアメリカの2カ国に、わずか1500万人しかいないことになっているが、一説によれば、世界の資産の9割を保有しているとされる。
ユダヤ教の最大聖典は、キリスト教やイスラム教も共有する旧約聖書だが、実際には「タルムード」と呼ばれる教典があり、これは、おそらくだが、現在のダボス会議(世界経済フォーラム)を主催するビルゲイツ・アルゴアらの思想的グループも、ほぼ確実に「イルミナティ」と呼ばれるユダヤ教尖鋭集団だろう。
彼らの論理・倫理は、まさにタルムード的世界観を体現するものだからだ。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html
これは、世界最悪・最強カルトといってよい。彼らの思想の根幹には、「神に選ばれた」と称する徹底した優越思想があり、自分たち特権階級だけが、選ばれた人間であり、他のすべての人類は、自分たちに奉仕するための家畜(ゴイム)であるとの決めつけが存在している。
この結末が「グレートリセット」の思想になっている。
さて、日本も含まれる「仏教」はといえば、世界で5億人ほどいることになっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E6%95%99
この思想は、カルトというには弱いものだが、ときどき暴走するオウム真理教や幸福の科学のような典型的カルトを生み出すこともある。
さらに、みんなが忘れているが、あと二つ、意識されない巨大なカルトが存在している。それは、共産主義と資本主義である。
資本主義は、我々が生まれたときから日常そのものであり、「そういうものだ」と無意識に洗脳されてしまっているが、人の幸せよりも金儲けを大切する価値観という意味では、これ以上立派なカルトは存在しないほどだ。
資本主義の究極型として、フリードマンが提唱した「新自由主義」があり、露骨に、金儲けだけが人間の価値だと決めつけ、その価値観を全人類に強要しているのが、ユダヤ教=ダボス陰謀団ということになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
実をいえば、共産主義も資本主義も、新自由主義も、すべてユダヤ人が作ったものだ。つまりユダヤ教の影響を受けている。
共産主義を生み出したのはマルクス・エンゲルスで、いずれもユダヤ人である。マルクスは敬虔なユダヤ教徒であったといわれる。
そして最初の共産主義国家ソ連を作ったレーニン・トロツキー・ブハーリンなども、すべてユダヤ人であった。それを経済的に援助した、アーマンド・ハマーやロスチャイルドもユダヤ人だ。
資本主義も新自由主義も、大半がユダヤ人の手になるもので、イギリス産業革命の担い手もユダヤ人が多く、後のチャーチルら英国特権階級の多くがユダヤ人だった。
http://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/igirisu/Churchill.html
こうしてみると、すべてのカルトの人口を合わせると、地球人口を何倍も上回っている。つまり、ほとんどの人が、一人でいくつものカルトに加入しているといっていい。
資本主義を信奉し、会社経営に命を捧げ、従業員・労働者を利用することしか考えない経営者も、立派なカルト信者である。
中国共産党など、自国民を縛り付け、その臓器まで奪って売り飛ばす、まさしく悪魔というしかない超絶的カルトだといえよう。
イスラエルなど、もっと凄い。シオニズムは、大イスラエル=グレータイスラエルを「神から与えられた約束の地」と決めつけて、そのなかに数千年も生活してきた先住民を片っ端から武力と残酷で恫喝追放している。
もちろん、日本を支配する自民党も、カルト中のカルトであって、事実上、自民党を支えている安倍晋三は、韓国悪質カルトの統一教会員と断言してもいい。
日本人は、カルトに何重にも縛られ、洗脳され続けている。だから、これほどの悪政を続ける自民党が大手を振ってのさばっている。
我々はカルトとは何なのか? もっと深く知る必要がある。
しばらくは、こうした視点でブログを書き進めたい。