社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

FT-1021復活!

2015年02月11日 21時57分33秒 | Radio
修理に出していたFT-1021が修理から無事帰ってきました。

少し前に修理は完了していたのですが、20kg強ある無線機ですから、私1人では設置困難で、奥さんの暇を見て手伝ってもらい、やっとの事で定位置に復帰しました。



やっぱりアナログ針をもつ「威風堂々」の雰囲気はピカイチですね。
たしか、当時このフレーズを使って広告していた気がします。

今はTS-990が「威風堂々」を謳っていますが、もともとはFT-1021の使ったフレーズで、「パクリ」感が払拭出来ずにいます。

確かに、TS-990の存在感は素晴らしいと思います。



久方ぶりのKENWOOD高級固定機ですし、欲しいとも思ったりはします。

元々私はTRIO(現JVCケンウッド)派で、TS-700で開局し、一時は、TS-180V、TS-600、TS-700、というトリオのみの構成で常置場所のシャックを構成していた事もあります。
さらにその後、TS-680D、TS-940S(50w固定措置)、TS-520Xと使ってきました。
(TS-940Sだけは手放してしまいました。)

しかし、FT-1021だけは自分にとって別格であり、当時の各社フラッグシップ機、
アイコム:IC-780 1988年
ケンウッド:TS-950 1989年発売
ヤエス:FT-1021 1989年発売
の中では、断然FT-1021が私の好みでした。

TS-940Sを使っていた時、SSB SLOPE TUNE や CW VBT がとても具合良く、また、520トーンと呼ばれるCWフィルターをかけた時の受信音の良さも引き継いでいて、気に入っていました。
多分、TS-950はTS-940以上に良い無線機なのだろうとは思いますが、
1.TS-950のデジタルメーターが気に入らず、
2.IC-780の大きなCRT表示部を受け入れるだけの、変化について行ける柔軟さが無く、
昔からの無線機のイメージをそのまま持ち続けつつメーカー最高の性能を持った本機の重厚さに惹かれてしまいました。

私の誕生日が10月21日なので、1021と波長があった事も否定出来ません。

今回の故障は、RFユニットの故障で、純正部品がないため代替部品での修理となりましたが、無事復活してきてくれました。

最悪、パワーは出なくなっても、受信だけは生きていて欲しいので、今回無事修理が完了して帰ってきてくれた事は嬉しい事この上ないです。

早速CWでZL7とQSOも出来ましたので、まだまだ元気でいてくれそうです。

そういえば、FT-991ですが、50wタイプのFT-991Mも3月には出荷が開始されそうですね。
楽しみです。
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