佐倉 鳥羽ミート お肉のブログ

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

あいにくの雨模様となってしまった５月１日日曜日の当地域。
例年この時期は初夏の気温となりますが、本日は肌寒ささえ感じる気候となりました。

本日ご紹介するのは「枝肉時の墨印（すみいん）」です。

屠場で枝肉にされた牛肉・豚肉には検査済みの墨印が必ず押されています。
この他にも、瑕疵がある場合の記号やA-5・A-4 等規格を表示するものも押印されています。

また銘柄牛はその銘柄牛の墨印が押されて出荷されていきます。

この銘柄牛墨印は枝肉からチルドパックされるまで一部整形されても墨印の場所は残して流通されてます。
墨印の場所は肩肉はブリスケ・ロース肉はサーロイン・バラ肉は？もも肉はランイチの部位に押印されるのが多いです。

市場に出る銘柄牛は松阪牛のみならず各銘柄牛は枝肉の状態時に“墨印”を証として押します。

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こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

本日ご紹介するのは「焼き印（墨印）」です。

枝肉には規格や瑕疵がある場合記号等の焼き印がどの牛枝肉にもつけられます。銘柄牛にはその銘柄を証明するかのように銘柄印が押され、それ以外は県単位の産地印が押されます。

又、枝肉は4分体（肩・ロース・バラ・もも）に分割されて流通するのが主流で文体毎に銘柄印はついてくるのが一般的です。
有名な銘柄牛はその印を残して脂のトリミングを行っています。

松阪牛のもも肉では主にイチボに押印するのが一般的です。

ブランドの証でもある”焼き印＝墨印”は証明する唯一のものです。

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こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

本日ご紹介するのは「佐賀牛A-5枝肉」です。

当店の黒毛和牛は九州産黒毛和牛の扱いを主力にしています。
九州産でも主に”宮崎牛””佐賀牛””和王（熊本県）”の３県のブランド牛をメインで販売。

先日訪問した東和食品様の枝庫に１レーン”佐賀牛”が保管されてました。
佐賀牛の墨印はA－4・5番クラスのみになりA-3は県産表示の扱いになります。（他のブランド牛も同様）

当店への入荷は10月前半になってくると思います。
秋本番となっていき鍋料理が食卓を飾っていくのでしょう♪

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こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
本日ご紹介するのは“松阪牛ブリスケの焼肉用”です。
今回ご紹介する松阪牛は東京・芝浦市場に出荷されたものをパーツ（部分肉）で仕入れたものです。

市場に出る銘柄牛は松阪牛のみならず各銘柄牛は枝肉の状態時に“墨印”を証として押します。

ブリスケは肩バラの一部で三角バラ肉と合わせて肩バラを構成しています。
ブリスケの肉質はバラ肉との切断面は肉のメが粗くA-5といえども硬さがあり、当店では煮込み用か極薄切りの切落しとして提供しています。

焼肉用としては全体の三分の二程になり重量の割には極僅かしか取れません。また、ブリスケのかぶり肉も目が粗く、ブリスケ本体と逆メに流れているため小割りして切落しとして提供。

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