若きヴァイオリニストのもとに、解散した名門オーケストラ再結成の話が舞い込む。
だが、練習場は廃工場、集まったメンバーは再就職先も決まらない「負け組」楽団員たちと、アマチュアフルート奏者。
久しぶりに合わせた音はとてもプロとは言えないもので、不安が広がる。
そこに現れた謎の指揮者。
再結成を企画した張本人だが、経歴も素性も不明、指揮棒の代わりに大工道具を振り回す。
自分勝手な進め方に、楽団員たちは猛反発するが、次第に天道が導く音の深さに皆、引き込まれていく。
そして、迎えた復活コンサート当日、楽団員たち全員が知らなかった、“本当”の秘密が明らかになる。
・・・というストーリーの「マエストロ」という映画を観ました。
劇中に演奏する曲は2曲、ベートーヴェンの「運命」とシューベルトの「未完成」。
練習シーンや本番のコンサートで、これらの曲を聴きながら、なぜか涙が自然と溢れてきました。
クラシックを聴いて泣いたのは初めてのことで、自分で驚いてしまいました。
オーケストラのメンバーの一人ひとりの生き方やプロであることの大変さ、それでも音楽に対する熱い想いといったものが伝わってきたからだと思います。
「音楽は一瞬で消えるが、それが永遠のものにもなる。」と言うセリフがありました。
一瞬で消えるものに人生をかけることができること。
それが人の心には永遠に残ること。
音楽の力はスゴイなと思います。
また、オーケストラという集団の中で、様々な人間模様があります。
それでも切磋琢磨して競い合い、高め合うチームの結束力の素晴らしさも感じました。
クラシックに疎遠な方でも十分感動できる映画ですので、ぜひご覧になってください!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン
だが、練習場は廃工場、集まったメンバーは再就職先も決まらない「負け組」楽団員たちと、アマチュアフルート奏者。
久しぶりに合わせた音はとてもプロとは言えないもので、不安が広がる。
そこに現れた謎の指揮者。
再結成を企画した張本人だが、経歴も素性も不明、指揮棒の代わりに大工道具を振り回す。
自分勝手な進め方に、楽団員たちは猛反発するが、次第に天道が導く音の深さに皆、引き込まれていく。
そして、迎えた復活コンサート当日、楽団員たち全員が知らなかった、“本当”の秘密が明らかになる。
・・・というストーリーの「マエストロ」という映画を観ました。
劇中に演奏する曲は2曲、ベートーヴェンの「運命」とシューベルトの「未完成」。
練習シーンや本番のコンサートで、これらの曲を聴きながら、なぜか涙が自然と溢れてきました。
クラシックを聴いて泣いたのは初めてのことで、自分で驚いてしまいました。
オーケストラのメンバーの一人ひとりの生き方やプロであることの大変さ、それでも音楽に対する熱い想いといったものが伝わってきたからだと思います。
「音楽は一瞬で消えるが、それが永遠のものにもなる。」と言うセリフがありました。
一瞬で消えるものに人生をかけることができること。
それが人の心には永遠に残ること。
音楽の力はスゴイなと思います。
また、オーケストラという集団の中で、様々な人間模様があります。
それでも切磋琢磨して競い合い、高め合うチームの結束力の素晴らしさも感じました。
クラシックに疎遠な方でも十分感動できる映画ですので、ぜひご覧になってください!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン