最近とあるところで、若い女性のこういう会話を耳にしました。
「今日、夜ごはん何食べる?」
これを聞いて耳を疑いました。
「夜ごはん」という日本語があるのかと。
そこで色々と調べてみると、驚いたことに「夜ごはん」という言葉は日本中にあふれていました。
年齢・性別・地域を問わず、幅広く使われていたのです。
これにまたびっくりしたんですね。
日本語の流れで言うと「朝ごはん・昼ごはん・晩ごはん」とか「朝食・昼食・夕食」となるのが自然です。
「夜食」はちょっと違う深夜の食事という感じです。
古くは「朝餉(あさげ)・昼餉(ひるげ)・夕餉(ゆうげ)」と言いました。
ただ、生活習慣の変化から夕方食べることが少なくなって「夕食」という言葉がすたれてきています。
そこで登場したのが「夜ごはん」なのかもしれません。
あるいは、戦後に幼児が言葉をちゃんとつかえない時に「夜ごはん」と言っていたのがそのまま一般化したという説もあります。
ですから、今はまだ広辞苑にも「夜ごはん」は掲載されていないそうです。
でも、言葉は変化していくものですから、100年後には掲載されているのでしょう。
こういうことはよくあることで、自分が正しいと思っていても、実は違うということがありますね。
これは「“違う”と“間違っている”は違う」ということです。
さっきの「夜ごはん」もそうですが、自分と違う言い方をしているからと言って、相手を簡単に否定してしまってはいけないということですね。
これは親子の会話にもよくあります。
ジェネレーションギャップもその一種ですね。
相手の考え方や価値観、習慣などを頭から否定すると、コミュニケーションが取れなくなります。
お父さまやお母さまもぜひご注意くださいね!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン
「今日、夜ごはん何食べる?」
これを聞いて耳を疑いました。
「夜ごはん」という日本語があるのかと。
そこで色々と調べてみると、驚いたことに「夜ごはん」という言葉は日本中にあふれていました。
年齢・性別・地域を問わず、幅広く使われていたのです。
これにまたびっくりしたんですね。
日本語の流れで言うと「朝ごはん・昼ごはん・晩ごはん」とか「朝食・昼食・夕食」となるのが自然です。
「夜食」はちょっと違う深夜の食事という感じです。
古くは「朝餉(あさげ)・昼餉(ひるげ)・夕餉(ゆうげ)」と言いました。
ただ、生活習慣の変化から夕方食べることが少なくなって「夕食」という言葉がすたれてきています。
そこで登場したのが「夜ごはん」なのかもしれません。
あるいは、戦後に幼児が言葉をちゃんとつかえない時に「夜ごはん」と言っていたのがそのまま一般化したという説もあります。
ですから、今はまだ広辞苑にも「夜ごはん」は掲載されていないそうです。
でも、言葉は変化していくものですから、100年後には掲載されているのでしょう。
こういうことはよくあることで、自分が正しいと思っていても、実は違うということがありますね。
これは「“違う”と“間違っている”は違う」ということです。
さっきの「夜ごはん」もそうですが、自分と違う言い方をしているからと言って、相手を簡単に否定してしまってはいけないということですね。
これは親子の会話にもよくあります。
ジェネレーションギャップもその一種ですね。
相手の考え方や価値観、習慣などを頭から否定すると、コミュニケーションが取れなくなります。
お父さまやお母さまもぜひご注意くださいね!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン