3年生の皆さん、現役合格おめでとうございます!!(^O^)/
これから未来を創る皆さんへ、最後の言葉を贈ります。
これからの勉強は義務教育ではありません。
ですが勉強は続きます。一生続きます。
では、人は「何のために勉強をするのか?」「手紙屋・蛍雪編」(喜多川泰・著/ディスカヴァー21刊)より一部抜粋してお届けします。
・・・・・・・・・・
大切なことですので、心に刻んでいただきたいと思います。
それを持って勉強をしなければ、必ず途中でやる意味を見失ってしまうからです。
勉強を上手に使えば、人から好かれたり、よその国を好きになったり、世の中の人たちが喜ぶものをつくり出すことができます。
「勉強」という道具は、「ほかの人たちの役に立つため」に使って、はじめて上手に使ったといえます。
つまり、勉強という道具は、 「自分を磨くため」と「人の役に立つため」という二つの目的のために使ったときにはじめて、正しい使い方をしたといえるのです。
誰しも子どもの頃に見る夢はとても素敵で無邪気です。
ところがほとんどの場合、それは自分の欲求を満たすための夢なのです。
一方、大人になってから抱く夢は自分が中心ではありません。
学生時代に夢や目標を持てず、自分の人生にどんな価値があるのかを知らずに過ごしてきた若い人たちが、
「自分もこんなことで人の役に立つことができる」
という一つの生きる意味を見つけるところから始まる夢です。
この世界に生きる一員として、ほかの人たちに対して、もっとたくさんのことができるのではないかと考え、その方法を大きくしていこうと考えることなのです。
そして、これが正しい夢の定義であり、実現する夢だといえます。
つまり、学生時代に経験する、夢が持てなくなる空白の期間は、実現する夢とはどういうものかを学ぶ期間なのです。
どうしてそういう期間ができるのかというと、多くの子どもが「自分の将来のために勉強しなさい」と教えられているからです。
人間は人のためにこそ、より強い意志を持って行動できるようにできています。
これが人間のすばらしいところです。
人のために自分を磨いていこうと心底思えたとき、今まで経験したことのないような力を発揮できます。
「あなたの今日の頑張りが、将来出会う多くの人たちの人生を変えるのだよ。その人たちのために頑張りなさい」
「勉強は、人の役に立つ使い方をしてはじめてできるっていうのだぞ」そう伝えるほうが正しいのです。
ですから「人の役に立つ人になる。そのために勉強する」ということを心にとめて、これからも自分を磨き続けてくださいね。
・・・・・・・・・・
今年、残念ながら現役合格できなかった皆さんも同じです。
これからの浪人生活は厳しいです。
途中でつまづくこともあるでしょう。
イヤになることもあるでしょう。
しかし、そんな時こそこの言葉を思い返してほしいのです。
皆さんの勉強のゴールは、大学受験ではありません。
もっともっと先にゴールはあります。
まだまだスタートを切ったばかりです。
スタートでちょっとつまづいただけです。
体勢を立て直して、即座にリスタートしましょう!
目標をさらに高く持って、力強く進んできましょう!
来年の春に、よい報告ができますように応援しています!!(^O^)/
☆ドラゴン
これから未来を創る皆さんへ、最後の言葉を贈ります。
これからの勉強は義務教育ではありません。
ですが勉強は続きます。一生続きます。
では、人は「何のために勉強をするのか?」「手紙屋・蛍雪編」(喜多川泰・著/ディスカヴァー21刊)より一部抜粋してお届けします。
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大切なことですので、心に刻んでいただきたいと思います。
それを持って勉強をしなければ、必ず途中でやる意味を見失ってしまうからです。
勉強を上手に使えば、人から好かれたり、よその国を好きになったり、世の中の人たちが喜ぶものをつくり出すことができます。
「勉強」という道具は、「ほかの人たちの役に立つため」に使って、はじめて上手に使ったといえます。
つまり、勉強という道具は、 「自分を磨くため」と「人の役に立つため」という二つの目的のために使ったときにはじめて、正しい使い方をしたといえるのです。
誰しも子どもの頃に見る夢はとても素敵で無邪気です。
ところがほとんどの場合、それは自分の欲求を満たすための夢なのです。
一方、大人になってから抱く夢は自分が中心ではありません。
学生時代に夢や目標を持てず、自分の人生にどんな価値があるのかを知らずに過ごしてきた若い人たちが、
「自分もこんなことで人の役に立つことができる」
という一つの生きる意味を見つけるところから始まる夢です。
この世界に生きる一員として、ほかの人たちに対して、もっとたくさんのことができるのではないかと考え、その方法を大きくしていこうと考えることなのです。
そして、これが正しい夢の定義であり、実現する夢だといえます。
つまり、学生時代に経験する、夢が持てなくなる空白の期間は、実現する夢とはどういうものかを学ぶ期間なのです。
どうしてそういう期間ができるのかというと、多くの子どもが「自分の将来のために勉強しなさい」と教えられているからです。
人間は人のためにこそ、より強い意志を持って行動できるようにできています。
これが人間のすばらしいところです。
人のために自分を磨いていこうと心底思えたとき、今まで経験したことのないような力を発揮できます。
「あなたの今日の頑張りが、将来出会う多くの人たちの人生を変えるのだよ。その人たちのために頑張りなさい」
「勉強は、人の役に立つ使い方をしてはじめてできるっていうのだぞ」そう伝えるほうが正しいのです。
ですから「人の役に立つ人になる。そのために勉強する」ということを心にとめて、これからも自分を磨き続けてくださいね。
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今年、残念ながら現役合格できなかった皆さんも同じです。
これからの浪人生活は厳しいです。
途中でつまづくこともあるでしょう。
イヤになることもあるでしょう。
しかし、そんな時こそこの言葉を思い返してほしいのです。
皆さんの勉強のゴールは、大学受験ではありません。
もっともっと先にゴールはあります。
まだまだスタートを切ったばかりです。
スタートでちょっとつまづいただけです。
体勢を立て直して、即座にリスタートしましょう!
目標をさらに高く持って、力強く進んできましょう!
来年の春に、よい報告ができますように応援しています!!(^O^)/
☆ドラゴン