おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、中販営業マンの1台の実績ー1.1台の実績の打率を知る、です。
2012年のプロ野球が開幕した。私の地元「横浜DeNAベイスターズ」の開幕3連戦は阪神との戦いだ。
成績は1勝1敗1分けの五分のスタートとなった。今年は、Bクラス入りを果たしてほしいところだ。
野球においては、一般的に打者は「打率」、投手は「防御率」で評価される。
打率は、3割を超えるバッターは、好打者で優秀と評価される。
ヒット製造マシーンの異名をとるイチローは、日本で2000年に3割8部7厘で、シリーズ歴代2位の成績を残している。
さて、中販営業マンの打率はどうだろうか?
中販営業マンの打率は、成約台数を「タッチ件数」や「見積枚数」などで除した値になる。
私は、見積枚数を分母にするのが、中販営業マンの打率だと思ている。
それは、打率の「打数」に相当するのが「見積枚数」になるからである。
タッチ件数は、いわば「打席」に相当すると考えるので、分母としてはやや違う気がする。
見積というバットを振って球に当てた数(枚数)に対して、ヒットになった数に当たる成約台数の
割合が、中販営業マンの打率になる。
この打率=見積成約率を自分で把握し、他の営業マンと比べることや、所属している営業所全体で
比べてみて、自分のレベルを把握し、反省をすることが、自分を成長させることになる。
台数ノルマに対して、何台販売したかと言う「目標達成率」も大事だが、それだけでは「成長」は
できない。目標達成率は、「運」も混ざってのことであって、本当の自分の実力を評価していない。
むしろ、成約のプロセスである見積成約率が実力を表し、その実力を細分化し、分析することで安定した
実績を残せる。
ゼヒ、目標達成率と同じように「見積成約率」を評価項目に入れてほしい。
問い合わせ先 株式会社ティオ
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