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整備工場・中販店のカレンダー配りー3.カレンダーを入庫促進に結びつける

2012年11月21日 | 経営・オピニオン全般

おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、整備工場・中販店のカレンダー配りー3.カレンダーを入庫促進に結びつける、です。

では、カレンダー配りを入庫促進に結び付けるには、どうするかだ。

先ず、顧客情報を呼び出す。
次に、来年一年間に必要なメンテナンスや保険、買い替え時期を決める。
決めた内容を、カレンダーに表現する。

例えば、3月1日に「オイル交換」としたならば、3月1日の枠に「オイル交換」のマークを
貼り付ける。

点検、タイヤ履き替え・交換、OBDチェック、バッテリー点検、オイル交換、車検、保険、
買い替えなどの該当月日に、印をつけるのだ。

とても面倒な作業である。
逆説的だが、面倒な作業だからやる価値があるのだ。

というのも、他社は多分こうしたことをやらずに、カレンダーを渡したり、配っている。
つまり、差別化というか特徴ある会社としての印象を、強く与える演出効果もある。

そんなことしなくても、時期が来ればDMを出すので必要ない。と、思われている会社は
やらなくてもいい。

少しでも「そうだなー」と共感いただけるのであれば、試しにやってみることだ。
何処の会社もやっていないことだから、やる価値がる。

印がつけられたカレンダーには「登録番号、地区名、お客様名」を書いたシールを貼って、
配りやすいようにしておくこと。

せっかく配るカレンダーだから、ただ単純に渡すには能がない。
やはり、ここは商売に徹し、カレンダーを入庫促進のツールとして活用することだ。


問い合わせ先 株式会社ティオ


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