妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

寸分道の秋

2013年10月02日 | 平丸地区

朝とはいえ、まだ真っ暗な午前4時半

深山の里に向かって車を走らせました。

《マコモタケ》の収穫のお手伝いです。

仕事じゃないけど、行ってみる?

好奇心いっぱいのサポート人2名、協力隊3名の計5名が

暗闇の中、山中を走っています。

到着した時はすでに明るくなっていましたが、

ひたすら刈り取り作業をしました。

春小さな苗を植えたのですが、こんなに背丈が伸びています。

そもそも《マコモタケ》ってなんだろう?

キノコの一種かな?って思いますが、

茎にしっかり節があるので、イネ科の植物です。

 

こんなに沢山収穫で来て

おいしい食べ方が気になります。

電子レンジでチンしたり、オーブンで焼いたり、

金平が美味しいとも聞きます。

美味しいレシピ教えてほしいです。 

  

今日の深山の里の風景です。

きれいな秋色の景色をみて、

歩きながら、何か雰囲気が違う…

ちょっと、ちょっと!!恐ろしい物がありました。

何だかわかりますか?

そう、サギがぶら下がっているんです。

池に網を張っていたら、絡まっていたそうです。

残酷なようですが、池で鯉を飼っている者としては

害鳥なのです。

気を取り直して玄関へ行くと、

そこには各種の草刈り機が。これもすごい!!

山での営みは半端な気持ちじゃ出来ない。

人間的にも強い精神力と、体力が必要だなと感じた1日でした。