2016年9月11日
雨混じりの天気予報がやや好転し、終日曇主体の天気予報になったことからガスを覚悟で苗場山に訪問しました。
最近は深夜自宅出発に慣れていたこともあって、4時過ぎの起床、5時過ぎの出発となった当日はだいぶ楽に感じました。
しかしながら、それでも眠く感じました。
8:20 かぐらスキー場第2リフト町営駐車場
8:40 和田小屋登山口
9:20 下ノ芝 9:25
9:55 中ノ芝
10:05 上ノ芝 10:10
10:15 小松原分岐
10:25 神楽ヶ峰
10:35 雷清水
11:15 苗場山 11:45
12:15 雷清水
12:30 神楽ヶ峰 12:35
12:40 小松原分岐
12:45 上ノ芝
12:50 中ノ芝 13:00
13:20 下ノ芝
13:55 和田小屋登山口 14:00
14:20 かぐらスキー場第2リフト町営駐車場
所要時間:6時間0分
■天候:曇
■コース状況
第2リフト町営駐車場~下ノ芝
和田小屋までは細い山道に入った後に舗装路歩きとなりますが、駐車場からそのまま和田小屋まで舗装路を登ることもできます。
和田小屋から下ノ芝までの区間の山道では岩がゴロゴロしているので特に降雨後は足元に注意しながら歩きたいです。
下ノ芝~小松原分岐
特に危険箇所もなく一本道の登山道を歩けます。
下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝はそれぞれ休憩スポットとなっています。
小松原分岐~雷清水
軽いアップダウンのある区間で、稜線歩きのため、天候次第では絶景を堪能できるものと思います。
雷清水は水場。
雷清水~苗場山
九合目を過ぎてからが本ルートで最もきつい箇所で、この雲尾坂の急登を登りきれば広大な湿原地帯が広がります。
埼玉県から藤岡IC~月夜野IC間は関越道を高速走行、途中赤城高原SAで休憩し、走行時間3時間弱で第2リフト町営駐車場に到着。
道の駅みつまたからの林道区間は途中悪路があり、運転に気を使いました。
準備を整えて苗場山へのピストン登山開始。
山道に入っていくも山らしくなく重機がお出迎え。
再び舗装路に放り出されると、和田小屋まではリフトの下を歩きます。
駐車場より約20分でかぐらスキー場の建物に到着しました。
その反対側には和田小屋もあります。
ようやく本格的な登山口。
ゲレンデ内を横切って進みます。
樹林帯に入ると、まずは木段の登り。
その後は石がゴロゴロ。
降雨後の地面であり序盤から滑らないように注意を払います。
蒸し暑い樹林帯登りを継続させて六合目を通過。
樹林帯の登り始めに2人組と挨拶して先に行かせて頂いたが、その後は出発が早くないからか人の気配を感じない静かな山道です。
先程通過したはず、と思ったらこちらは六合半。
四辻になっている箇所をそのまま突き進んでいくと、やがて眺望が開けます。
登山道も木道歩きへと変わってきて、下ノ芝に到着です。
貸切の下ノ芝で小休止。
七合目を通過。
晴れていればもっと眺望がきくものと思われますが、本日は一日曇予報。
木段歩きで進んでいくと、若干紅葉が始まりかけていました。
中ノ芝では数名のハイカーさんが休憩しておられました。
秋の気配を感じさせます。
振り返ると、カッサ湖を視界に捉えることに成功します。
中ノ芝より10分程で上ノ芝に到着し、ここでも小休止していきます。
歩き始めて小松原分岐を通過していきます。
高度を上げて再び振り返ると、カッサ湖とその周辺を捉え、小さく感動。
やがて目指す方向が開けてきて気持ちのいい稜線歩きになってきます。
残念な田中さんと堀口さんの落書きが痛々しい股スリ岩。
ドラゴンドラ終着駅方面との分岐に到達します。
紅葉の時期になれば賑わってくるのでしょうか。
8号目の神楽ヶ峰は小ピークであくまで通過点といった感じです。
先程まで進行方向がはっきり見えていたのに再びガスで真白に変貌してしまいます。
水場のある雷清水。
紅葉時期に晴れていれば格別でしょうね。
お花畑、9号目と通過します。
雲尾坂からのラスト区間は深刻な急登です。
歩いてきた稜線を振り返り、呼吸を整えながら登ります。
木段登りに数回立ち止まりながらの登り込みを強いられます。
登り詰めた先には広大な湿原地帯が広がっていました。
地元埼玉県にはない光景に感動です。
いやー、来てよかったです。
池塘郡も眺めていきます。
そして苗場山(2145m)に登頂。
山頂部は展望が利かず静かな空間です。
せっかくなので苗場山頂ヒュッテにも立ち寄ってみます。
建物前にも多くの休憩スペースがあり、複数のハイカーさんが休んでいました。
さらに周囲を散策して丁度いい休憩スペースを見つけ、ここでランチにします。
この広場には他にも5、6人のハイカーさんが昼食していました。
既に昼食ですが、朝食バナナカステラを頂きます。
(勿論他にも食しています。)
下山を始め、再度感動の湿原地帯を眺めていきます。
池塘郡。
バシバシしつこいくらいに撮影が止まりません。
登りが深刻だった急登区間を駆け下ります。
先程までいた苗場山はガスのなか。
雷清水の水場で汗をかいた顔を洗い、冷たい水を飲んでいきます。
上ノ芝を過ぎ、下り続けて貸切の中ノ芝で休憩。
ゴロ岩地帯では滑って転ばないよう気を付けながら下ります。
ようやく下ノ芝まで来ました。
そのまま下山を継続させていきます。
和田小屋から振り返ってゴンドラリフト箇所。
復路では山道に侵入せず、車道歩きを継続させ、かぐらスキー場の建物を確認します。
14:20駐車場に帰着。
登山口で地元の一般の方と少々会話を交わしました。
街道の湯で汗を流してから帰宅しました。
■その他
苗場山山頂部の広大な湿原地帯は地元奥武蔵にはない不思議な空間で感動でした。
当初思っていた以上に来てよかったと思える山でした。
雨混じりの天気予報がやや好転し、終日曇主体の天気予報になったことからガスを覚悟で苗場山に訪問しました。
最近は深夜自宅出発に慣れていたこともあって、4時過ぎの起床、5時過ぎの出発となった当日はだいぶ楽に感じました。
しかしながら、それでも眠く感じました。
8:20 かぐらスキー場第2リフト町営駐車場
8:40 和田小屋登山口
9:20 下ノ芝 9:25
9:55 中ノ芝
10:05 上ノ芝 10:10
10:15 小松原分岐
10:25 神楽ヶ峰
10:35 雷清水
11:15 苗場山 11:45
12:15 雷清水
12:30 神楽ヶ峰 12:35
12:40 小松原分岐
12:45 上ノ芝
12:50 中ノ芝 13:00
13:20 下ノ芝
13:55 和田小屋登山口 14:00
14:20 かぐらスキー場第2リフト町営駐車場
所要時間:6時間0分
■天候:曇
■コース状況
第2リフト町営駐車場~下ノ芝
和田小屋までは細い山道に入った後に舗装路歩きとなりますが、駐車場からそのまま和田小屋まで舗装路を登ることもできます。
和田小屋から下ノ芝までの区間の山道では岩がゴロゴロしているので特に降雨後は足元に注意しながら歩きたいです。
下ノ芝~小松原分岐
特に危険箇所もなく一本道の登山道を歩けます。
下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝はそれぞれ休憩スポットとなっています。
小松原分岐~雷清水
軽いアップダウンのある区間で、稜線歩きのため、天候次第では絶景を堪能できるものと思います。
雷清水は水場。
雷清水~苗場山
九合目を過ぎてからが本ルートで最もきつい箇所で、この雲尾坂の急登を登りきれば広大な湿原地帯が広がります。
埼玉県から藤岡IC~月夜野IC間は関越道を高速走行、途中赤城高原SAで休憩し、走行時間3時間弱で第2リフト町営駐車場に到着。
道の駅みつまたからの林道区間は途中悪路があり、運転に気を使いました。
準備を整えて苗場山へのピストン登山開始。
山道に入っていくも山らしくなく重機がお出迎え。
再び舗装路に放り出されると、和田小屋まではリフトの下を歩きます。
駐車場より約20分でかぐらスキー場の建物に到着しました。
その反対側には和田小屋もあります。
ようやく本格的な登山口。
ゲレンデ内を横切って進みます。
樹林帯に入ると、まずは木段の登り。
その後は石がゴロゴロ。
降雨後の地面であり序盤から滑らないように注意を払います。
蒸し暑い樹林帯登りを継続させて六合目を通過。
樹林帯の登り始めに2人組と挨拶して先に行かせて頂いたが、その後は出発が早くないからか人の気配を感じない静かな山道です。
先程通過したはず、と思ったらこちらは六合半。
四辻になっている箇所をそのまま突き進んでいくと、やがて眺望が開けます。
登山道も木道歩きへと変わってきて、下ノ芝に到着です。
貸切の下ノ芝で小休止。
七合目を通過。
晴れていればもっと眺望がきくものと思われますが、本日は一日曇予報。
木段歩きで進んでいくと、若干紅葉が始まりかけていました。
中ノ芝では数名のハイカーさんが休憩しておられました。
秋の気配を感じさせます。
振り返ると、カッサ湖を視界に捉えることに成功します。
中ノ芝より10分程で上ノ芝に到着し、ここでも小休止していきます。
歩き始めて小松原分岐を通過していきます。
高度を上げて再び振り返ると、カッサ湖とその周辺を捉え、小さく感動。
やがて目指す方向が開けてきて気持ちのいい稜線歩きになってきます。
残念な田中さんと堀口さんの落書きが痛々しい股スリ岩。
ドラゴンドラ終着駅方面との分岐に到達します。
紅葉の時期になれば賑わってくるのでしょうか。
8号目の神楽ヶ峰は小ピークであくまで通過点といった感じです。
先程まで進行方向がはっきり見えていたのに再びガスで真白に変貌してしまいます。
水場のある雷清水。
紅葉時期に晴れていれば格別でしょうね。
お花畑、9号目と通過します。
雲尾坂からのラスト区間は深刻な急登です。
歩いてきた稜線を振り返り、呼吸を整えながら登ります。
木段登りに数回立ち止まりながらの登り込みを強いられます。
登り詰めた先には広大な湿原地帯が広がっていました。
地元埼玉県にはない光景に感動です。
いやー、来てよかったです。
池塘郡も眺めていきます。
そして苗場山(2145m)に登頂。
山頂部は展望が利かず静かな空間です。
せっかくなので苗場山頂ヒュッテにも立ち寄ってみます。
建物前にも多くの休憩スペースがあり、複数のハイカーさんが休んでいました。
さらに周囲を散策して丁度いい休憩スペースを見つけ、ここでランチにします。
この広場には他にも5、6人のハイカーさんが昼食していました。
既に昼食ですが、朝食バナナカステラを頂きます。
(勿論他にも食しています。)
下山を始め、再度感動の湿原地帯を眺めていきます。
池塘郡。
バシバシしつこいくらいに撮影が止まりません。
登りが深刻だった急登区間を駆け下ります。
先程までいた苗場山はガスのなか。
雷清水の水場で汗をかいた顔を洗い、冷たい水を飲んでいきます。
上ノ芝を過ぎ、下り続けて貸切の中ノ芝で休憩。
ゴロ岩地帯では滑って転ばないよう気を付けながら下ります。
ようやく下ノ芝まで来ました。
そのまま下山を継続させていきます。
和田小屋から振り返ってゴンドラリフト箇所。
復路では山道に侵入せず、車道歩きを継続させ、かぐらスキー場の建物を確認します。
14:20駐車場に帰着。
登山口で地元の一般の方と少々会話を交わしました。
街道の湯で汗を流してから帰宅しました。
■その他
苗場山山頂部の広大な湿原地帯は地元奥武蔵にはない不思議な空間で感動でした。
当初思っていた以上に来てよかったと思える山でした。