ご当地マンホール in 岐阜県旧川島町（各務原市）

旧羽島郡川島町（かわしまちょう）は岐阜県南部に位置した町です。南は木曽川南派川（なんぱせん）を隔てて愛知県一宮市、江南市に。北は木曽川北派川（ほくはせん）を隔てて各務原市、羽島郡笠松町に隣接。 町全体が木曽川に囲まれた川中島となっており、平安以前は尾張国河沼郷と呼ばれていました。町名の由来は木曽川の中洲の島ということから、又、元々この地域の通称からという説もあります。町域にある「東海北陸自動車道・川島PAおよびハイウェイオアシスには、環境共生型テーマパーク「河川環境楽園」があり、人気の観光スポットとなっています。「町の木：黒松」「町の花：菊」を制定。

明治22年（1889）、町村制の施行により、羽島郡川島村・円城寺村が発足。

1890年、川島村が、円城寺村字小屋場島、字嘉左エ門島を編入。

1956年、川島村が町制を施行、羽島郡川島町となる。

2004年、各務原市に編入。各務原市川島となりました。

マンホールには、綺麗な湧水地にのみ生息する「ハリヨ」が描かれています。

「河川環境楽園内の”ハリヨ”」

ちなみに川島ＰＡ内のとある建物には、壁を突き破って水を吐く「ハリヨ」が生息しています😲

昭和47年（1972）8月15日制定の町章は「外の輪は、川島町の川の字を図案化して和を表し、中央の若い芽は、川島町の地形を表しています。これは、川島町が未来に向かって平和で力強く伸びる様を表したものです。」旧公式HPより

鴨が描かれた側溝蓋。右下に「かわしま」の文字

撮影日：2010年11月27日