車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 福島県福島市

2024年08月07日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

福島市(ふくしまし)は福島県の北東部に位置する市です。福島県の県庁所在地で、西側の奥羽山脈と東側の阿武隈高地に挟まれた福島盆地の南西部分とその周辺の山岳・丘陵地域が主な市域となっています。中核市、保健所政令市、中枢中核都市に指定されており、二本松市、伊達市、桑折町、川俣町、猪苗代町に、また県を跨いで山形県:米沢市、高畠町、更に宮城県:白石市、七ヶ宿町に隣接。「市の木:ケヤキ」「市の花:モモ」「市の鳥:シジュウカラ」を制定。

キャッチフレーズは「実・湧・満・彩(みわくまんさい)福島市

明治22年(1889)、町村制の施行により信夫郡福島町・浜辺村・飯坂町・渡利村・鎌田村・岡山村・瀬上村・余目村・平野村・清水村・大笹生村・笹谷村・庭坂村・庭塚村・野田村・水保村・佐倉村・吉井田村・大森村・平田村・金谷川村・杉妻村・荒井村・土湯村・松川村・水原村が発足。

1892年、大森村上鳥渡・下鳥渡・成川が分立、信夫郡鳥川村が発足

1902年、瀬上村が町制を施行、信夫郡瀬上町となる。

1904年、福島町が信夫郡浜辺村および清水村の一部を編入。

1907年、福島町が市制を施行、福島市となる。

1936年、松川村が町制を施行、信夫郡松川町となる。

1947年、福島市が、信夫郡渡利村・杉妻村・瀬上町・清水村・岡山村・鎌田村および吉井田村方木田地区を編入。

1954年、福島市が、信夫郡余目村を編入。

1954年、庭坂村・庭塚村が合併、信夫郡大庭村が発足。

1955年、大森村・鳥川村・平田村が合併、信夫郡信夫村が発足。飯坂町が、信夫郡平野村・中野村、伊達郡湯野町・東湯野村・茂庭村と合併、改めて信夫郡飯坂町が発足。

1955年、松川町・水原村・金谷川村が合併、改めて信夫郡松川町が発足。さらに安達郡下川崎村を編入。

1955年、福島市が信夫郡大笹生村・荒井村・土湯村・笹谷村・吉井田村および伊達郡霊山町大波地区を編入。

1956年、大庭村・野田村・水保村が合併、信夫郡吾妻村が発足。

1956年、福島市が信夫郡佐倉村を編入。

1957年、福島市が吾妻村八島田・笹木野・下野寺の各一部を編入。

1962年、吾妻村が町制を施行、信夫郡吾妻町となる。

1964年、福島市が信夫郡飯坂町を編入。

1966年、福島市が信夫郡松川町・信夫村を編入。

1968年、福島市が信夫郡吾妻町を編入。

2008年、伊達郡飯野町を編入、現在に至っています。

マンホールには「福島わらじまつり」で長さ12m、 重さ約2tの大わらじを曳く様子が描かれています。

「羽黒神社・奉納大わらじ」

「市の木:ケヤキ」がデザインされた側溝蓋

「市の花:モモ」がデザインされた側溝蓋

「市の鳥:シジュウカラ」がデザインされた側溝蓋

信夫山のPRキャラクター『わらじい』。本名は『羽黒護佐衛門藁介(はぐろごんざえもんわらすけ)』。信夫山の羽黒神社に奉納された「日本一の大わらじ」から生まれました。信夫山の観光大使として、地元のイベントなどに参加しています。

雪どけの季節、吾妻連峰にウサギのように見える雪形、通称「雪うさぎ」から生まれた、福島市観光PRキャラクター『ももりん』。長い耳とつぶらな瞳で、福島の良いところを日々探しています。

JA新ふくしまの合併20周年を記念して誕生した『おらほの味方!!桃之介』。生みの親は、JA新ふくしまの職員さん。特産品の桃がモチーフで、背中のカゴにも特産品のリンゴ、ナシ、キュウリが入っています。

デザインマンホール、規格蓋の枚数が意外と多く、三日に分けての紹介。明日は「ご当地マンホール~デザイン編~」です。

撮影日:2015年6月23日

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マンホールカード、頂きました。

2016年12月1日、第3弾として全国46自治体で46種類(累計109自治体120種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「福島市」のマンホールカードは、「福島市下水道建設課(休日:福島市観光コンベンション協会 観光案内所)」でいただけます。

1989年に設置開始されたマンホールには「福島わらじまつり」の様子がデザインされています。

「江戸時代から300余年の伝統を有する「信夫三山暁まいり」(12月)に由来し、毎年8月に開催される「福島わらじまつり」を デザインしたマンホール蓋です。信夫三山暁まいりはその昔、旅に出る人々が道中の無事を祈願し、羽黒神社に安置されていた仁王様の足に 合わせて作られた「大わらじ」を奉納したのが始まりとされています。大わらじの大きさは、長さ12メートル、幅1、4メートル、 重さ約2トンもあり、これを担ぐには成人男性100人ほどの力が必要です。まつりは市民総参加で二日間にわたって開催され、大わらじの 奉納のほか、わらじ競争や踊りなどが興じられます。」

 


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2 コメント

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ご無沙汰しております (まっち)
2024-08-07 12:02:23
運用関係の仕事をしている関係で、先週末からの株式市場や為替市場の波乱で不眠不休でした。
ようやく市場も落ち着き今はヘロヘロ。
脱力でしばらくダムもブログも手につきません。
舞台は大好きな福島に移ったのでお落ち着いたらまた追いかけさせていただきます。
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まっちさん (tibineko)
2024-08-07 14:35:32
お仕事のお忙しさとこの夏の暑さ
どうぞくれぐれも無理をなさいませんように

少しでもゆっくりできるときは、
奥様の美味しい手料理を食べて
何も考えずにお休みくださいね😊

福島県のダム紹介を拝見しながら
ああ、きっとこの景色は
私が見た景色と同じだろうと想像し、楽しんでいました。
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