車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 静岡県旧浜北市(浜松市)

2021年04月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧浜北市(はまきたし)は静岡県の西部、遠州地域の北端部に位置した町です。天竜川の流域に位置し、浜松市、磐田市、天竜市に隣接。地名は「浜名郡の北方に位置すること」に由来します。市域には、岩水寺採石場・根堅洞窟で発見された浜北原人の人骨化石や、北谷遺跡芝本遺跡・東原遺跡等があり、古くより集落が営まれていた事が立証されています。「市の木:マキ」「市の花:サツキ」「市の鳥:メジロ」を制定。

旧キャッチフレーズは「みどりのまち・はまきた」

明治22年(1889)、町村制の施行により、長上郡小野田村・平貴村・美島村、豊田郡竜池村・中瀬村・赤佐村、麁玉郡麁玉村が成立。

1896年、郡制の施行により、長上郡、豊田郡が浜名郡に、麁玉郡が引佐郡に編入。

1908年、小野田村半田地区が積志村に移り、平貴村平口地区を加えて小野口村が発足。同年平貴村と美島村が合併し、浜名郡北浜村が発足。

1951年、竜池村が北浜村に編入。同年小野口村が町制を施行し浜名郡浜名町となります。

1956年、浜名郡浜名町・北浜村・中瀬村・赤佐村、引佐郡麁玉村が合併、浜名郡浜北町が成立。

1963年、浜名郡浜北町が市制を施行し、浜北市が発足。

2005年、浜松市に編入し浜北地域自治区に。2007年に浜北区となりました。

マンホールには「飛竜祭り、市の花・サツキ、森林公園のつり橋」、マスコットの「みどり君」がデザインされています。(浜北グリーンアリーナ周辺の歩道に設置)

流石にこのマンホールは・・一生懸命草取りしましたがこれ以上は自然破壊になりそうなので自粛(^^;)。

こちらは、放射状に「市の花・サツキ」、その周囲を「市の木・マキ」で囲んだデザイン。

これは旧市章を中心に「市の花・サツキ」を全体に散らしたもので、他の自治体でもよく見るデザイン。

昭和31年(1956)制定の市章は「「ハマ北」を表現したもので、昭和31年に町章として制定され、市制施行後に継承されました。」

上水道関連の市章つき規格蓋、仕切弁・空気弁・制水弁・防火水槽・消火栓・量水器があります。

農林水産省の規格蓋「農水の空気弁」、特に遠州地区ではどの自治体でも目にした気がします。

浜北市イメージキャラクター『みどり君・さつきちゃん』。雄大な自然と緑の中で生まれた、森林を舞う“妖精”なんだそうです。

撮影日:2016年12月16日


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