旧鹿島郡鹿島町(かしままち)は石川県能登地方、能登半島の中ほどに位置した町です。町域には、同県七尾市と富山県氷見市にまたがる標高564mの「石動山(せきどうさん)」があり、能登の国二宮「伊須流岐比古神社(いするぎひこじんじゃ)」が鎮座されています。「町の花:あやめ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、鹿島郡越路町・御祖村・滝尾村・久江村が発足。
1955年、鹿島郡越路町、御祖村、滝尾村、久江村が合併、鹿島郡鹿島町が発足。
2005年、鹿島郡鳥屋町、鹿西町と合併、鹿島郡中能登町となりました。
マンホールには、大きく町章をデザインした上に、「町の花:あやめ」が描かれています。
昭和49年9月28日制定の町章は「外側は旧四村(越路町・御祖村・滝尾村・久江村)を合わせて「和」とし、中側に「カシマ」を時計回りにして図案化したものです。」合併協議会資料より
撮影日:2011年10月18日&2015年5月20日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます