車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岐阜県関ヶ原町

2019年12月25日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

不破郡関ケ原町(せきがはらちょう)は、岐阜県の西南端、伊吹山の南東麓に位置する町です。大垣市、不破郡垂井町、揖斐郡揖斐川町に、また県を跨いで滋賀県米原市に隣接。北は伊吹山を主峰とする伊吹山地、南は鈴鹿山脈に囲まれ、平野部でも海抜100m~200mの高低差があり、変化の多い地形が特徴。町土の約80%を山林が占め、豊かな緑と史跡に恵まれ、古来より交通の要衝として栄え、天下分け目の戦いが二度(壬申の乱・関ケ原の戦い)行われた地としても有名です。古代には三関の一つ不破関が置かれ、江戸時代までは中山道の沿道で、現在も名神高速道路や東海道新幹線などが通り、交通の要所となっています。「町の木:杉」「町の花:梅」「町の鳥:雷鳥」を制定。

キャッチフレーズは「歴史・自然・人とのふれあいのまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により、不破郡関ケ原村・松尾村・藤下村・山中村・相川村・玉村・今須村、岩手村が発足。

1897年、不破郡関ケ原村・松尾村・藤下村・山中村と相川村野上地区が合併、関原村が発足。

1928年、関原村が町制を施行、改名して不破郡関ケ原町となる。

1954年、不破郡玉村・今須村、岩手村の一部と合併、改めて関ケ原町となりました。

マンホールには町章を中心に「兜」「町の木・スギ」「町の花・ウメ」が描かれています。(関ヶ原ICから関ヶ原駅に向かう途中の歩道)

今須地区集落排水マンホールも同じデザインですが、地名が「関ヶ原」から「今須」に変わっています。

昭和46年(1971)3月16日制定の町章は「関ケ原町の"セ"を図案化、古戦場で有名な町のシンボルを(兜)でかたどりインターチェンジ、伊吹山ドライブウエイ等の意を含めて観光地を表現している。鍬形にあたる円とシャープな線で円満と団結躍進を象徴したもので近代感覚の香りも高い躍進大関ケ原町のシンボルである。」公式HPより

関ヶ原町の町の花「ウメ」がデザインされたタイル。

関ケ原町マスコットキャラクター『武者丸』。乙女男子(意味不明)犬で、肉食ワンコらしいです。「乙女男子」なる言葉がいま一つ理解できなくて調べたところ、女装した男子とか・・・😅『武者丸』は、普通に鎧兜の具足を身に着けた男の子(犬)にしか見えませんが・・??

関ケ原町「不破関資料館」で見かけた『あすはちゃん』。第39回全国育樹祭のマスコットキャラクター。1本の苗木を持って掲げる姿は、森を守り、その森の恵みを未来へつなげる使命を表しているのだそうです。

撮影日:2012年5月13日&2018年10月19日


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