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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

離島のマンホールカード in 壱岐市・知名町・奄美市

2013年08月18日 00時00分05秒 | 覚書・記憶・記録

マンホールカードの配布が始まったのは2014年3月8日(土)、下水道広報プラットホーム(GKP)主催のマンホールサミットの開催から。以降四半期ごとに各自治体の応募に応じてカードが配布され、沢山のマニアを生み出してきました。現在、第弾までが配布されていますが、諸般の事情で12弾までの収集で終止符を打ち、現在に至っています。それでも捨てきれない収集への欲求(笑)はさて置き・・・。今年最後のブログは、間違いなく自分では行かなかった(行けなかった)離島のカード三枚を紹介します。

2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(累計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「壱岐市」のマンホールカードは、「壱岐市役所郷ノ浦庁舎 窓口」でいただけます。

1995年に設置開始されたマンホールには、壱岐市の伝統工芸品「鬼凧(おんだこ)」がデザインされています。

【壱岐市の伝統工芸品「鬼凧(おんだこ)」のデザイン蓋です。 この地の伝説によると、壱岐島はその昔、鬼が住む鬼ヶ島でした。 数々の悪行を見かねた百合若(ゆりわか)大臣は鬼の大将悪毒(あくどく)王と戦い、見事、鬼を退治したそうです。 鬼の首は宙に舞い、百合若大臣の兜に噛みつきましたがそのまま果ててしまいました。 そのさまを描いたのが鬼凧です。 この伝説は風習として根付き、壱岐島では桃の節句の頃になると、鬼が天から降りてこないように鬼凧を揚げます。 本市のマンホール蓋に興味を持っていただいた皆さま、この機会に是非、鬼ヶ島伝説のある本島の歴史を紐解いてみてください。】

壱岐市(いきし)は長崎県の玄界灘上に位置する離島、壱岐諸島を行政区域とする自治体です。

~― 海とみどり、歴史を活かす癒しのしま、壱岐 ― (いきいきアイランド)~

2004年3月1日制定の市章は「壱岐の「i」をモチーフに躍動する曲線で「海とみどり、歴史を活かす癒しのしま、壱岐」の更なる飛躍する姿を力強く表現しました。 漢字の「人」で波を表現し、壱岐に来る多くの人々の出会いと交流をイメージ、赤は活力と未来へ輝く太陽を、緑は自然に恵まれた豊かな暮らしを意味します。」
 

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2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(累計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「知名町」のマンホールカードは、「おきのえらぶ島観光協会」でいただけます。

2001年に設置開始されたマンホールには、「フローラル知名」のロゴマークがデザインされています。

【「フローラル知名」は、21世紀のまちづくりの目標の実現に向け、知名町が策定した整備計画の愛称です。 本マンホール蓋にデザインされた絵柄は人の手をモチーフにしたもので、ブルーに象徴される豊かな自然と、ピンクに象徴される情熱的な町民が、手を取りあって町を支える姿を表現しています。 フローラル(FLORAL)のロゴには、「花(Flower)」、「ゆとりと憩い(Resort)」、「ふれあい(AGELESS Community)」、「珊瑚(Coral)」、「住まい(Life)」の5つの要素(キーワード)が含まれています。 知名町は、町が誇る自然や資源を次の世代に残していくため、下水道をはじめとするまちづくりを着実に推進していきます。】

大島郡知名町(ちなちょう)は東シナ海に連なる、鹿児島県奄美群島の中の沖永良部島の西半分に位置する自治体です。1946年、敗戦によりアメリカ合衆国の統治下となりましたが、1953年に日本国に復帰しました。

~みんなで創り みんなで育む みんなの町~

昭和31年(1956)6月23日制定の町章は「「知名」の文字と伝統あるエラブユリの花を図案化した。」

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2018年4月28日、第7弾として全国49自治体で49種類(累計301自治体342種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「奄美市」のマンホールカードは、「奄美市AiAiひろば」でいただけます。

1989年に設置開始されたマンホールには「サンゴ」の間を泳ぐ「熱帯魚」がデザインされています。

「奄美市は2006年、旧名護市・住用村・笠利町が合併して誕生しました。 本マンホール蓋は「熱帯魚とサンゴ礁の海を守る下水道」を主題に、旧名護市が奄美の海を図案化して制作したものです。 絵柄の左下のひらがなは当時、「なぜし」(名瀬市)となっていましたが、2017年に「あまみし」に変更し、新たに設置を進めています。 ちなみに、この絵柄は数字遊びの洒落(しゃれ)がきいているのですが、気付いたでしょうか? 気付かなかった方は、ここに描かれている熱帯魚を数えてみてください。 その数字が大きなヒントです。 掛け算の九九とサンゴ礁で、きっとナゾが解けるはずです。」

奄美市(あまみし)は鹿児島県奄美大島の中部から北部にかけて位置し、北は東シナ海、南は太平洋に面する市です。1946年、敗戦によりアメリカ合衆国の統治下となりましたが、1953年に日本国に復帰しました。

~自然・ひと・文化が共につくるきょらの郷(しま)~太陽(てぃだ)の恵みのもとで、ゆったりとくらす人々が、自然の声を伝えていくまち~~

2006年3月20日制定の市章は「奄美市のイニシャルであるAをモチーフとし、奄美の豊かな自然と共生する市民の姿を表現しました。また、赤い丸は奄美の恵みの太陽を表しています。」

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カードを交換して下さった方、今更ながらですが有難うございました。

 



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