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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 長野県旧三郷村(安曇野市)

2022年07月06日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

旧南安曇郡三郷村(みさとむら)は長野県の北西部、安曇野のほぼ中央に位置した村です。松本市の西、東は豊科町、南は川村、北は堀金村、西は山岳を隔てて安曇村に隣接。西に北アルプスをいただく雄大な自然のなか、東北方向に緩傾斜した黒沢川扇状地と梓川扇状地とからなる複合扇状地帯で構成。生活圏及び耕地は標高800m以下にあり、それ以上は山岳地帯を形成しています。村のほぼ中央を南北に走る段丘により水田地帯と畑作・果樹地帯とに画然と区分され、信州の農業を支えています。また貞享三年(1686)年に、松本藩で起こった「貞享(ぎょうほう)騒動」に命を賭して奔走した『貞享義民:多田加助』の出身地としても知られています。「村の木:赤松」「村の花:リンゴ」を制定。

旧キャッチフレーズは「安曇野の美しい田園都市・三郷」

明治22年(1889)、町村制の施行により、南安曇郡温(ゆたか)村・明盛(めいせい)村・科布(しなの)村が発足。

1893年、科布村小倉が分立して南安曇郡小倉村が発足。

1954年、温村・明盛村・小倉村が合併、南安曇郡三郷村が発足。

1959年、三郷村上中萱飛地が堀金村に編入。

2005年、豊科町・穂高町・堀金村・東筑摩明科町と合併、安曇野市三郷となりました。

マンホールには「APPLE  TOWN」の象徴の「りんご」を中心に、「村の花: リンゴ」と北アルプス連峰がデザインされています。

アクアピア安曇野:展示マンホール

昭和41年(1966)3月30日制定の村章は「三郷村の「み」を図案化したもので三つの円は小倉・温・明盛の3地区をあらわし、三つの和を象徴している。」旧公式HPより


撮影日:2010年11月17日&2016年4月20日


ご当地マンホール in 長野県旧堀金村(安曇野市)

2022年07月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

旧南安曇郡堀金村(ほりがねむら)は長野県中西部、北アルプスの常念岳東麓の烏川扇状地上に位置した村です。松本市、豊科町、三郷村、穂高町に隣接。地名の由来は「開墾」を意味する「はり (墾) 」が「ほり」となり、山のふもとを意味する「ね」がついて「ほりがね」となったといわれます。北部は烏川の扇状地で安曇野の一部をなし、西部は飛騨山脈の前山常念岳・蝶ヶ岳の東斜面にあたり、一部は中部山岳国立公園に属します。「町の木:ケヤキ」「町の花:カタクリ」を制定。

旧キャッチフレーズは「常念岳のふもとに広がる多彩で活力あふれる田園空間 堀金村」

明治22年(1889)、町村制の施行により、南安曇郡烏川(からすがわ)村・科布(しなの)村が発足。

1893年、科布村小倉が分立して小倉村が発足。科布村小田多井・田多井・田尻が改称して南安曇郡三田村となる。

1955年、烏川村と三田村が合併、南安曇郡堀金村が発足。

2005年、南安曇郡豊科町・穂高町・三郷村・東筑摩郡明科町と合併し、安曇野市堀金となりました。

マンホールには「常念岳」を背景に、「村の花:カタクリ」と春の妖精「姫ギフチョウ」がデザインされています。

アクアピア安曇野:展示マンホール

冠雪の常念岳

昭和40年(1965)4月1日制定の村章は「「ホリ」を円形に図案化し、全体で豊かな農村堀金の姿を象徴したもの」合併協議会資料より

中央に「浸透」と書かれたマンホール、おそらく雨水浸透用の意味と思います。

かって烏川の扇状地上にあった地域は長く水不足に悩まされましたが、近世末に開削された「拾ヶ堰(じっかぜき)」により水田化が進み、昭和になって一面の水田地を得る事が出来ました。はるか向こうにまで続く稲刈りの終わった田んぼ。まるで追いかけっこをするかのようにコロコロと転がる藁ロール、追いかけて行ったら私は何処まで行くだろう?

撮影日:2010年11月17日&2016年4月20日

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2010年11月の信州車泊旅では、こちらの道の駅「アルプス安曇野 ほりがねの里」で車中泊をさせて頂きました。場所的に便利な立地なのか駐車場には大型バンの車泊者が多く、寂しいという事は全くなかったのですが・・ゴミ箱の無い道の駅にゴミを捨てていく人たちを見た時はとても悲しく残念でなりませんでした。それが、大切な場所を自分たちで無くしていく行為だとどうして考えられないのか・・見知らぬ人たちに注意できない自分の弱さが恨めしかったことを、今も痛切に思い出します。

車で旅をする者にとってこうした場所は本当に有難く大切な場所です。車泊される全ての方が、当たり前ではないその大切さに気付いてくれることを願ってやみません。

 改めて、その節は有難うございました🙏🙏


ご当地マンホール in 長野県旧穂高町(安曇野市)

2022年06月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

旧南安曇郡穂高町(ほたかまち)は長野県の北西部、南安曇郡の北端に位置した町です。松本市、大町市、東筑摩郡明科町、南安曇郡豊科町・堀金村、東安曇郡池田町・松川村に隣接。松本盆地の中央部、北アルプスの前山である常念山脈の東麓、梓川と高瀬川などの扇状地上に町域があり、中心集落穂高は近世には糸魚川街道の保高宿として発展。近世から用水路による開拓が行われ、県下第一の米作地となりました。

また高瀬川と梓川の合流点付近は地下水が豊富な事からワサビ栽培が行われており、日本一の規模を誇る「大王わさび園」が有名。更に、日本アルプスの総鎮守とされる「式内社:穂高神社」など、多くの観光資源を有しています。「町の木:シャクナゲ」「町の花:ワサビ」を制定。

旧キャッチフレーズは「人と自然が奏でるシンフォニー・21世紀穂高」

明治22年(1889)、町村制の施行により、南安曇郡東穂高村・有明村・西穂高村・北穂高村が発足。

1921年、東穂高村が町制を施行・改称して南安曇郡穂高町となる。

1954年、穂高町が有明村・西穂高村・北穂高村と合併、改めて南安曇郡穂高町が発足。

2005年、南安曇郡豊科町・堀金村・三郷村・東筑摩郡明科町と合併、安曇野市穂高となりました。

マンホールには、「冠雪の北アルプス」と、「町の木:シャクナゲ」が描かれています。(駅前商店街や、大王わさび園近くに設置)

アクアピア安曇野:展示マンホール

昭和38年(1963)10月29日制定の町章は「穂高町「ホ」の図案化で、円形の部分で町民の団結と平和を示し、左右の翼及び上下の鋭角で産業文化の発展向上を表わし、躍進する穂高町の姿をたくましく象徴している。」旧穂高町HPより

町の花:わさびの花

撮影日:2010年10月16日&2016年4月19日


ご当地マンホール in 長野県旧豊科町(安曇野市)

2022年06月05日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

旧南安曇郡豊科町(とよしなまち)は長野県の中西部に位置した町です。松本市、南安曇郡穂高町・三郷村・堀金村、東筑摩郡明科町に隣接。町名は明治7年(1874)に合併した「鳥羽・吉野・新田・成相」の頭文字をとって「とよしな」としました。町域は梓川扇状地の中央部に位置しているため地下水が低く、灌漑用水である真鳥羽堰(成相古堰)も梓川の流末にあるため、田用水に苦しんできました。近年では糸魚川道沿いに新産業都市計画に基づき、工場が多く建てられています。「町の木:コブシ、ケヤキ、ドウダンツツジ」「町の花:アヤメ、シバザクラ、スズラン」を制定。

毎年10月中旬頃にシベリアから犀川のほとりにある「白鳥湖(ダム湖)」に飛来するコハクチョウは、町のランドマーク的存在として知られています。

旧キャッチフレーズは「自然と人にやさしい未来を創造するまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により、南安曇郡豊科村・南穂高村・高家(たきべ)村、東筑摩郡上川手村が発足。

1915年、豊科村が町制を施行、南安曇郡豊科町となる。

1955年、豊科町、南穂高村、高家村および東筑摩郡上川手村田沢・光地区の一部と合併、改めて南安曇郡豊科町が発足。

2005年、南安曇郡穂高町・堀金村・三郷村・東筑摩郡明科町と合併、安曇野市豊科となりました。

マンホールには「雪化粧の常念岳」と「犀川白鳥湖の白鳥」が描かれています。(ショッピングセンター「スワンガーデン安曇野」付近に設置)

アクアピア安曇野:展示マンホール

昭和6年(1931)2月1日制定の町章は「豊科町の「ト」と「ヨ」を図案化し、町が円満に発展するよう互いに組み合わせ、日本アルプスの象徴「スズランの花」を表わす。」合併協議会資料より

旧豊科町域で見つけた親子マンホール・・中央の知章が何処の物なのか不明。御存じの方、是非コメント欄に!!

安曇野市豊科真々部区南部の史跡案内にあった「おしゃが様」。これがいくらググってもヒットしません。勝手に「おしゃれなカフェ」と変換したり「お釈迦様」と言い直されたり😓 分からないと気になって、気になって。ああ、それ知ってるよという方、是非コメント欄に!!

撮影日:2010年10月16日&2016年4月19日


ご当地マンホールとマンホールカード第14弾 in 長野県安曇野市

2022年06月04日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

安曇野市(あづみのし)は長野県の中央部に位置する市です。2005年10月1日、 南安曇郡豊科町・穂高町・堀金村・三郷村・東筑摩郡明科町が新設合併して発足しました。松本市、大町市、北安曇郡池田町・松川村、東筑摩郡筑北村・生坂村に隣接。西部は雄大な北アルプスなどの山岳地帯で海抜3,000メートル級の山々が連なり、東部は「安曇野」と呼ばれる海抜500から700メートルの概ね平坦な複合扇状地。扇端部には豊富な湧水がありワサビの栽培が盛んで、日本最大規模のわさび園である大王わさび農場があります。また市街地域の大部分を占める扇央部は河川の地表流量が減少するため、かつては耕作に不向きでしたが、拾ヶ堰をはじめとした多くの用水路が開発され、地域全体が現在のような水田地帯となりました。

安曇野は路傍の神である道祖神の中でも、特に双体道祖神の多いことで知られており、様々な場所でその優しい姿に出会える事ができます。「市の木:ケヤキ」「市の花:ワサビ」を制定。

キャッチフレーズは「自然を愛し、水と緑の薫るまち 安曇野」

梓橋駅から見た「梓橋」と「雲と雲の間に見える北アルプス」

2005年10月1日制定の市章は「安曇野の「安」の字を図案化し、色彩については自然をモチーフにした緑色を基調に、デザインの中央上部の輪は、安曇野市民を輪でつつみ、団結をイメージしています。」公式HPより

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マンホールカード、頂きました

2021年4月25日、第14弾として全国41自治体で41種類(累計575自治体758種類)の マンホールカードの無料配布が開始されました。「安曇野市」のマンホールカードは、「安曇野市役所2階下水道課窓口」でいただけます。

2020年に設置開始されたマンホールには「雪解け水をたたえる田んぼ」「残雪の北アルプス・常念岳」「道祖神」が「リンゴ」の中にデザインされています。

「安曇野市は北アルプスの麓に広がり、美しい田園風景と緑に包まれた自然豊かな産業都市です。 市のいたるところから見える常念岳の姿は場所により様々な表情を見せてくれます。 冬は大変寒く、春の訪れを皆が待ちわびます。 デザインでは、雪解け水を湛え田植えを待つ田んぼに常念岳が鏡のように映し出されています。 春の到来を告げる一場面です。 また、市内にはいくつもの道祖神が点在し、夫婦和合や縁結び、子孫繁栄を願うものだとされています。 特産物はわさびの他にりんごもあります。 このデザインでは5月に咲くりんごの花をあしらい、りんごの形状の中にこれらの風景を収めたものになっています。」

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前回の木曽路に続いて6度目の車泊旅に選んだのは憧れの信州。あそこもここもと欲張った計画をたてたけれど、結局回り切れない場所が多すぎて6年後に同じ地区を再訪するといういつものパターン😅 。そんなこんなで、2016年春の安曇野~信州の車泊旅を交えての紹介です。


ご当地マンホール~企業蓋とご当地キャラ in 長野県

2022年06月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

長野県章が中央にある「電気:マンホール」。地下に埋設された電気ケーブルと地上を結ぶように開けられた縦穴用で、 地下設備の点検・修理などの為、地上と地下を行き来する為に作られています。似た用途に「通信」「電話」「信号」などが有ります。

「長野都市ガス株式会社」小型蓋。ガス中圧の文字

中部電力のマンホール。2007年以降の社章は、イニシャル「C」と5つの「花弁」がモチーフ。愛知県名古屋市に本店を置く電力会社で、供給区域は愛知県・長野県。さらに静岡県の富士川以西と岐阜県・三重県の各一部をカバーします。コーポレートスローガンは 「時代の先へ。ひとりのそばへ。」

旧社章は、名古屋市出身の画家『杉本健吉』氏によるもので、「電」の文字を図案化しています。

県の鳥:雷鳥をモチーフに誕生した長野県警察のシンボルマスコット『ライポくん』。雷鳥の「ライ」とポリス(警察)の「ポ」から命名されました。

梓川SAの施設で見た「県の鳥:雷鳥」のイラスト

長野県PRキャラクターは、「りんご」を頭にかぶったクマがモチーフの『アルクマ』。信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広めるのが生きがいです。

何とも愛らしい旅鳥さんは、2018信州総文祭のマスコットキャラクター『信州なび助』。元は長野県公式観光携帯サイトのキャラクターでしたが、「さわやか信州旅.net」と統合されたことで、旅.netの『アルクマ』にその座を譲り、北アルプスに帰っていました。後に文化祭のキャラになって再び蘇ったのは、地元に密着したキャラを愛する私としては嬉しい事です😊。

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木曽路の旅に続いて6回目の車泊旅となった2010年10月の信州では「梓川SA下り」にて車中泊をさせて頂きました。目覚めて初めて見た北アルプスの山々は白く雪化粧が施され、その美しさに胸が震えるほど感動した事が昨日の事のように思い出されます。

車で旅をする者にとってこのような施設は本当に有難く大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました🙏🙏

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木曽郡玉滝村、下伊那郡阿南町・下條村・根羽(ねば)村・平谷(ひらや)村・大鹿村・天龍村・泰阜(やすおか)村・売木(うるぎ)村、北安曇郡小谷(おたり)村、東筑摩郡筑北(ちくほく)村の11町村は未訪問の為、マンホール画像はありません。


ご当地マンホール~規格蓋 in 長野県

2022年06月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

佐久・上田・諏訪・上伊那・南信州・木曽・松本・北アルプス・長野・北信長。長野県は、以上の10広域に区分され、それぞれに独自の文化や景観があります。また、木曽駒ヶ岳を最高峰とする中央アルプスや、長野県・富山県・岐阜県・新潟県の4県にまたがる北アルプス、長野県・山梨県・静岡県の3県にまたがる南アルプスを望むことができ、それらは総称して日本アルプスと呼ばれています。

さらに県域には全国トップクラスの数を誇る温泉や、広大な諏訪湖などの自然遺産、諏訪大社や中仙道など多くの歴史的遺産を有しており、観光客の誘致も盛んに行われています。

昭和41年12月26日制定の県章は「長野県のかしら文字の「ナ」を円形に図案化し、勇ましく盛んに飛んでいる鳥の姿を作り、さらに「ナ」の横棒を中心に、上半分が山と下がそれを湖に映す姿を表しています。これは、長野県の自然と県民の友愛と団結により、あらゆる難関を切り開いて未来に向かって飛躍し、発展する姿を象徴しています。」公式HPより

汚水弁室

地味なマンホールが続いたところで、1998年2月7日から2月22日まで開催された「長野オリンピック」を記念して作成されたマンホール。開催記念マンホールは「野沢温泉村」に設置されています。

仕切弁

長方形の角蓋:二枚合せの空気弁

明日は長野県だけに限らない電気、ガス等の企業マンホール・・だけでは味気ないので、一部の可愛いファンの方に好評の「ご当地キャラクター」等を紹介します。😊 


ご当地マンホールとマンホールカード第11弾 in 長野県千曲川流域

2022年06月01日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

新潟県および長野県を流れる一級河川「信濃川(しなのがわ)」。信濃川水系の本流であり、新潟市で日本海に流入。このうち信濃川と呼ばれているのは新潟県域で、長野県に遡ると「千曲川(ちくまがわ)」と呼称が変わります。全長367kmのうち、千曲川は214 km。名前の由来については諸説があり、文字通り、川が千の数ほど曲がっている様子から名付けられたといわれています。が、水源地域である長野県川上村の伝説によれば、大昔に高天原に住む神々の間で大きな戦いがあり、この時に流された血潮によってできた川とされており、その血潮があたり一面隈なく流れた様子から「血隈川」と言うようになったと言い伝えられています。

長野県のデザインマンホール其の三は、千曲川流域のマンホール。マンホールには「千曲川を泳ぐ鮭と里山」がデザインされています。

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マンホールカード、頂きました

2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「千曲川流域」のマンホールカードは、「千曲川流域下水道事務所上流処理区終末処理場」でいただけます。

1991年に設置開始されたマンホールには「鮭」と「千曲川と里山」がデザインされています。

「千曲川流域下水道を構成する3市2町1村の美しい里山と遠くに見える北アルプス、善光寺平を流れる千曲川を背景に、日本海から遡上してきたサケを、中央に配置しています。 かつての千曲川流域は、日本海から多くのサケが遡上し、サケ漁も盛んでした 現在でも地域の皆様により毎年サケの稚魚が放流されていますが、今のところ遡上はわずかしか確認されていません。 サケが再び遡上してくることは長野県民の願いです。 下水道事業の推進と共に、地域が一体となり千曲川をきれいな状態で守り続けることにより、多くのサケが再び遡上してくることを願ってデザインしました。」


ご当地マンホールとマンホールカード第3弾 in 長野県犀川安曇野流域

2022年05月31日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

犀川安曇野終末処理場「アクアピア安曇野」では、旧梓川村・旧豊科町・旧穂高町・旧三郷村・旧堀金村の下水処理がなされており、各地区のカラーマンホールも展示されています。

犀川流域のマンホールには「安曇野の道祖神」と「犀川」「常念岳」がデザインされています。

犀川安曇野流域下水道事務所:展示マンホール

安曇野庁舎:展示マンホール

アクアピア安曇野:展示マンホール

 

双体道祖神

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2016年12月1日、第3弾として全国46自治体で46種類(累計109自治体120種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「犀川安曇野流域下水道」のマンホールカードは、「長野県犀川安曇野流域下水道事務所」でいただけます。

1997年に設置開始されたマンホールには「安曇野の道祖神」と「犀川」「常念岳」がデザインされています。

「安曇野には500体を超える道祖神が祀られており、様々な場所で私たちの暮らしを見守っています。 本デザイン蓋は、その道祖神を描いたもの。 背景には、日本百名山のひとつ常念岳とその麓に広がる田園風景をデザインし、安曇野の「水の郷」を未来永劫引き継ぐ願いを込めました。 犀川安曇野流域下水道事業は、流域2市(安曇野市、松本市)の下水を集めて処理する長野県の事業であり、市のマンホール蓋と区別するため「犀川 安曇野」と記載しています。 このデザイン蓋は流域のいたるところで使われていますが、カラー版は少なく、見つけたカップルは幸せになれると言われています。」

訪問日:2017年5月30日


ご当地マンホールとマンホールカード第1弾 in 長野県諏訪湖流域下水

2022年05月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

長野県(ながのけん)は日本の中部地方に位置する自治体です。群馬県、埼玉県、新潟県、富山県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県に隣接。海に面していない内陸県で、令制国名の信濃国にちなみ「信州」とも呼ばれています。県庁所在地は長野市。自治体は19市・14郡・23町(阿南町を除いて全て、まち)・35村(むら)を有し、日本の都道府県のなかでトップクラスの長寿の県として知られています。「県の木:白樺」「県の花:リンドウ」「県の鳥:雷鳥」「県の獣:日本カモシカ」を制定。

県内には国宝「松本城」や諏訪の四つの御社、日本最古と伝わる『一光三尊阿弥陀如来』を本尊とする「善光寺 」など多くの歴史遺産を有しています。

キャッチフレーズは「しあわせ信州」

明治4年(1871)、廃藩置県により、飯山県・松代県・須坂県・上田県・小諸県・岩村田県・椎谷県・松本県・高島県・高遠県・飯田県・名古屋県・伊那県・中野県が発足。

1871年、第1次府県統合により、飯山県、松代県、須坂県、上田県、小諸県、岩村田県、椎谷県を長野県に編入。伊那県、松本県、高島県、高遠県、飯田県、名古屋県、高山県が合併し、筑摩県となる。

1876年、筑摩県が分割され旧高山県は岐阜県に編入。伊那県、松本県、高島県、高遠県、飯田県、名古屋県が長野県に編入され現在の長野県が発足。

1889年、市町村制施行にともない、15町376村が発足。

マンホールは流域ごとにデザインが異なり、

諏訪湖流域のマンホールには、「式年造営御柱大祭」の様子がデザインされています。

諏訪湖流域下水道事務所展示マンホール

クリーンレイク諏訪:展示マンホール

「クリーンレイク諏訪:シンボルマーク」。「全体は諏訪の頭文字を、下部の楕円は諏訪湖で、流れいる水を浄化する様子をさわやかにデザインしています。美しい諏訪湖に汚水が流入することなく、流域をガードする流域下水道を象徴しています。」公式HPより

訪問日:2017年5月30日

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2016年4月1日、第1弾として全国28自治体で30種類の マンホールカードの配布が 開始されました。「長野県諏訪湖流域下水道」のマンホールカードは、「長野県諏訪湖流域下水道事務所 」でいただけます。

1990年に設置開始されたマンホールには「御柱祭」の様子がデザインされています。

「諏訪地域に伝わる7年に1度の天下の大祭、信州諏訪・御柱祭がデザインされています。諏訪大社の社殿の四隅に4本の御柱を建てる「建御柱」の様子が描かれており、ここで、奥山から曳行されてきたモミの大木は御神木になると云われています。このデザインのマンホール蓋にはカラーのものと無色のものとがありますが、カラー版は主に歩道に設置しています。諏訪湖流域下水道事業は流域内7市町村からの下水を集約して処理している長野県の事業です。そのため上部には「諏訪湖流域」と明記して市町村の設置する流域関連公共下水道のマンホール蓋と区別しています。」

訪問日:2017年5月30日